
こちらは、今日(10月18日)、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新宿駅の5番線で撮影した、E261系のRS2編成(大宮総合車両センター東大宮センター(宮オオ)所属)によるサフィール踊り子5号(伊豆急下田行き)🚃💺💎です。
サフィール踊り子5号🚃💺💎は、土休日のみ運転される、サフィール踊り子で唯一新宿発着の臨時列車扱いの列車であり、新宿駅の5番線(成田エクスプレス等の発着ホーム)を12時25分に発車し、途中、渋谷、武蔵小杉、横浜、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅に停車してから伊豆急下田駅(静岡県下田市)へと向かう列車であり、平日(基本的に月、木、金)の場合は、東京 12時30分発のサフィール踊り子3号(途中、品川、横浜、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅に停車)で運転されることになっています。
その折り返しは、伊豆急下田 16時30分発のサフィール踊り子4号の東京行き🚃💺💎となるので、7月2日に、自分(しゃもじ)が、横浜から東京まで、サフィール踊り子4号に初めて乗った時のことを思い出します。
サフィール踊り子号🚃💺💎の新宿駅への乗り入れシーンは、土休日のお昼にしか見られないので、今回初めて撮影することが出来て良かったと思っています。
大宮総合車両センター東大宮センターからの回送ルートは、東京駅発着が上野東京ライン経由となっているけど、新宿駅発のサフィール踊り子5号の送り込み回送の時は、湘南新宿ライン(池袋駅)経由で行われるので、目白駅の撮影ポイントでサフィール踊り子号を撮影することが出来ます。
大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場)は、JR宇都宮線の東大宮駅付近(埼玉県さいたま市北区)にある、特急型車両専門の車両基地であり、1969(昭和44)年4月に、尾久客車区(現、尾久車両センター)の東大宮派出所として開設されていました。
2001(平成13)年4月1日に大宮支社が設立された時に小山電車区(2004(平成16)年6月1日から小山車両センター)の東大宮派出所となり、2006(平成18)年3月18日には、車両の配置が行われるようになったことによって、現在の大宮総合車両センター東大宮センターとなったのであります。
踊り子号の車両が大宮総合車両センター東大宮センター所属となったのは、2013(平成25)年3月16日の田町車両センターの廃止によるものであり、3月13日にE261系サフィール踊り子と入れ替わるように引退した251系スーパービュー踊り子号も田町から東大宮に移動した車両となっていました。
251系で最後の1編成であったRE-4編成は、残念ながら保存されずに、全車両が長野総合車両センター(NN、長野県長野市)で解体されてしまったので、同様に全車両が長野総合車両センターで解体されたE351系初代スーパーあずさの二の舞となってしまいました。
3月12日に、東京駅で251系のRE-4編成を撮影しておいて良かったなと思いました。
自分(しゃもじ)が最後に251系に乗ったのは、2月20日の横浜→池袋間のスーパービュー踊り子10号のことであり、当時は初期型のRE-1編成に当たっていました。
サフィール踊り子の基礎となっていた651系改の伊豆クレイルも、長野総合車両センターに送り込まれていたので、こちらも解体されることになっています。
651系の解体作業は、勝田車両センター(水カツ)所属のまま廃車となった編成に対して、郡山総合車両センター(KY、福島県郡山市)で行われていたけど、長野総合車両センターでの解体は、初となっていました。
JRグループでの特急型車両専門の車両基地は、JR西日本の後藤総合車両所出雲支所(島根県出雲市、米トウ)も挙げられています。
サフィール踊り子号のチャイム曲(サフィールチャイム)🎵は、福嶋尚哉氏によってプロデュースされた、La Mer Bleue(ラ・メール・ブリュ)であり、全車グリーン車(ハイグレード車)のプレミアムな空間にぴったりだと思います。
サフィール踊り子号は、グリーン料金を払えば、伊豆急行線内だけでも乗ることが出来ます。
サフィール踊り子に使われているE261系🚃💎は、全車グリーン車の8両編成(ハイグレード車)で、1号車(伊豆急下田寄り)がプレミアムグリーン💺💎、2号車と3号車がグリーン個室(4人用と6人用)🍀、4号車がカフェテリア(ヌードルバー)🍜☕、5~8号車がグリーン車💺🍀であり、定員は、プレミアムグリーン💺💎 20名、グリーン個室 40名、グリーン車💺🍀 104名の計164名となっています。
3月13日まで活躍していた251系スーパービュー踊り子号にあったような普通車が廃止されて全席グリーン車のハイグレード車両となった理由は、伊豆へのグリーン車の利用客が多いことや、上質な旅を楽しんでもらいたいという狙いがあるからであります。
サフィール踊り子のグリーン車は、2+1の配列で、海側が2列(5号車の車椅子対応座席💺♿は1列)、山側が1列となっており、落ち着いた感じの内装となっています。
7月2日に自分(しゃもじ)が横浜から東京までサフィール踊り子のグリーン車に乗った時に座り心地が良くて最高だったな❗と思っていました。
サフィール踊り子号のグリーン料金は、東京から伊東まで6270円、伊豆急下田まで9110円掛かるけど、こちらはみどりの窓口や指定席券売機に加え、えきねっとでも予約出来ます。
えきねっとは、会員登録が無料であるけど、受け取りの時には、予約番号と共に、ビューカードなどのクレジットカード💳が必要となります。
サフィール踊り子🚃💎のトイレは、2,3,5,7号車にあり、全て洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っています。
そのうちの5号車の洋式トイレ🚻は、車椅子対応の幅広タイプ(だれでもトイレ)🚻♿🚽であり、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)🚃💺と同様に、ハンドル形電動車椅子♿に対応出来るように、5号車の車椅子対応座席💺♿とトイレ🚻♿がゆとりのある広さとなっています。
荷物置場🧳は、各車両にあり、グリーン個室の場合は、室内にもあります。
コンセント🔌は、各座席💺に付いています。
全座席やカフェテリアに天窓が付いていることもサフィール踊り子の特徴であり、昼間🌅は明るい日差しが降り注ぎ、一部夜間走行🚃🌃のある4号では、星🌠を見ることが出来ます。
サフィール踊り子号の時刻
下り(伊豆急下田方面)
1号(毎日運転) 東京 11時ちょうど発→品川 11時08分発→横浜 11時24分発→熱海 12時19分発→伊東 12時36分着、12時37分発→伊豆高原 12時55分発→伊豆熱川 13時06分発→伊豆稲取 13時13分発→河津 13時18分発→伊豆急下田 13時29分着
3号(平日(原則として月・木・金曜日)運転) 東京 12時30分発→品川 12時38分発→横浜 12時58分発→熱海 13時52分発→伊東 14時16分着、14時22分発→伊豆高原 14時51分発→伊豆熱川 15時02分発→伊豆稲取 15時11分発→河津 15時20分発→伊豆急下田 15時30分着
5号(土休日運転) 新宿 12時25分発→渋谷 12時30分発→武蔵小杉 12時44分発→横浜 12時58分発→熱海 13時52分発→伊東 14時16分着、14時22分発→伊豆高原 14時51分発→伊豆熱川 15時02分発→伊豆稲取 15時11分発→河津 15時20分発→伊豆急下田 15時30分着
上り(東京方面)
2号(毎日運転) 伊豆急下田 14時12分発→河津 14時25分発→伊豆稲取 14時31分発→伊豆熱川 14時39分発→伊豆高原 14時52分発→伊東 15時08分着、15時09分発→熱海 15時31分発→横浜 16時27分着→品川 16時42分着→東京 16時49分着
4号(原則として平日(月・木・金曜日)と土休日運転) 伊豆急下田 16時30分発→河津 16時41分発→伊豆稲取 16時48分発→伊豆熱川 16時56分発→伊豆高原 17時10分発→伊東 17時30分着、17時35分発→熱海 18時ちょうど発→横浜 18時56分着→品川 19時11分着→東京 19時20分着
伊豆急行線の片瀬白田~伊豆稲取間は、海岸線に沿って走ることで有名な区間であり、撮影スポットであるほか、良く晴れていれば東京都の一部となっている伊豆大島などの伊豆諸島を眺めることも出来ます。
JRの新宿駅は、東京都新宿区にあるけど、南側の一部が渋谷区に掛かっています。
サフィール踊り子号の新宿駅の発着ホームは、5番線(成田エクスプレスなどと共通のホーム)であり、6番線と同様に南側にある為に、乗り換えに10分程度の時間が掛かるので注意が必要であります。
山手線からサフィール踊り子5号に乗り換える時には、渋谷駅(12時30分発)のほうが便利ということになります。
新宿駅の5,6番線は、2003(平成15)年2月2日から2007(平成19)年11月24日までの間、改良工事により仮移転されていた中央線特急あずさ、かいじ号のホームとして使われていたものであり、2008(平成20)年3月15日から成田エクスプレス等の特急に使われるようになっています。
10月15日から、サフィール踊り子号のカフェテリア(ヌードルバー)🍜のメニューがリニューアルされ、従来のヌードル(ラーメン、650円)🍜に加え、チャーシューヌードル(950円)🍜もラインナップされています。
セットメニューは、横浜中華街の重慶飯店の蝦仁焼売(シュウマイ)とサザエ入りの焼おにぎりから選べることになっていたけど、リニューアルにより、サザエ入りの焼おにぎりが、小田原の鈴廣かまぼこのシーセージに変更されていました。
シーセージとは、鈴廣かまぼこによる、魚のすり身で作られたソーセージであり、魚肉ソーセージに近いイメージがあります。
やはりヌードルのセットメニューで、サザエの焼きおにぎりよりも焼売のほうが人気であることから焼売が残されることになったのであります。
横浜中華街の重慶飯店は、辛い中華料理でお馴染みの四川料理の店であり、麻婆豆腐や担々麺も格別と言われています。
このようなメニューのリニューアルは、利用状況を踏まえて行われたものであり、チャーシューヌードルの要望が高まっていたことから、チャーシューヌードルが加わったのであります。
今日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸の舞台は、Aチーム公演が休演である為にお休みであります。
東京ステーション♪のライブで、小麦ぱんこ氏🍞のメッセージカードが当たった時は、自分(しゃもじ)🐰がサフィール踊り子に乗れた時と同様に嬉しかったです。
サフィール踊り子5号を撮影した後に京王線の新宿駅まで行き、高尾山の日本遺産認定記念ヘッドマーク付きの8713F(高尾山トレイン)🚃⛰️を撮影し、高尾山口まで乗ることが出来ました。
このことは、後日お伝えする予定です。
11月8日は西武の横瀬車両基地まつりに行くことになりました。
昨日(10月18日)のサフィール踊り子1,2号には、必然的にRS1編成が使われていました。
自分(しゃもじ)は、新宿駅でサフィール踊り子を撮影してみたいと思っていたので、これを期に撮影することが出来て良かったです。