
昨日(12月16日)は、横浜から池袋まで、東日本旅客鉄道(JR東日本)のE257系2000番台(新踊り子型車両)のNA-04編成(大宮総合車両センター東大宮センター(宮オオ)所属)による、特急踊り子18号🚃💺に乗りました。
特急踊り子18号🚃💺は、E257系2000番台(9両編成)による運転で、伊豆急行線の伊豆急下田駅(静岡県下田市)を16時02分に発車した後、途中、河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、熱海、横浜、武蔵小杉、渋谷、新宿の各駅に停車してから池袋駅へと向かう列車であり、3月13日まで、251系によるスーパービュー踊り子10号で運転されていました。
池袋発着の特急踊り子号は、1988(昭和63)年3月13日に登場したものであり、当時は185系(踊り子型車両)による運転で、自由席もありました。
1990(平成2)年4月28日に251系によるスーパービュー踊り子号(全席指定だった)がデビューした時に池袋発着が置き換えられていたけど、1992(平成4)年3月14日の増発の時まで予備車が無かった為に、休日を除いた水曜日に185系(自由席も設定)による代走が見られていたこともありました。
251系によるスーパービュー踊り子10号からE257系による踊り子18号に置き換えられた後、渋谷駅にも停車するようになったことに加え、251系にはなかった自由席も設けられるようになったことで、185系時代に戻った感じがしました。
185系で運転されている新宿発の踊り子5号(スーパービュー踊り子3号から置き換えられていた)は、土休日に池袋発となるので、1988年3月13日から1990年4月27日までの間と、1990年5月から1992年3月11日までの水曜日を彷彿とさせる列車となっています。
来年3月の改正からは、サフィール以外の踊り子号の定期運用が全てE257系2000番台(修善寺発着は2500番台)となると共に再び全席指定化されることになっているので、今回横浜から池袋まで、E257系2000番台による踊り子18号の自由席(9号車)に乗ったのであります。
池袋発着の踊り子号に自由席が復活したのは、1年間の限定であることが分かります。
横浜から池袋までの自由席特急券は、520円掛かっていたけど、3月の全席指定化により、普通車の料金が760円となります。
普通車の座席💺は、座面スライド機構付きでモケットを交換しただけとなっているけど、青色の座席を見て、伊豆の海に合っているんだな❗と思いました。
窓側の座席に設置されているコンセント🔌は、小田急電鉄の30000形ロマンスカーEXEαの第2編成(30252+30052F)と同じ壁面タイプであり、使うには窓側の座席を押さえる必要があります。
小田急の30000形の第3編成のうちの30253Fは、EXEα化の完了により、が日本車輌製造豊川製作所から出場し、小田急線に帰還していたけど、近いうちに30053Fも出場することになっています。
小田急EXEαでは、第1編成(30251+30051F)にコンセント🔌が付いていないので、はずれの状態であります。
座席上のランプは消灯した状態であったので、こちらも撮影しておきました。
横浜駅で撮影した時に、そごう横浜店(横浜そごう(SOGO))🏬の広告が窓に映ってしまったけど、池袋駅では、東口にある西武百貨店池袋本店(池袋西武)🏬のSEIBUのロゴマークをバックに撮影することが出来たので、そごう・西武(同じ系列のデパート)🏬の繋がりもありました。
横浜そごう🏬が開店したのは、1985(昭和60)年9月30日のことであり、埼京線が池袋~赤羽~大宮間で開業し、川越線の全線が電化された日でもありました。
横浜駅を出た後、武蔵小杉、渋谷、新宿の順に停車してから池袋駅へと向かっていたので、横浜~池袋間の湘南新宿ラインの特別快速の停車駅(恵比寿駅は通過)から大崎駅を外したものでありました。
今回乗ったE257系のNA-04編成は、2001(平成13)年12月に、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、当初は松本運転所(現、松本車両センター、長モト)所属のM-104編成として、中央線特急あずさ、かいじ号を中心に活躍していました。
E257系の0番台は、2001年から2002(平成14)年に掛けて、183(189)系の置き換え用として、9両基本編成16本、2両付属編成5本の計154両が、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)、近畿車輛、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造され、昨年3月15日まで中央線特急として活躍していたのであります。
中央線特急のE353系の導入により捻出されたE257系0番台は、M105,107,111編成を除いた13本が、2000番台化されて踊り子号に順次転用されることになるけど、対象から外されたM105,107,111編成は、松本車両センター所属、武田菱塗装のまま団臨用として残され、2両の付属編成は、転用されることもなく5本全てが廃車解体されていました。
そのうちのM-205編成は、解体前に塗装試験が行われていたのであります。
今回乗ったNA-04編成は、長野総合車両センター(長野県長野市、NN)で転用改造が行われ、昨年10月3日に出場回送されていました。
E257系2000番台で現在運用に入っているのは、NA-04,08,13編成であり、今回はそのうちのNA-04編成に乗ることが出来たのであります。
一部が余剰となった房総特急用のE257系500番台(幕張車両センター(千マリ)所属)に関しては、NB-06,07編成が秋田総合車両センター(秋田県秋田市、旧、土崎工場)でそれぞれ転用改造されて、NC-01,02編成となったけど、現在はNB-13,14編成が入場中であり、これらの4編成は、来年3月から東京~修善寺間の踊り子号(修善寺踊り子)や、特急湘南号の一部に使われる予定となっています。
E257系0番台は、2008(平成20)年3月14日までの間は、あずさ、かいじ用のE257系が、ホームライナー小田原、おはようライナー新宿、湘南ライナーの一部に使われ、熱海へも間合いの回送で乗り入れていたこともありました。
E257系の踊り子号への転用により、12年ぶりに東海道線に返り咲いたことになりました。
来年3月からは、湘南ライナー、ホームライナー小田原、おはようライナー新宿に変わる特急湘南号にも使われることになるので、E257系による東海道線のライナー運用は、特急湘南号を先取りしたような列車でありました。
あずさ、かいじ号の時代は、東京駅の中央快速線ホーム(高いホーム)から発着していたけど、踊り子号となってからは、東海道線のホームからの発着となっています。
E257系2000番台で運転されている踊り子号の時刻
下り(伊豆急下田方面)
1号(土休日のみ運転) 新宿 8時30分発→渋谷 8時36分発→武蔵小杉 8時49分発→横浜 9時03分発→熱海 9時57分発→伊東 10時16分着、10時19分発→伊豆高原 10時42分発→伊豆熱川 10時51分発→伊豆稲取 10時57分発→河津 11時03分発→伊豆急下田 11時15分着
7号 東京 10時ちょうど発→品川 10時08分発→川崎 10時16分発→横浜 10時24分発→大船 10時37分発→小田原 11時02分発→湯河原 11時14分発→熱海 11時21分発→網代 11時33分発→伊東 11時44分着、11時45分発→伊豆高原 12時03分発→伊豆熱川 12時14分発→伊豆稲取 12時24分発→河津 12時30分発→伊豆急下田 12時41分着
15号 東京 13時ちょうど発→品川 13時08分発→横浜 13時24分発→熱海 14時22分発→伊東 14時41分着、14時44分発→伊豆高原 15時10分発→伊豆熱川 15時20分発→伊豆稲取 15時27分発→河津 15時33分発→伊豆急下田 15時44分着
上り(東京、新宿、池袋方面)
4号 伊豆急下田 9時51分発→河津 10時03分発→伊豆稲取 10時12分発→伊豆熱川 10時19分発→伊豆高原 10時29分発→伊東 10時44分着、10時47分発→網代 10時58分発→熱海 11時13分発→湯河原 11時18分発→小田原 11時30分発→横浜 12時08分発→品川 12時24分着→東京 12時32分着
6号(土休日のみ運転) 伊豆急下田 11時34分発→河津 11時50分発→伊豆稲取 11時55分発→伊豆熱川 12時02分発→伊豆高原 12時18分発→伊東 12時33分着、12時36分発→熱海 13時ちょうど発→横浜 13時57分発→品川 14時11分着→東京 14時18分着
18号 伊豆急下田 16時02分発→河津 16時13分発→伊豆稲取 16時20分発→伊豆熱川 16時27分発→伊豆高原 16時39分発→伊東 17時01分着、17時05分発→熱海 17時27分発→横浜 18時25分発→武蔵小杉 18時36分着→渋谷 18時52分着→新宿 18時58分着→池袋 19時05分着
踊り子号のE257系(9両編成)の座席は、普通車指定席💺が1,2,3,5,6,7号車、普通車自由席💺が8,9号車(東京、新宿、池袋寄り)、グリーン車💺🍀が4号車であり、グリーン車は、伊豆急下田寄りと東京(新宿、池袋)寄りのブロックに分かれています。
3号車の東京、新宿、池袋寄りには、フリースペースがあります。
E257系2000番台のトイレ🚻は、2,4,5,7,9号車にあり、種車と同様に洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、5号車の洋式トイレは、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。
車椅子対応座席💺♿は、5号車(普通車)にあります。
荷物置き場は、1号車と9号車にあり、付属編成の10号車と14号車にも設けられることになっています。
E257系のグリーン車は、種車が半室グリーン車となっている関係で、乗降口が中央にあり、元普通車だった部分は窓と座席💺が一致しない部分があります。
このことを、元から洋式トイレ🚽となっている部分と和式トイレだった場所が洋式化された部分に分かれていることに例えたくなります。
窓が一致しないエリアを避けたい場合には、座席を自由に選べるシステムを使うことをおすすめします。
E257系2500番台(付属編成)のトイレ🚻は、11,12,14号車に設けられることになるけど、車椅子対応座席💺♿のある11号車は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となります。
3月までE259系(成田エクスプレスの車両)で運転されていたマリンエクスプレス踊り子号は、臨時列車でありながら、踊り子号で初となった本格的なバリアフリー設備を持つ列車となっていたけど、それがE257系2000番台🚃💺やE261系サフィール踊り子🚃💺💎にも受け継がれていました。
251系スーパービュー踊り子号は、9号車に車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が設けられ、多目的室が車椅子スペースの代わりに使われていたことで、バリアフリー問題をぎりぎりでクリアしていたけど、乗降口に段差があったことにより、完全なバリアフリー対応列車とは言えなかったです。
それが仇となっていた為に251系が185系よりも先に引退していたのであります。
小田急電鉄の特急ロマンスカーで、ハイデッカー構造であった10000形HiSE車や20000形RSE車は、段差があったことでバリアフリーに適合していなかった為に7000形LSE車よりも先に引退していたけど、こちらは251系とは違って完全なバリアフリー非対応車となっていました。
3月14日にデビューしたE261系サフィール踊り子🚃💺💎は、床が平らで、5号車に車椅子スペース♿と車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽があることで、E257系と同様にバリアフリー対応♿となっているけど、こちらは西武鉄道の001系特急ラビュー(Laview)🚃💺と同様に、車椅子スペース♿やだれでもトイレ🚻♿🚽がとても広いので、ハンドル型の電動車椅子♿に対応しています。
サフィール踊り子のグリーン車(5~8号車)の座席💺は、東北・北海道新幹線のE5系(はやぶさ型車両)🚅のグリーン車の座席がベースとなっているので、自分(しゃもじ)が、7月2日に横浜から東京まで、E261系サフィール踊り子🚃💺💎に乗った時に座り心地に感動していました。
白い豪華な座席に木目調の内装はお気に入りの点であります。
グリーン車の座席💺は、普通車よりもリクライニングの角度が深いことや、シートピッチが広いので、座った時にグリーン車の醍醐味を感じます。
友人のつか氏が熱海から東京までサフィール踊り子🚃💺💎のグリーン車に乗った時に、乗り心地はもちろんのこと、座り心地も良かったと言っていました。
伊豆急下田駅のある静岡県下田市は、黒船の来航でお馴染みであり、1971(昭和46)年1月1日に下田町の市制施行により出来た市でもあります。
伊豆急行線(伊東~伊豆急下田間)が開業したのは、1961(昭和36)年12月10日のことであり、新下田(伊豆急下田駅前)と寝姿山⛰️を結ぶ下田ロープウェイ🚠も同時期に開業していました。
開業当時は第二の黒船到来として話題になったけど、あれから59年を迎え、来年には60周年を迎えることになります。
伊豆急行線には、リゾート21黒船電車🚃も運転されているので、第三の黒船でもあります。
伊豆は、海あり、山あり、温泉ありのリゾート地であり、海の幸はもちろんのこと、山の幸も豊富であります。
伊豆急行線の片瀬白田~伊豆稲取間は、海岸線に沿って走ることで有名な区間であり、撮影スポットであるほか、良く晴れていれば東京都の一部となっている伊豆大島などの伊豆諸島を眺めることも出来ます。
横浜駅では、横浜名物の崎陽軒のシウマイを買っておいたので、踊り子18号の車内でいただくことが出来ました。
こちらは、冷めても美味しい😋🍴💕と言われています。
新宿駅の到着ホームは5番線であるので、2003(平成15)年2月から2007(平成19)年11月までの中央線特急あずさ、かいじ号を思い出しました。
中央線特急で活躍していた頃は、9両編成の時に非貫通の先頭車が甲府、松本寄り、貫通の先頭車が新宿、東京寄りに来ていたけど、踊り子号に転用されてからはその逆となっています。
西武新宿駅前を通過した時に、西武鉄道10000系の10105F(レッドアロークラシック)による、19時ちょうど発の特急小江戸33号(本川越行き)🚃💺を見ることが出来たので、祝福されたような気分でありました。
19時05分に池袋駅の3番線に到着し、大宮総合車両センター(東大宮)まで回送されたけど、19時10分頃に発車することが決まっているので、遅れがなければゆっくり撮影することが出来ます。
回送列車が発車した後、入れ替わりに185系(踊り子型車両)のOM08編成(7両編成)による、ホームライナー小田原1号(新宿 19時30分発)の送り込みの回送が通過していきました。
こちらもE257系2000番台による特急湘南号に置き換えられることになります。
その後は秋葉原の萌酒BARに行き、東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🐼に出会うことが出来ました。
この時に誉められたので、行けて良かったな❗と思いました。
今日も、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOMイベント(この日が最終日)に参加することが出来たという喜びもありました。
森あんぱん氏🎠は、昨日のツイートでれんてつかふぇを卒業したと言っていたけど、11月23日に行っておいて良かったな❗と思っています。
自分(しゃもじ)🐰が森あんぱん氏🎠と出会えたのは、れんてつかふぇのお陰でもあるので感謝しています。
また何処かで会えるので、この時にはよろしくお願いいたしますということになりました。
自分(しゃもじ)🐰は、年内にE257系2000番台に乗りに行きたいと思っていたけど、7月2日のサフィール踊り子の時と同様に、コロナ大騒動を乗り越えた上で実現出来て良かったと思っています。
その後に小麦ぱんこ氏🐼に出会えたという幸せもありました。
小麦ぱんこ氏は、パンダ🐼も好きだと言っていました。
悲報。遂に東京都のコロナ感染者が懸念していた通り、700人台を飛び越えて800人台に突入してしまいました。
本当にハイペースとなっているので、昨日678人となった時点で嫌な予感がしていました。
先週の木曜日に600人を超えたばかりなのに、ま た 木 曜 日 か❗と言いたくなります。
神奈川県ではコロナ感染者数が319人とまたしても最多記録を更新してしまいました。
これによって、GO TOトラベルの停止に続き、年末年始の終夜運転中止の要請が出てきています。
大阪府でも言われている通り、感染のリスクが高い5人以上での会食や飲み会を控えるべきであります。
このブログの気分を壊さない為に機嫌の悪いような発言は控えました。
昨日は、地下鉄副都心線の池袋駅から、東急東横線の横浜駅まで、東急電鉄5050系4000番台の4110F(渋谷ヒカリエ号)による各駅停車→急行元町・中華街行きで移動し、E257系2000番台による踊り子18号で池袋まで戻ったので、途中の渋谷、武蔵小杉の両駅を2回通ったことになりました。
渋谷ヒカリエ号は、12月25日(クリスマス当日)まで、クリスマス仕様の内装となっているので、今回乗った決め手となったのであり、それに乗った後に、踊り子18号に間に合って良かったと思っています。
悲報。遂に東京都のコロナ感染者が懸念していた通り、700人台を飛び越えて800人台に突入してしまいました。
本当にハイペースとなっているので、昨日678人となった時点で嫌な予感がしていました。
先週の木曜日に600人を超えたばかりなのに、ま た 木 曜 日 か❗と言いたくなります。
これによって、GO TOトラベルの停止に続き、年末年始の終夜運転中止の要請が出てきています。
悲報。遂に東京都のコロナ感染者が懸念していた通り、700人台を飛び越えて800人台に突入してしまいました。
本当にハイペースとなっているので、昨日678人となった時点で嫌な予感がしていました。
先週の木曜日に600人を超えたばかりなのに、ま た 木 曜 日 か❗と言いたくなります。
これによって、GO TOトラベルの停止に続き、年末年始の終夜運転中止の要請が出てきています。
れんてつのほうは、大阪遠征が行われているけど、関西在住の某れんてつ株主にとって朗報でありました。
今日のブログは、池袋から横浜まで乗った東急4110Fによる渋谷ヒカリエ号、明日のブログは、横浜から池袋まで乗ったE257系2000番台NA-04編成による踊り子18号にする予定だったけど、諸事情により順番が前後し、今日は後者のことになってしまいました。
また順番が前後してしまって申し訳ないけど、渋谷ヒカリエ号に関しては、明日お伝えする予定です。
185系の撮影も行っているけど、早い段階から行うようにしています。
このように、横浜から池袋まで、E257系2000番台による特急踊り子18号に乗ることや、話題にすることが出来て良かったです。