
こちらは、10月28日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅新幹線ホームの23番線で撮影した、E5系新幹線(はやぶさ型車両)のU25編成による、東北新幹線はやぶさ107号の盛岡行き(盛岡はやぶさ)🚅です。
はやぶさ107号🚅は、E5系単独の10両編成による運転で、東京駅の23番線を17時56分に発車し、途中、上野、大宮、仙台、古川、くりこま高原、一ノ関、水沢江刺、北上、新花巻の各駅に停車してから盛岡駅(岩手県盛岡市)へと向かう列車であり、途中駅で、E5系+E6系によるはやぶさ・こまち41号(新青森、秋田行き)に追い抜かれるので、はやぶさ号がはやぶさ号を追い抜くシーンが見られています。
はやぶさ号🚅は全席指定💺🈯で、割増料金となっているけど、仙台発着(仙台はやぶさ)や盛岡発着(盛岡はやぶさ)もこうなっています。
E2系で運転されていた頃は、はやて号(盛岡はやて)となっていたけど、全席指定で、指定席料金がやまびこ号と同額でありました。
現在定期のはやて号🚅は、盛岡、新青森~新函館北斗間の1往復ずつ(全てE5系で運転)しかないです。
仙台~盛岡間各駅に停車する東北新幹線の列車は、やまびこ号(通常の料金で自由席も設定されている)と、はやぶさ号(盛岡はやぶさ、仙台~新函館北斗間の1往復を含めて全席指定で割増料金となっている)に分かれているのでややこしい点があります。
横に映っている東海道新幹線🚅の車両は、JR東海所属のN700系(スモールA編成)のX22編成による、17時57分発のこだま747号で、名古屋駅(名駅)まで各駅に停車する列車となっています。
E5系のU25編成🚅は、2013(平成25)年4月に川崎重工業兵庫工場(Kawasaki)で製造されていたけど、当時は自分(しゃもじ)が仙台から東京までE5系(同じ川崎重工業(Kawasaki)製のU12編成が使われていた)に初めて乗った時でもありました。
E5系の車両メーカーは、H5系(E5系のJR北海道バージョン)やE6系(2代目こまち型車両)と同様に、川崎重工業(Kawasaki)と日立製作所笠戸事業所(HITACHI)の2社であり、上越・北陸新幹線のE7系とは違って、総合車両製作所横浜事業所(旧、東急車輛製造)では製造されていないです。
これらの2社は、どちらもJR北海道の在来線の電車🚃での取引の実績があると言われています。
H5系とE5系のU29編成以降には、青函トンネル(奥津軽いまべつ~木古内間)の下り勾配を通過する関係により、抑速ブレーキが取り付けられているけど、2016(平成28)年3月26日の北海道新幹線の新青森~新函館北斗間の開業の時までに、U1~28編成に抑速ブレーキが追加されていました。
青函トンネルでは、貨物列車との共用区間である為に160Km/h(京成電鉄の新AE形によるスカイライナー🚃💺✈️の印旛日本医大~空港第2ビル✈️間と同じ速度)に制限されているけど、年末年始(12月31日~1月4日)には、始発から15時30分頃までの列車に限り、試験的に210km/h運転が行われることになります。
東京~新函館北斗間は最速3時間58分であり、東京から飛行機を使うこともなく、4時間以内に北海道まで乗り換えなしで行けるようになっています。
古川駅のある宮城県大崎市は、2006(平成18)年3月31日に、古川市と、遠田郡田尻町、志田郡三本木町、松山町、鹿島台町、玉造郡岩出山町、鳴子町の合併により出来た市であり、旧、鳴子町にある鳴子温泉♨️も、大崎市の一部となっています。
くりこま高原駅は、1990(平成2)年3月10日に開業した駅であり、当時は栗原郡志波姫町となっていました。
くりこま高原駅のある宮城県栗原市は、2005(平成17)年4月1日に、栗原郡の10町村(築館町、若柳町、栗駒町、高清水町、一迫(いちはさま)町、瀬峰町、鶯沢町、金成(かんなり)町、志波姫町、花山村)の合併により出来た市であり、宮城県最大の面積を誇るようになっています。
2007(平成19)年3月31日には、登米市と栗原市を走っていた、くりはら田園鉄道線(石越~細倉マインパーク前間)が廃止されていたので、残念に思いました。
同じ2005年4月1日には、宮城県の登米郡8町(迫町、登米町、南方町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町)と、本吉郡津山町の合併によって登米市が誕生していたので、平成の大合併のピークを迎えていたことが分かります。
2017(平成29)年3月20日に、ステーション♪のファンを通じて出会った友人と一緒に、気仙沼に行った時、気仙沼線の列車から気仙沼線BRTへの乗り換えで、立ち寄った柳津(やないづ)駅も、登米市の一部(旧、本吉郡津山町)となっているので、当時のことを思い出しました。
柳津駅の駅舎にある津山観光物産館ゆうキャビンは、津山町だったという証であり、津山と言えば、岡山県の津山市を思い出してしまいます。
気仙沼では、友人と一緒にかもめ食堂のラーメン🍜を食べたり、廃業前の銭湯(亀の湯)に立ち寄ったりしたので、良い思い出となっていました。
この日には、復興屋台村気仙沼横丁が最終日を迎えていたので、こちらにも行くことが出来たのであります。
かもめ食堂のラーメン🍜は、気仙沼らしく、魚介類が使われたスープや、サンマの香油が使われているので、海の恵みを感じました。
かもめ食堂のラーメンは、潮味を食べてみて美味しかったので😋🍴💕、これを食べる為に気仙沼に足を運びたくなる気持ちがよく分かりました。
友人も食べてみて美味しかった😋🍴💕と言っていたのでそのはずであります。
看板メニューであるラーメンの他にも、かもめのメンチカツ、牛タンコロッケ、鮪丼、サーモン丼もあるので、気仙沼の食堂に相応しいメニューであることが分かります。
かもめ食堂は、現在とは異なる場所での営業が行われ、漁師さんや観光客たちに親しまれていたけど、2006年4月に後継者不在により閉店され、その跡地が2011(平成23)年3月11日の東日本大震災に伴う津波により失われていました。
そんな中、気仙沼市出身のラーメンちばき屋(東京都江戸川区東葛西にあるラーメン店)🍜の店主である千葉憲二氏による一言(震災復興により故郷の味を守っていきたいこと)により、震災の翌年の2012年2月2日に、気仙沼での建築制限解除(営業再開)までの繋ぎとして、新横浜ラーメン博物館(ラー博)で復活し、新横浜に居ながらにして、気仙沼がアピールされていました。
一昨年の2015(平成27)年4月5日には、気仙沼での再開準備により閉店(ラー博を卒業)され、同年11月19日に、現在の場所で営業が再開され、9年半の時を隔ててかもめ食堂が気仙沼に帰ってきたのであります。
こちらからは海を眺めることも出来るので、憩いの場所ともなっています。
その後、復興屋台村気仙沼横丁に立ち寄り、名物のシャークナゲット(鶏肉の代わりにサメの肉🦈が使われたナゲット)を食べていました。
我々が普段食べている三大食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)とは異なり、サメの肉を食べる機会が少ないので、復興屋台村気仙沼横丁の最初で最後の訪問と共に貴重な機会でした。
気仙沼市はサメ🦈の水揚げ量日本一であり、高級中華料理の食材であるフカヒレの産地として有名であります。
気仙沼では、フカヒレ丼やメカカレー(メカジキを使ったカレー)も名物であり、肉よりも魚介類が盛んに食べられていることが分かります。
気仙沼市は、マジシャンのマギー審司氏の出身地として有名であるけど、アンジュルム(ハロプロ系のアイドルグループ)の佐々木莉佳子氏の出身地でもあるので、友人とこのことで話題になっていました。
気仙沼を後にした時に乗った大船渡線の一ノ関~気仙沼間の鉄道区間🚃は、宮城県気仙沼市にある気仙沼駅を除いて、岩手県一関市に位置しているけど、2005年9月20日に、一関市と、西磐井郡花泉町、東磐井郡大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村の合併によりこうなっています。
陸中門崎駅は川崎村、岩ノ下、陸中松川、猊鼻渓、柴宿駅は東山町、摺沢駅は大東町、千厩、小梨駅は千厩町、矢越、折壁、新月駅は室根村だった場所に位置しています。
因みに、旧花泉町部分にある駅は、東北本線の油島、花泉、清水原の各駅であり、清水原~一ノ関間では、再び宮城県に入り、有壁駅(栗原市)に停車することになります。
宮城県の自動車のナンバープレート🚗🏍️は、宮城ナンバーとなっているけど、仙台市で、仙台ナンバー(ご当地ナンバー)が導入されているので分かりやすいと思っています。
水沢江刺駅と新花巻駅は、1985(昭和60)年3月14日の上野駅への延長と共に開業した駅であり、新花巻駅の釜石線の駅も同時に開設されていました。
水沢江刺駅のある岩手県奥州市は、2006年2月20日に、水沢市、江刺市、胆沢(いさわ)郡前沢町、胆沢町、衣川村の合併により出来た市であり、旧、前沢町に関しては、前沢牛(岩手県を代表するブランド牛肉で、近江牛、神戸牛、松阪牛、米沢牛と並ぶ三大和牛の一つでもある)🐃で有名であります。
盛岡駅のある岩手県盛岡市は、中核市の一つであり、わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺という盛岡三大麺🍜で有名であり、汁うどんを使った南部はっとを合わせれば、四大麺となります。
岩手県の自動車のナンバープレート🚗🏍️は、岩→岩手ナンバーであり、2014(平成26)年11月17日にご当地ナンバーである盛岡ナンバー(盛岡市、八幡平(はちまんたい)市、滝沢市、紫波郡紫波町、矢巾町)、平泉ナンバー(奥州市、一関市、胆沢郡金ケ崎町、西磐井郡平泉町)が加わって3つとなっています。
胆沢郡金ケ崎町には、トヨタ自動車(TOYOTA)の系列であるトヨタ自動車東日本の岩手工場(自動車製造工場)🏭🚗があり、トヨタ(TOYOTA)ブランドの乗用車である、ヤリス、ヤリスクロス、アクア、C-HR🚗が製造されています。
トヨタ自動車東日本の本社は、宮城県黒川郡大衡(おおひら)村にあり、併設されている宮城大衡工場(本社工場)🏭🚗では、シエンタ、カローラアクシオEX、カローラフィールダーEX、トヨタ教習車、ヤリスクロス🚗が製造されています。
年内に東富士工場(静岡県裾野市)が閉鎖されることが決まっているので、そこで製造されているセンチュリー、ポルテ、スペイド🚗、JPN TAXI(ジャパンタクシー)🚕が宮城大衡工場または岩手工場に移管され、東北産のトヨタ車と化すことになります。
GRヤリスは元町工場、現行のカローラ(COROLLA)シリーズのうちのカローラ(4ドアセダン)とカローラツーリングは高岡工場、カローラスポーツは堤工場(いずれもお膝元である愛知県豊田市にある工場)🏭🚗で製造されています。
現行のカローラシリーズ🚗は、EXシリーズ(5ナンバーサイズの前モデルの継続生産車種)を除いて全て3ナンバーのワイドボディとなっています。
青森県の自動車のナンバープレート🚗🏍️は、青森ナンバー(青森市、黒石市、五所川原市、むつ市、つがる市、平川市、東津軽郡(平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)、西津軽郡(鰺ヶ沢町、深浦町)、南津軽郡(藤崎町、大鰐町、田舎舘村)、北津軽郡(板柳町、鶴田町、中泊町)、下北郡(大間町、東通村、風間浦村、佐井村)、上北郡(横浜町、野辺地町))、八戸ナンバー(八戸市、三沢市、十和田市、三戸郡(三戸町、五戸町、田子(たっこ)町、南部町、階上(はしかみ)町、新郷村)、上北郡おいらせ町、七戸町、東北町、六戸町、六ヶ所村)であり、弘前(ひろさき)市と中津軽郡西目屋村は、5月11日から弘前ナンバー(ご当地ナンバー)となっています。
自動車の八戸ナンバー🚗🏍️が導入されたのは、1983(昭和58)年12月5日のことであり、これまでの間は、青森県の全域が青ナンバーとなっていました。
東北新幹線、JR八戸線、青い森鉄道線の八戸駅は、八戸市街から離れた駅であり、1971(昭和46)年3月31日まで、尻内駅と呼ばれていました。
八戸市街にある駅は、JR八戸線の本八戸駅であり、以前は初代八戸駅だったのであります。
八戸駅から八戸市街に行く時に、JR八戸線の列車に乗り換えて本八戸駅まで行かなくてはならないのはその為であり、同じ青森県にある東北新幹線の新青森駅で在来線(奥羽本線)に乗り換えて1駅先の青森駅まで行く必要があることにも言えることであります。
東北新幹線の八戸~新青森間🚅が開業し、全線繋がったのは、2010(平成22)年12月4日のことであり、あれから10周年を迎えることになります。
自分(しゃもじ)は、八戸~新青森間(当然のことながら北海道新幹線を含む)で未だ乗ったことがないので、あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗と言いたくなります。
新幹線の開業当時の新青森駅に発着する列車は、E2系によるはやて号が当たり前だったけど、現在はE5系またはH5系によるはやぶさ号で埋め尽くされています。
来年3月26日には、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間が開業してから5周年を迎えるので、早いもんだな❗と思いました。
新青森駅は、国鉄時代最後のダイヤ改正だった1986(昭和61)年11月1日に奥羽本線の駅として開業した駅であり、当初は青森県石江地区の利便性向上の為に設けられた為に、1面1線の無人駅となっていました。
新幹線の乗り入れにより、在来線部分が1面2線の有人駅に昇格していたのであります。
新青森駅の新幹線ホームの発車メロディー🎵は、北海道新幹線の開業に合わせる形でねぶた囃子に変更されていたので、青森らしさを感じます。
青森のねぶた祭りは、秋田県秋田市の竿灯まつり、宮城県仙台市の七夕祭りと並ぶ東北三大まつりであり、今年度はやはりコロナ大騒動の影響により全て中止となってしまいました。
青森県弘前市にある弘前駅へは、新青森駅から奥羽本線の列車に乗り換えて行くことになるけど、GW中に桜の名所🌸🍶✨となる弘前公園へは、弘前駅から弘南バス🚌に乗って市役所前公園入口まで行くことになります。
この記事では、11月までの東北・北海道新幹線のグランクラスの秋メニューを載せる予定だったけど、もうすぐ11月が終わることや、グランクラスの利用客が限られていることから見合わせることにしました。
12月になったら北陸新幹線用の冬メニューと共に触れていきたいと思っています。
昨日のあーにゃこと水湊あおひ氏😸のTwitterのつぶやきでは、悲しい時も辛いときも元気にしてくれてありがとう 出会ってくれてありがとう 毎日頑張ってくれてありがとう ありがとうの気持ちでいっぱいですと言っていたけど、その気持ちが伝わってきました。
昨日は、れんてつかふぇ🚃🍻、鉄道模型運転会イベントに行き、森あんぱん氏🎠と再会したけど、久しぶりにしゃもじ師匠🐰と会えて良かったと言われました。
森あんぱん氏🎠もこのブログを見てくれることもあるので、有り難く思っています。
10月21日に東京駅で撮影した、E5系U16編成(2012年の日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製)による、はやぶさ109号🚅は、22番線から18時56分に発車する盛岡行き(盛岡はやぶさ)であり、こちらも仙台→盛岡間で各駅に停車することになります。
並びのE2系1000番台🚅は、J61編成による18時52分発の上越新幹線とき341号の新潟行きで、上毛高原駅だけを通過することになっています。
このE2系J61編成🚅は、上越新幹線で活躍中だけど、かつて東北新幹線のはやて号として八戸駅や新青森駅にも乗り入れていました。
このように、E5系によるはやぶさ107号(盛岡はやぶさ)を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。