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東京BRTの1004号車で、虎ノ門ヒルズから晴海BRTターミナルへ

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10月7日は、虎ノ門ヒルズから晴海B
RTターミナルまで、京成バスによる東京BRTの1004(足立230き10-04)号車の燃料電池バス(トヨタ(TOYOTA)SORA)🚌🔋に乗りました。

東京BRT🚌は、10月1日にプレ運行(1次)開始された、虎ノ門ヒルズ、新橋と勝どき、晴海BRTターミナルを結ぶBRT(バス高速輸送システム)であり、京成バス(奥戸営業所東雲(しののめ)車庫)による運用となっています。

プレ運行開始の時に導入された車両は1001~1009号車の9台🚌であり、1001~1005号車の5台は、トヨタ自動車(TOYOTA)の燃料電池バスである、SORA(ソラ、ZBC-MUM1NAE)🚌🔋、1006~1008号車の3台は、いすゞ自動車(ISUZU)の従来型のディーゼルバスであるエルガ🚌、1009号車は、同じいすゞ自動車(ISUZU)の連節バスである、エルガデュオ(LX525Z1)🚌であり、虎ノ門ヒルズから晴海BRTターミナルまでは、そのうちの1004(足立230き10-04)号車の燃料電池バス🚌🔋に乗ることが出来ました。

東京BRTの路線(プレ1次運行開始の段階)

虎ノ門ヒルズ~新橋~(環状2号線、地上部道路区間)~勝どきBRT~晴海BRTターミナル

一部の便は、新橋~晴海BRTターミナル間の折り返し運用となっているので、注意が必要であります。

連節バス(1009号車)は、早朝の1往復のみ虎ノ門ヒルズに乗り入れるけど、それ以外は全て新橋~晴海BRT間での運用となっています。

連節バスの虎ノ門ヒルズ発の時刻は、平日は6時50分、土休日は7時10分であります。

虎ノ門ヒルズバスターミナル🚏🚌は、虎ノ門ヒルズビジネスタワーの1階にあり、東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅、東京メトロ銀座線の虎ノ門駅が最寄り駅となっています。

新橋のBRT乗り場🚏🚌は、汐留エリアの日本テレビ放送網(日テレ)の本社・スタジオ前にあり、JR(山手線、京浜東北線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線)、東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめの新橋駅、都営大江戸線、ゆりかもめの汐留駅から近いです。

勝どきBRT🚏🚌、晴海BRTターミナル🚏🚌は、どちらも都営大江戸線の勝どき駅が最寄り駅だけど、勝どきBRTは西側の環状2号線の道路上、晴海BRTターミナルは、東側の晴海トリトンスクエア付近(晴海通り沿い)にあります。

当初は、5月24日にプレ運行開始予定となっていたけど、コロナ大騒動の影響により延期されていたので、日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅が6月6日に先に開業したことになってしまいました。

車両のナンバーは、江東区にある東雲(しののめ)車庫拠点である為に足立または江東ナンバー(5月11日以降の登録分)となっているけど、連節バスの1009号車も江東ナンバー(江東210あ10-09)であります。

来年の東京オリンピックの開催後には、二次プレ運行として、幹線ルート(虎ノ門ヒルズ~新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~有明テニスの森~国際展示場~東京テレポート間)、晴海・豊洲ルート(虎ノ門ヒルズ~新橋~勝どきBRT~晴海中央~晴海BRTターミナル~豊洲~豊洲市場前間)、勝どきルート(新橋~勝どきBRT)の3系統となり、2022年度中の環状2号線区間のトンネルの開通及び選手村の整備により、本格運用となり、新橋~勝どきBRT~晴海五丁目(選手村地区)の選手村ルートも加わる予定となっています。

トヨタ自動車(TOYOTA)のSORA(ソラ)🚌🔋は、2017(平成29)年の東京モーターショーで試作車が展示され、一昨年(2018(平成30)年)3月に、これまでのトヨタFCバスの後継ぎ車として発売された車両であり、子会社である日野自動車(HINO)との共同開発車となっています。

車体は、日野自動車(HINOブランド)のバスと同様にジェイ・バス(J BUS)の小松事業所(石川県小松市、旧、日野車体工業)製であり、トヨタ自動車のYouTube動画でその生産ラインが紹介されていました。

走り装置(メカニズム)は、トヨタ(TOYOTA)のMIRAI(ミライ)という水素で走る乗用車🚗🔋と同様のトヨタ FCVシステムが生かされており、水素で発電された電気モーターで走るので、有害な排出ガスの代わりに水だけ排出されることになります。

これにより、走行中での排出ガスや地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)の排出が行われないので、地球温暖化対策をはじめとする地球環境にも貢献しています。

トヨタ(TOYOTA)ブランドのバスと言えば、コースター(COASTER)というマイクロバス🚐(日野自動車にリエッセⅡとしてOEM供給されている)を思い出します。

トヨタのFCVシステムによって、コースター🚐よりも上のクラスの大型バスであるFCバス→SORAが生み出されたのは、トラック・バスメーカーである子会社の日野自動車(HINO)との協力があるからこそであり、大手乗用車・商用車メーカーのトヨタ自動車と日野自動車のノウハウが生かされた1台となっています。

後部やステアリングのホーンの部分にトヨタ自動車のTマークが描かれているのは、トヨタ(TOYOTA)ブランドの証であります。

SORAの由来は、Sky(スカイ)、Ocean(オーシャン)、River(リバー)、Air(エア)の頭文字で、空気と水の循環から成っているけど、日本語の空との関連もあると思っています。

水素の充填⛽は、江東区有明にあるイワタニ(Iwatani)水素ステーション有明で、日中の回送により行われています。

東京BRTの運賃は、220円(小児は110円)であり、専用の1日乗車券(500円(小児は250円))もあります。

自分(しゃもじ)が、燃料電池バス🚌🔋に初めて乗ったのは、昨年7月28日に、東京クルーズターミナル駅前(旧、船の科学館駅前)から大井町駅西口まで、京浜急行バスのトヨタ(TOYOTA)SORA(燃料電池バス(FUEL CELL BUS)のM9901(品川232こ20-20)号車、ZE-MUM1NAE)による、井30系統(船の科学館線(お台場循環線))🚌🔋に乗った時であるので、今回が初めてではありませんでした。

都営バスでも昨年のバスの日イベントの帰りに1回だけ乗ったことがあります。

京浜急行バスの燃料電池バス🚌🔋は、お台場循環線から撤退し、羽田空港エリア✈️で使われることになるので、あの時に乗っておいて良かったなと思っています。

都内で活躍する大手バス会社の燃料電池バス🚌🔋は、京浜急行バス、京成バス(東京BRT)のほか、東急バスの目黒営業所の1台、京王バスの多摩営業所の2台も挙げられているけど、東急バスの1台は、4月1日から平日の東98系統(東京駅南口~目黒駅~等々力操車所間、東急バス自由が丘線)

10月24日からは、東京駅南口と竹芝地区(ウォーターズ竹芝)を結ぶ「JR竹芝 水素シャトルバス」🚌🔋が、JR東日本(車両の運用はJRバス関東)によって運転されているけど、来年3月末までの運転予定で無料なので、是非乗ってみたいと思っています。

こちらの水素充填⛽は、高輪ゲートウェイ駅前の水素ステーション⛽で行われています。

トヨタ自動車(TOYOTA)は、豊田自動織機製作所の自動車部が前身であり、1935(昭和10)年11月に発売されたG1型トラック(トヨタトラック(ダイナ)のルーツ)、1936(昭和11)年9月に発売された、トヨダ・AA型乗用車(初の量産乗用車)が、幅広いラインナップとなっているトヨタ車の原点となっています。

当時は、東京都日野市(日野自動車の本社のある街)にあるJR中央快速線の豊田駅と同様に、とよだ(TOYODA)と濁っていました。

翌年の1937(昭和12)年には、豊田自動織機製作所からの独立によりトヨタ自動車工業(現、トヨタ自動車)となり、とよだからとよた(TOYOTA)と濁らなくなっています。

トヨタ自動車工業からトヨタ自動車となったのは、トヨタ自工とトヨタ自販の合併が行われた1982(昭和57)年7月1日のことでありました。

1999(平成11)年には、工販合併により日野自動車工業から日野自動車に変更されていたので、子会社である日野自動車も、トヨタ自動車と同じ流れとなっています。

日本の自動車メーカーで、現在でも自動車工業の付く社名となっているのは、三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)だけであり、現在は、フランス🇫🇷のルノー社(ルノー・ジャポン、RENAULT)と同様に、日産自動車(NISSAN)の傘下となっています。

軽自動車等を扱う自動車メーカーであるダイハツ工業(DAIHATSU、大阪府池田市に本社がある)🚙と日野自動車(HINO)が子会社化されたことにより、トヨタグループ全体で、軽自動車🚙から大型トラック🚛・バス🚌を扱う状態となっています。

三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)のほうは、前身の三菱重工業の自動車部門の時代から、軽自動車からふそう(FUSO)ブランドのトラック・バスまで扱う会社となっていたけど、2003(平成15)年1月に三菱ふそうトラック・バス(メルセデス・ベンツブランドの高級車でお馴染みのドイツ🇩🇪のダイムラー社の傘下)に分社化されていました。

三菱自動車工業が日産自動車(NISSAN)の傘下となってからは、日産車との競合を避ける為にラインナップが大幅に縮小され、日産自動車との共同開発車を含めた軽自動車と、人気のSUV車中心となっています。

トヨタ自動車の本社のある愛知県豊田市は、西加茂郡挙母(ころも)町→挙母市となっていたけど、トヨタ自動車の企業城下町であることから、1959(昭和34)年1月1日に豊田市に変更されていました。

名古屋鉄道(名鉄)の三河線や豊田線が乗り入れている豊田市駅も、1959年まで挙母駅と呼ばれていたのであります。

豊田市のご当地ナンバーである豊田ナンバーは、2006(平成18)年10月に岡崎ナンバーと共に導入されたものであり、これによってトヨタ色が濃くなっています。

愛知県の自動車のナンバープレートは、名古屋、三河、尾張小牧、豊橋、豊田、岡崎、一宮、春日井の各ナンバーであり、そのうちの豊田、岡崎、一宮、春日井はご当地ナンバーであります。

東京BRTのバス停🚏🚌は、鉄道の駅と同様の表示なので、トロリーバス🚎の駅みたいだな❗と思いました。

現在日本のトロリーバス(電車の一種である)🚎は、立山黒部アルペンルートにある立山トンネルトロリーバス(立山黒部貫光無軌条電車線、室堂~大観峰間)だけとなっているけど、一昨年11月まで、関電トンネルトロリーバス(扇沢~黒部ダム間、長野・富山県境)もありました。

昨年4月からは、電気バス🚌に置き換えられ、関電トンネル電気バスとなっているけど、こちらもトンネルを走るBRTの一種であります。

電気バス🚌の車両(電気自動車(EV)の一種である)は、ジェイ・バス製であり、日野ブルーリボンがベースとなっています。

トロリーバス時代の末期に使われていた車両は、300形で、立山トンネルトロリーバスで活躍中の8000形と同様に、車体は大阪車輌工場、足回りは三菱自動車工業(現在の三菱ふそうトラック・バス)で製造されていました。

そのうちの1台(301号車)は、解体を免れ、11月14日から扇沢総合案内センターで展示されるようになっています。

立山トンネルトロリーバス🚎は、1996(平成8)年にトロリーバス化される前、トンネル内を通常のディーゼルバス🚌が通っていた為に騒音が激しく、排気ガスが充満していたという問題がありました。

現在のディーゼルバス🚌は、音が静かで排気ガスが浄化されているけど、昔のディーゼルバスの騒音と排気ガスの煙は酷かったです。

勝どきBRT~晴海BRTターミナル間は、一方通行のルートとなっているけど、往路の晴海BRTターミナル行きは、もんじゃ焼きで有名な東京メトロ有楽町線と都営大江戸線の月島駅の前を通ることになっています。

今回乗ったバス🚌は、虎ノ門ヒルズを17時55分に発車していたけど、その時刻が車両に表示されています。

晴海BRTターミナルは、暫定的な場所であり、初めての人には分かりづらい場所となっています。

晴海BRTターミナルからは、1  009号車の連節バス(いすゞ自動車(ISUZU)のエルガデュオ)で新橋まで戻ったので、エルガデュオの初乗車も実現していました。

東京BRTの燃料電池バス🚌🔋の1001号車のナンバープレートは、足立231い10-01となっているので、開業記念日に加え、JR東日本こと東日本旅客鉄道のE231系電車🚃を思い出させるような番号となっています。

今日は、相鉄線の撮影やスタンプラリーに行ったので後日お伝えする予定です。

今日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOM配信に参加出来て良かったです。

小麦ぱんこ氏🍞が出てきたポリリン学園に行かれなくて残念に思っています。

自分(しゃもじ)🐰がドルヲタ($ヲタ)活動出来なかった週末(終末)を、西武池袋線の飯能駅で、西武秩父方面の列車に接続しなかったことに例えたくなります。

このことは、自分(しゃもじ)が土曜出勤(休日EXE、アウェイ)となった時に顕著になっています。

新橋から虎ノ門ヒルズまでは、いすゞエルガ(従来のディーゼル車)を見送り、1001号車の燃料電池バス🚌🔋に乗った時に貸切乗車となりました。


このように、虎ノ門ヒルズから晴海BRTターミナルまで、東京BRTの燃料電池バス🚌🔋に乗ることが出来て良かったです。











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