
こちらは、昨年(2020(令和2)年)10月25日に西武鉄道国分寺線の国分寺駅で撮影した、新101系の241F(伊豆箱根鉄道カラー)による、萩山行き🚃です。
今回撮影した列車は、土休日ダイヤの国分寺 15時15分発の萩山行きで、メットライフドーム(西武ドーム)での野球開催日を中心に、西武遊園地駅まで延長されることもあります。
萩山始発の国分寺行きは、1番線から発車することになっているけど、2013(平成25)年3月16日の多摩湖線の南北直通化まで当たり前の風景となっていました。
2013年3月16日に、多摩湖線の運用が国分寺~萩山~西武遊園地間に一体化されるまでの間、新101系のワンマン車が、国分寺~萩山間の運用で、平日の朝ラッシュ時には、国分寺~一橋学園間のピストン運用もありました。
国分寺~一橋学園間には、開業当時に東国分寺駅と桜堤駅があったけど、どちらも戦争末期に休止され、そのまま廃止されていました。
小平学園~青梅街道間にあった厚生村駅も、戦争末期に休止され、後に廃止された駅でもあります。
スマホアプリである、駅メモことステーションメモリーズ📱では、多摩湖線のところに廃止された東国分寺駅が含まれているので、注意が必要であります。
西武線の国分寺駅は、国分寺線(小川、東村山方面)の5番ホーム、多摩湖線(萩山、西武遊園地→多摩湖方面)の7番線があり、どちらも近いうちにホームドアが導入される予定であるので、2月7日をもって、その準備により、ホームドアに対応出来ない新101系(3ドア車)が多摩湖線から撤退していました。
一昨日(2月8日)から多摩湖線が全て4ドア車となったのはその為であり、9000系の9103Fの転用改造が行われている絡みにより、新2000系の4両編成(2500番台)による代走が行われています。
241Fが上石神井車両基地に疎開留置されているのは、その為でありました。
新101系は今後狭山線(西所沢~西武球場前間)、西武園線(東村山~西武園間)、西武多摩川線(武蔵境~是政間)で活躍することになるけど、どうなるのか分からないです。
西武多摩川線は、多摩鉄道によって開拓された路線で、1927(昭和2)年8月30日に(旧)西武鉄道との合併により西武線の一部となっていました。
西武線で唯一他の路線と連絡しない孤立路線となっているのは、孤立路線である多摩鉄道が買収されたことの名残であり、瀬戸自動鉄道→瀬戸電気鉄道によって開拓された名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線(栄町~尾張瀬戸間)が名鉄に吸収合併された時に名鉄の孤立路線となったことに似たような現象となっています。
名鉄瀬戸線は、尾張旭検車支区(尾張旭駅構内)所属の4000系(瀬戸線専用車)と3300系の3306Fが使われており、どちらも西武多摩川線と同じ4両編成であります。
名鉄瀬戸線の栄町~東大手間は、1978(昭和53)年8月20日に開業した地下新線であり、1976(昭和51)年2月に廃止された堀川~東大手間(お堀電車区間)の代替区間でもあります。
お堀電車とは、その名の通り、名古屋城の外堀を通っていた電車でありました。
東大手駅は、1997(平成9)年3月31日まであった京成電鉄京成本線の博物館動物園駅(現在地下に眠る廃駅となっている)に似たような薄暗い雰囲気の地下駅となっていたけど、2017(平成29)年のエレベーターや車椅子用階段昇降機♿の新設に伴うバリアフリー化により、明るい雰囲気の駅となっています。
自分(しゃもじ)は、実際に改装前の東大手駅に行ったことがあるけど、京成の博物館動物園駅に似ているなと思っていました。
こちらは名古屋城🏯の外堀の地下にある関係により、バリアフリー化が遅れていたのであります。
西武多摩川線の武蔵境駅は、2006(平成18)年12月に高架化された1面2線の高架駅であり、通常JR線寄りの3番線が使われています。
JR中央快速線(JR東日本)の武蔵境駅は、下りの2番線(立川、八王子、高尾方面)が2007(平成19)年7月1日、上りの1番線(新宿、東京方面)が2009(平成21)年12月6日にそれぞれ高架化されていたけど、東小金井、武蔵小金井の両駅の高架化も合わせて行われていました。
高架化工事が行われる前は、国鉄→JR東日本との共同管理で、西武多摩川線のホームが中央快速線の2番線の向かい側となっていたので、改札を出ることもなくすんなり乗り換えることが出来ていました。
2004(平成16)年11月7日に西武多摩川線のホームが仮ホームに切り替えられ、改札が分離されてからはそれが出来なくなってしまったのであります。
西武多摩川線の路線
武蔵境~新小金井~多磨~白糸台~競艇場前~是政
全区間単線で、交換可能な駅は、新小金井、白糸台の両駅であり、かつては多磨、競艇場前の両駅でも行われていました。
武蔵境駅は、JR中央快速線、白糸台駅は、京王線の武蔵野台駅への乗換駅であり、乗り換えには徒歩5分程度掛かるけど、駅前に案内図があるので安心であります。
是政駅からは、多摩川に掛かる是政橋を渡れば、JR南武線の南多摩駅まで行くことが出来ます。
車両基地は、白糸台駅構内にあり、非番の1編成は、基本的に撮影出来る場所に止まっているので、それを撮影することも出来ます。
2001(平成13)年3月27日までは、多磨駅が多磨墓地前駅、白糸台駅が北多磨駅となっていました。
武蔵境駅は武蔵野市、新小金井駅は小金井市、多磨、白糸台、競艇場前、是政の各駅は東京都府中市に位置しています。
東京都府中市は、1954(昭和29)年4月1日に府中町(東京都)、多磨村、西府村の合併により出来た市であり、その前日の3月31日に広島県の府中市が、芦品郡府中町、岩谷村、粟生村、国府村、下川辺村、広谷村の合併により誕生していたので、当時から東京と広島の2つの府中市が存在していることになっています。
東京都府中市の友人に手紙を書く場合には、中央区、港区、北区(他の自治体にもある区)と同様に、郵便番号〒183に加え、東京都を書くようにしています。
広島県には、府中市のほか、安芸郡府中町(2月7日の記事で紹介した自動車メーカーのマツダ(MAZDA)の本社のある町)もあるので注意が必要であります。
2006年1月1日に福島県の伊達郡伊達町、梁川町、保原町、霊山町、月舘町の合併により、福島県の伊達市が出来てからは、伊達市が北海道と福島県の両方にある同名の市となり、府中市と似たような状態となっています。
因みに、北海道の伊達市は、1972(昭和47)年4月1日に有珠郡伊達町の市制施行により出来た市であり、こちらも伊達氏が由来となっています。
伊達市に手紙を出す場合には、北海道または福島県を表記したほうが良いと思っています。
武蔵野市は、1947(昭和22)年11月3日に、小金井市は、1958(昭和33)年にそれぞれ市制施行されていました。
多磨駅は、1面1線の駅であり、昨年12月23日に橋上駅舎化されていました。
こちらは、エレベーター、エスカレーターのあるバリアフリー駅🚉♿であり、自動改札機も設けられています。
多磨駅のトイレ🚻は、2階の改札内にあり、これまでと同様に車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されているけど、橋上駅舎化される前は、上りホームにありました。
これまでのトイレは、男性用の場合和式と洋式が1対1(かつて和式のみだった)となっていたけど、橋上駅舎に移設されてからは、当然のことながら男女共に個室が全てウォシュレット付きの洋式🚽となっています。
251Fの塗装のベースとなった近江鉄道の100形(湖風号)🚃は、2連4本の8連があり、2013(平成25)年12月にデビューした、101Fは元西武鉄道295F、102Fは285F、103Fは281F、104Fは元西武301系の303Fのうちの2両から改造されています。
西武301系🚃は、1981(昭和56)年から2012(平成24)年まで活躍していた新101系の8両固定バージョンであり、7編成56両が池袋線系統や新宿線系統で活躍していました。
そのうちの303Fと309Fは、中間のサハ4両を除いて近江鉄道に譲渡され、改造済みの303Fのうちの2両(中間車の先頭車化改造車)が、104Fとして、2017(平成29)年10月21日に営業運転入りしていました。
近江鉄道では、同じ元西武新101系から改造された900形(淡海(おうみ)号、車端部はボックスシートに改造)もあるけど、こちらは元西武269Fから改造されたレジェンドブルー(埼玉西武ライオンズ⚾🦁のチームカラー)とピンク帯の電車で、2013年6月14日にデビューしていました。
こちらは、L-trainの近江鉄道版(L-train900)と呼びたくなります。
西武3000系の3007Fと3009F(どちらも6両で、前者は6両編成化された上で国分寺線で活躍していた)は、近江鉄道に譲渡された後に高宮駅(多賀線との分岐駅)の構内に置かれていたけど、そのうちの元3007Fの2両が300形に改造され、昨年8月1日に営業運転入りしていました。
こちらは白帯がなく、水色一色となっています。
足回り品は、西武時代の界磁チョッパ制御のままとなっているので、同様のモーター音がする元東急電鉄の8000系列の車両が伊豆急行(静岡県)、秩父鉄道(埼玉県)、長野電鉄(長野県)、富山地方鉄道(富山県)で活躍していることに似たような状態となっています。
近江鉄道本線の路線
米原~フジテック前~鳥居本~彦根~ひこね芹川~彦根口~高宮~尼子~豊郷~愛知川(えちがわ)~五箇荘~河辺の森~八日市~長谷野(ながたにの)~大学前~京セラ前~桜川~朝日大塚~朝日野~日野~水口松尾~水口(みなくち)~水口石橋~水口城南~貴生川
八日市線の路線
八日市~新八日市~太郎坊宮前~市辺(いちのべ)~平田~武佐~近江八幡
快速(平日朝の上り1本のみ運転)は、近江八幡→八日市間ノンストップとなります。
多賀線の路線
高宮~スクリーン~多賀大社前駅
愛称名は、本線の米原~高宮間と多賀線(高宮~多賀大社前間)が、彦根・多賀大社線(赤色)
本線の高宮~八日市間が、湖東近江路線(青色)
本線の八日市~貴生川間が、水口・蒲生野線(黄色)
八日市線(八日市~近江八幡間)が、万葉あかね線(緑色)であります。
乗換駅
米原 JR(東海道線、大垣、岐阜、名古屋方面、北陸線(長浜、敦賀、福井方面)、東海道・山陽新幹線)
彦根 JR琵琶湖線(東海道線、米原、近江八幡、京都方面)
高宮 本線⇔多賀線
八日市 本線⇔八日市線
貴生川 JR草津線(草津、柘植方面)、信楽高原鐵道信楽線
近江八幡 JR琵琶湖線
近江鉄道本線が開業したのは、1898(明治31)年6月11日の彦根~愛知川間のことであり、120周年を迎えた当日である2018年6月11日に西武鉄道のHPで、251Fのことが発表されていたのであります。
近江鉄道の駅で、企業名を冠する駅は、フジテック前、スクリーン、京セラ前の各駅であり、フジテック前駅は、大手エレベーターメーカーのフジテック(FUJITEC)の本社、スクリーン駅は、大日本スクリーン製造(SCREENホールディングス)の彦根事業所、京セラ前駅は、京セラ(KYOCERA)の滋賀蒲生工場と滋賀八日市工場の最寄駅となっています。
京セラ前駅は、大阪市にある京セラドーム大阪(大阪ドーム)🏟️と間違えられることもあるので、注意を促すポスターが貼られています。
京セラは、誰もが持っているスマートフォン(スマホ)📱、携帯電話、タブレット、のメーカーの一つであり、自分(しゃもじ)が愛用しているタブレットも京セラ製であります。
大学前駅は、その名の通り、びわこ学院大学🏫の最寄駅であるけど、MIOびわこ滋賀(滋賀県東近江市のサッカークラブ)の本拠地である、布引グリーンスタジアムの最寄駅でもあり、2018年4月21日と22日には、布引グリーンスタジアム🏟️で、スターダストプロモーション所属の4人組人気アイドルグループである、ももクロことももいろクローバーZの野外コンサート「ももクロ春の一大事2018in東近江市~笑顔のチカラ つながるオモイ~」が行われていたことで話題になっていました。
東武鉄道で、ヘッドマーク取付等によるももクロとのコラボイベントが行われていたけど、近江鉄道でも行われていました。
滋賀県のブランド和牛である近江牛🐃は、三重県の松阪牛🐃、兵庫県の神戸牛🐃と並ぶ三大和牛であります。
2月14日のバレンタインデーに青海南ふ頭公園で、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくるFresh大野外撮影会(プレミアム撮影会)に、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言により、自分(しゃもじ)🐰が行かれないことをコメントした時に、しゃもじが来てくれなくて寂しいと言われました。
あーにゃ😸を独占出来る絶好の機会なのに、タイミングが悪すぎます❗
2月14日のバレンタインデーは日曜日に当たるのに、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言が延長されたせいで自分(しゃもじ)🐰のいないアイドルイベントを余儀なくされてしまったことは、河津町での河津桜まつりが中止となったことと同様であります。
自分(しゃもじ)のいないバレンタインデーのアイドルイベントは、こんなのバレンタインデーじゃない、こんなのしゃもじさんじゃない❗となってしまいます。
本当に、バレンタインデーを返せ❗と叫びたくなるし、あーにゃ😸と会える機会を返せ❗と言いたくなる状態でもあります。
小麦ぱんこ氏🐼も、あーにゃ😸と同様に自分(しゃもじ)🐰に会いたがっている状態であるので、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言により会えないことで残念がられています。
一昨日は小麦ぱんこ氏🐼による萌酒イベント🍶があったけど、行かれなかったのが残念でありました。
第二次緊急事態宣言(緊急事態迷惑嫌がらせ宣言)は、2月7日までの予定だったけど、栃木県を除いて3月7日までの予定で延長され、また1ヶ月間の辛抱となってしまいます。
本当に延長されなければ、2月14日のあーにゃ😸のプレミアム撮影会に行けていたところでした。
自分(しゃもじ)🐰があーにゃ😸と会える機会を奪ったコロナは許せないです❗
緊急事態迷惑嫌がらせ宣言の期間中に晴れたら虚無感を感じてしまいます❗
この時に不要不急の外出と共にドルヲタ活動を自粛すべきだけど、自分(しゃもじ)のようにドルヲタ活動を自粛する人が少ないのが残念であります。
他の人がアイドルに会って自分(しゃもじ)がアイドルに会えない緊急事態迷惑嫌がらせ宣言は早く終わって欲しいです❗
一昨日の東急バスの記事で言ったように今年度(2020(令和)2年度)は、コロナ年度であり、その3分の1が緊急事態宣言となってしまいます。
早く解除されることを願っているのは、自分(しゃもじ)以外にも大勢いるのでそのはずであります❗
早く緊急事態宣言よ解除されろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー❗
今日(2月10日)から14日のバレンタインデーまで、所沢駅ビルであるグランエミオ所沢(2階のセントラルプラザイベントスペース)で、秩父エリア(埼玉県秩父市または秩父郡横瀬町)の8ヶ所の契約農園で収穫され、001系ラビュー(Laview)による特急ちちぶ20号🚃💺で運ばれたいちご(ラビューいちご、約100パック)🍓が10時30分から1パックあたり900~1200円で販売されています。
1月に池袋西武で行われたいちご🍓の販売企画が大成功だったので、今回所沢でも行われるようになったのであります。
南多摩駅付近には、稲城天然温泉 季乃彩(ときのいろどり)という日帰り温泉施設♨️があり、南多摩駅から徒歩5分で行けるけど、西武多摩川線の是政駅からも歩いて行くことも出来ます。
こちらは、友人のつか氏に紹介してもらった日帰り温泉施設♨️であります。
稲城市は、1971(昭和46)年11月1日に、南多摩郡稲城町の市制施行により出来た市であり、同日市制施行された多摩市と共に、11月には市制施行50周年を迎えることになります。
国分寺駅のある国分寺市は、1964(昭和39)年11月3日に北多摩郡国分寺町の市制施行により出来た市であります。
西武多摩湖線の新101系は、カラーバリエーションが豊富だったけど、全て撮影することが出来て良かったと思っています。
9000系の9108Fが、レジェンドブルーで残されたように、9103Fが京急風塗装のまま出場してくれればいいなと思っています。
9104Fは、池袋線で活躍している状態を確認したけど、どうなるのか分からない状態なので、撮影はお早めにということになります。
西武多摩川線は、4本配置の3本運用であり、赤電2本、黄色いツートンカラー、湖風号1本ずつとなっているので、撮影する楽しみがあります。
昨年2月10日は、4000系による直通急行を話題にしたので、2年連続で西武線を話題にしたことになりました。
このように、西武多摩湖線で241Fを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。