
8月24日は、つくばから秋葉原まで、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)のTX-2000系のTX-2162Fによる、快速秋葉原行き🚃に乗りました。
今回乗った列車🚃は、つくば駅(茨城県つくば市)を20時01分に発車する快速秋葉原行きで、途中、守谷、流山おおたかの森、南流山、北千住、南千住、浅草(TX)、新御徒町の各駅に停車してから秋葉原駅へと向かう快速(平日の3040運用)で、秋葉原駅からの折り返しは、20時49分発の区間快速つくば行き(平日4095運用、途中、新御徒町、浅草(TX)、南千住、北千住、八潮、三郷中央、南流山、流山おおたかの森、柏の葉キャンパス、守谷、みらい平、みどりの、万博記念公園、研究学園の各駅に停車)となります。
TX-2000系🚃は、2012(平成24)年までの間に23編成導入された交直両用の車両であり、全編成の3,4号車にボックスシートが設置されていたけど、混雑に対応しきれなくなった為にロングシート化が順次行われるようになっています。
2012年に導入された最終増備車であるTX-2173Fが、ボックスシート付きの最後の1本となっているので、ロングシート化されるのも時間の問題であります。
TX-2000系の3号車と4号車のボックスシートは、テーブル付きであるけど、それが無くなるのが残念だと思っています。
つくばエクスプレスの東京都(足立区)と埼玉県(八潮市)の境(六町~八潮間)は、綾瀬川との横断部分だけど、その真下の地下トンネル(綾瀬トンネル)を通る為に、地下で東京都から埼玉県(或いは埼玉県から東京都)に入ることになります。
東京都と隣の県に跨がる鉄道の区間で地下となっているのは、つくばエクスプレスの六町~八潮間のほか、都営新宿線の篠崎~本八幡(千葉県市川市)間、埼玉高速鉄道線の赤羽岩淵~川口元郷(埼玉県川口市)間も挙げられています。
JR中央線の高尾~相模湖間(東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の境)もトンネル区間(小仏トンネル)となっているけど、こちらは山岳トンネルとなっています。
東京メトロ有楽町線と副都心線の地下鉄成増~和光市間は、地下トンネルを出てからすぐに東京都板橋区から埼玉県和光市に入ることになります。
北千住駅は、東京都内のつくばエクスプレスの駅で唯一地上にある駅であり、2番目に利用客が多いと言われています。
つくばエクスプレスで1番利用客の多い駅は秋葉原駅であり、JR線、地下鉄日比谷線、都営新宿線との乗り換えに便利だけど、日比谷線よりも深い場所(深さ33.6m)にプラットホームがあることで乗り換えに時間が掛かる状態となっています。
秋葉原~北千住間の片道運賃は、つくばエクスプレス経由で300円(ICカードは293円)、地下鉄日比谷線経由で200円(ICカードで199円)であり、日比谷線経由のほうが安いけど、TX11分、地下鉄13分と2分しか変わらないです。
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北千住駅は、東武鉄道の駅全般では、東上線の池袋駅に次いで2位となっているけど、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)並びに本線系統全般では1位となっています。
つくばエクスプレスで利用客が3番目に多い流山おおたかの森駅は、昨日のブログ記事で紹介した東武アーバンパークライン(野田線)への乗換駅であります。
東武本線系統とは、東上線系統(東上本線、越生線)を除いた東武鉄道の路線であり、東武アーバンパークライン(野田線)も東武本線系統の路線となっています。
JR武蔵野線の乗換駅である南流山駅(利用客数4位)は、南流山トンネルの中にある1面2線の島式ホームの地下駅であり、混雑緩和によってホームが延長され、ゆとりのあるホームとなっています。
元西武のカラフルな電車🚃が走る流鉄流山線とは、地下トンネルで交差しているけど、周辺にある鰭ヶ崎駅へは、徒歩10分程度で行くことが出来ます。
流山セントラルパーク駅付近には、セントラルパークがないけど、その代わりに駅の東側にセントラルパーク的な役割のある総合運動公園があります。
そこには、蒸気機関車(SL)のD51の14号機🚂が保存されています。
その北側にある流山市民総合体育館は、2016(平成28)年4月1日に開設された新しい体育館であり、キッコーマン(kikkoman)のネーミングライツ(命名権)により、キッコーマンアリーナとなっています。
キッコーマンは、フジテレビ系で放送されている「くいしん坊!万才」シリーズのスポンサー(一社提供)でもあり、現在は、歴代リポーター(くいしん坊)の11代目である松岡修造氏(元男子プロテニス選手🎾)による出演で、毎週日曜日の午前11時45分(お昼前)に放送されています。
キッコーマンの本拠地である野田市へは、流山おおたかの森駅で東武アーバンパークライン(野田線)に乗り換えて行くことになります。
清水公園は、野田市にある公園であり、最大級のフィールドアスレチックのほか、バーベキュー(BBQ)、キャンプ⛺、マス釣り🎣などでも楽しむことが出来ます。
このことで、昨年7月15日に浅草花やしきで行われた、れんてつのバーベキュー(BBQ)オフ会に行った時のことを思い出しました。
浅草花やしきは、つくばエクスプレスの浅草駅(TX浅草駅)からも近いので、このことを話題にしました。
流山セントラルパーク駅の西側には流鉄流山線の流山駅や流山市役所があるけど、離れているのでバス🚌に乗って行くことになります。
みどりの、万博記念公園、研究学園、つくばの各駅のある、茨城県つくば市は、1987(昭和62)年11月30日に、筑波郡谷田部町、大穂町、豊里町、新治郡桜村の合併により出来た市であり、むつ市(青森県)、いわき市(福島県)、えびの市(宮崎県)に次ぐ日本で4番目のひらがな表記の市となっていました。
翌年の1988(昭和63)年1月1日に筑波郡筑波町が、2002(平成14)年11月1日に稲敷郡茎崎町がそれぞれつくば市に編入されて現在の形となっています。
自動車のつくばナンバーは、2007(平成19)年2月13日に登場した茨城県で唯一のご当地ナンバー(茨城運輸支局の土浦自動車検査登録事務所での交付)であり、つくば市、つくばみらい市、守谷市、古河市、桜川市、常総市、下妻市、筑西市、坂東市、結城市、猿島郡五霞町・境町、結城郡八千代町が対象となっています。
従来通り、土浦ナンバーでの新規・転入登録出来る茨城県の市町村は、土浦市、石岡市、稲敷市、牛久市、かすみがうら市、取手市、龍ケ崎市、稲敷郡(美浦(みほ)村、阿見町、河内町)、北相馬郡利根町であり、水戸市などのその他の茨城県の市町村(県央、県北、鹿行エリア)は、水戸ナンバーとなります。
つくバス🚌などのつくばエリアを走る関東鉄道のバス(つくば中央営業所所属)🚌は、つくばナンバーとなっているので、つくばを走るバス🚌であることがアピールされています。
みらい平駅のある茨城県のつくばみらい市は、つくばエクスプレスが開業した翌年の2006(平成18)年3月27日に筑波郡伊奈町と、谷和原(やわら)村の合併により出来た市であり、開業当時は谷和原村の時代でありました。
今日もまたあーにゃこと水湊あおひ氏😸によるSHOWROOM配信に参加することが出来て良かったと思っています。
13日と20日には、高田馬場のBSホールで、東京ステーション♪が出てくる対バンライブが行われる予定であり、高橋みう氏を含めた3両編成(3人組)となります。
小麦ぱんこ氏🍞と再会してつくばエクスプレスやつくば駅のことを話してみたいと思っています。
行きはTX-3000系による区間快速に乗ったので、帰りは従来型のTX-2000系に乗ることを決めていました。
今回乗ったTX-2162Fは、2004(平成16)年に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された車両で、翌年の2005(平成17)年8月24日の開業当初から活躍している列車であります。
前面に赤い帯が入っているのは、2008(平成20)年と2012年に導入されたTX-2000系の増備車の証であり、初期型には赤い帯が入っていないです。
車両番号は、TX-1000系(直流区間の秋葉原~守谷間専用車)が青色、TX-2000系が赤色となっていることが特徴であります。
車内の地図式の案内表示(停車駅のランプ表示)も、従来型車両の証なので、こちらも撮影しておきました。
つくばまで行った8月24日は、開業15周年を迎えた当日であり、開業初日にはつくばエクスプレスでつくばまで1往復したことを覚えています。
このように、つくばから秋葉原まで、つくばエクスプレスのTX-2000系に乗り、話題にすることが出来て良かったです。