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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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小田急新5000形5053Fによる快速急行小田原行きで、新宿から代々木上原へ

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9月21日は、新宿から代々木上原まで、小田急電鉄の新5000形の5053Fによる、快速急行小田原行き🚃に乗りました。

今回乗った列車は、土休日E26運用のうちの快速急行小田原行きで、新宿駅を20時01分に発車し、途中、代々木上原、下北沢、登戸、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木、本厚木、愛甲石田、伊勢原、鶴巻温泉、東海大学前、秦野、渋沢、新松田の各駅に停車してから小田原駅(神奈川県小田原市)へと向かう列車で、折り返しは、小田原 21時46分発の急行本厚木行き(途中、開成、新松田、渋沢、秦野、東海大学前、鶴巻温泉、伊勢原、愛甲石田の各駅に停車)となっています。

今回5053Fにも乗ってみたいということで、新宿から代々木上原まで乗ったのであります。

代々木上原駅は、1927(昭和2)年4月1日に小田急線の駅として開業した当時は、代々幡上原駅と呼ばれていました。

代々幡上原駅の由来は、開業当時東京府豊多摩郡代々幡村大字(おおあざ)上原に位置していたことであり、渋谷区となった後の1941(昭和16)年10月15日に現在の代々木上原駅に改称されていました。

代々幡とは、1889(明治22)年に代々木村と幡ヶ谷村が合併して代々幡村(のちの代々幡町)となったことに因んだものであります。

旧代々幡村(現在の東京都渋谷区の一部)は、京王電鉄などの京王グループ創業の地でもあることを初めて知りました。

代々木上原駅が現在のような高架駅となったのは、1977(昭和52)年10月18日のことであり、翌年の1978(昭和53)年3月31日に地下鉄千代田線の乗り入れと共に、小田急線との直通運転が開始されていました。

外側に本線、内側に地下鉄が入っている高架駅は、代々木上原駅のほか、東急東横線、地下鉄日比谷線の中目黒駅、東武東上線、地下鉄有楽町線・副都心線の和光市駅も挙げられているけど、地下鉄ではない京王線と京王新線の笹塚駅(代々木上原駅よりも北側にある駅)もこうなっています。

近畿日本鉄道(近鉄)京都線と京都市営地下鉄烏丸線の竹田駅(京都府京都市伏見区)は、外側に近鉄京都線、内側に京都市営地下鉄烏丸線(近鉄線との直通運転あり)が入っているけど、こちらは高架駅ではなく、地上駅(駅舎は橋上式)であります。

渋谷区は、1932(昭和7)年10月1日に、豊多摩郡渋谷町、千駄ヶ谷町、代々幡町の東京市(東京都の前身)への編入によって出来た区であり、1943(昭和18)年7月1日に都政施行により、東京都の一部となっていました。

これにより、京王グループ創業の地が、東急グループと同様に渋谷区となったけど、代々幡村の渋谷区への編入によって必然的にこうなったのであります。

現在の小田急電鉄の本社は、新宿区西新宿の小田急明治安田生命ビル(旧、小田急明治生命ビル)にあるけど、以前は、南新宿駅前にある小田急南新宿ビルが本社となっていました。

明治安田生命保険(明治安田生命)は、2004(平成16)年1月に、明治生命保険(三菱グループ)と、安田生命保険(芙蓉グループ)の合併により出来た生命保険会社(本社は千代田区丸の内にある)であり、旧安田生命保険の本社は、西新宿(現在の明治安田生命新宿ビル)にありました。

世田谷区は、渋谷区と同様に、1932年10月1日に、荏原郡松澤村、世田ヶ谷町、駒澤町、玉川村の東京市への編入によって出来た区であり、1936(昭和11)年)10月1日には、北多摩郡の砧村と千歳村の編入によって現在の世田谷区となっています。

世田谷区にある小田急線の駅のうち、東北沢、下北沢、世田ヶ谷中原(現、世田谷代田)、豪徳寺、経堂の各駅が世田ヶ谷町、千歳船橋駅が千歳村、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前、喜多見の各駅が砧村だった場所に位置しています。

梅ヶ丘駅は、1934(昭和9)年4月1日に開業した時から世田谷区にある駅となっています。

世田ヶ谷中原駅が世田谷代田駅となったのは、1946(昭和21)年8月20日のことであり、前年の1945(昭和20)年7月1日には、空襲により被災し、焼失していました。

再開されたのは、世田谷代田駅に変更される前の1946年6月15日のことでありました。

世田谷区が東京23区のうちで最も人口が多い状態であり、90万人を超えています。

世田谷区の地域は、世田谷地域、北沢地域、玉川地域、砧地域、烏山地域の5つから成っており、小田急線の東北沢、下北沢、世田谷代田、梅ヶ丘、豪徳寺の各駅は北沢地域、経堂駅は、世田谷地域、千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前、喜多見の各駅は砧地域となっています。

狛江、和泉多摩川の両駅のある狛江市は、狛江村→狛江町だった場所であり、1970(昭和45)年10月1日の市制施行により狛江市となってから、明後日で50周年を迎えることになります。

狛江駅が出来たのは、1927年5月27日と、同年4月1日の小田急線の開業よりも遅れていました。

狛江の由来は、百済(くだら)国王が高麗人を日本に帰化させた地で、狛(高麗)の里と呼ばれていたことや、高麗の人が住む入江であることであると言われています。

埼玉県日高市にある西武鉄道池袋線の高麗駅は、高麗人がこの地に移住してきたことが由来となっているので、狛江駅と同様に、高麗人に因んだ駅となっています。

日高市の巾着田では、曼珠沙華(ヒガンバナ)が咲き誇る時期となっているけど、今シーズンは、残念なことにコロナ大騒動の影響により公開が中止となり、刈り取られてしまいました。

小田急ロマンスカー🚃💺には、全編成にトイレ🚻が付いているけど、小田急線のトイレ🚻付き車両は、1927年の開業当時に活躍していた101形電車や151形電車(いずれも長距離用)から存在していました。

昔の小田急線で、有料特急以外の一般列車にもトイレ付き車両があったことが分かります。

5053F🚃は、7月に総合車両製作所横浜事業所(逗子駅)から松田駅まで甲種輸送され、8月20日から営業運転入りした編成であり、当初から前面の行先、種別表示が大きな文字となっています。

8月に同じ総合車両製作所横浜事業所製の5054Fが甲種輸送されていたけど、未だ営業運転入りしていない状態であります。

10月3,4,10,11日には、小田急こども全線乗り放題デーとして、小児の1日全線フリー乗車券が1000円のところ、100円となり、主要駅や沿線のグループ施設でイベントが行われることになります。

大人用の小田急1日全線フリー乗車券は、2000円であり、新宿から小田原まで1往復してもお得であります。

小田急1日全フリー乗車券では、大人用、小児用共に、特急券を別途購入すれば、ロマンスカーに乗ることも出来ます。

小田急新5000形の台車は、日本車輌製造製であるので、開業当時(小田原急行鉄道の時代)から取引が行われているという縁もあると思います。

小田急の第一号車である1形の10号車(日本車輌製造製)は、来年春に海老名に出来る予定のロマンスカーミュージアムで展示される予定であります。

こちらは、開業当時に近郊区間(新宿~稲田登戸(現、向ヶ丘遊園)間)で活躍していました。

そこには懐かしのロマンスカーの車両も展示されることになっているので、搬入作業が行われています。

9月25日の魔の金曜日(魔金)には、中央道の深大寺バス停付近で、京王バス(前述の京王グループのバス会社)🚌による、身延発バスタ新宿行きの高速バスが炎上していたけど、その当該車両は、X51308(練馬200か27-72)号車の三菱ふそうエアロエース(QRG-MS96VP)であり、9月17日にリコールが届けられたばかりでありました。

こちらは、後方にトイレ🚻のある車両で、新宿~飛騨高山間の路線によく使われていました。

8月29日に、京成バスの新習志野高速営業所所属のいすゞ自動車(ISUZU)ガーラのH221(習志野230あ・221)号車(LKG-RU1ESBJ、2011(平成23)年式)による浜松町バスターミナル 6時15分、東京駅八重洲口 6時30分発旭経由銚子犬吠埼行きの高速バス(東京銚子線)🚌が、午前8時30分頃に千葉県旭市の某所を走行中に火災があったことに続くものとなってしまったけど、今回の京王バスの火災の時も、乗客、乗員共に全員避難していた為に大惨事を免れたことで、難を逃れていました。

これにより同型の車両の緊急点検が一斉に行われることになるけど、全て三菱ふそう車となっている小田急箱根高速バス(小田急電鉄の子会社)🚌🛣️などにも影響を及ぼしていることも言うまでもないです。

一昨日(9月27日)、浅草橋で行われたれんてつの軌条あさま氏🍳の生誕祭では、森あんぱん氏🎠も見に来ていたけど、自分(しゃもじ)🐰が楽しんでいたところもチェックしていました。

自分(しゃもじ)🐰は、軌条あさま氏🍳の生誕祭を完売させていたので、このことが伝説となりました。

その調子で、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台にも行けたらいいなと思っています。

東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🍞と再会し、ブログのことで語り合いたいです。

今日(9月29日)は、招き猫の日😸であります。

招き猫の日😸の由来は、9(来る)、29(福)の語呂合わせであり、今から24年前の1995(平成7)年に制定されていました。

招き猫😸で有名な豪徳寺へは、小田急線の豪徳寺駅(千代田線直通を含めた各駅停車のみ停車)からも歩いて行くことが出来ます。

この日(9月29日)は、京王電鉄の新5000系(京王ライナーの車両)の5731Fが、一般列車でプレデビューした日でもあり、あれから3年経ちました。

小田急新5000形は、木目調の内装がお気に入りなので、今回もそれに乗ることが出来て良かったです。

おまけの画像は、9月26日に撮影した5053Fによる急行唐木田行き、9月21日に代々木上原から新宿まで乗った8000形の8061Fです。












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