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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東急こどもの国線のY001Fによるうしでんしゃで、長津田からこどもの国へ

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1月2日は、長津田からこどもの国まで、東急電鉄こどもの国線のY000系(横浜高速鉄道所有車)のY001F(うしでんしゃ)による、こどもの国行き🚃🐄に乗りました。

東急こどもの国線(長津田~こどもの国間)は、横浜高速鉄道が千葉ニュータウン鉄道(千葉県)や神戸高速鉄道(兵庫県)などと同様の第三種鉄道事業者であり、線路や施設、車両の所有が行われ、運行や車両の管理が東急電鉄(第二種鉄道事業者)に委託されています。

2004(平成16)年2月1日に開業した横浜高速鉄道みなとみらい線(横浜~元町・中華街間)のほうは、横浜高速鉄道が第一種鉄道事業者であり、運行及び車両の管理が東急電鉄に委託されているので、こちらが横浜高速鉄道直営の路線となっています。

こどもの国線のうしでんしゃ🚃🐄は、東急電鉄、こどもの国協会(横浜市青葉区)、こどもの国の中にある雪印こどもの国牧場🐄(雪印メグミルク(旧、雪印乳業)の系列)の共同による「こどもの国楽しモウ~」イベントの一環として運転されている、こどもの国牧場の乳牛を模したラッピング電車であり、2018(平成30)年10月11日から従来の内装のまま営業運転が開始されたけど、一昨年(2019(平成31)年)2月12日からは、牧場🐄がイメージされた内装となったことで話題になっていました。

牧場がイメージされた内装は、牛🐄、牧草、青空が描かれているので、本物の牧場に来たような感じがします。

こどもの国線の通勤路線化20周年を迎えた昨年(2020(令和2)年)3月29日には、Y002Fがひつじでんしゃ🚃🐏となり、うしでんしゃ🚃🐄が継続されたことによって、Y003FからY001Fにラッピングが移し替えられていました。

横浜市青葉区と東京都町田市に跨がっているこどもの国が開園したのは、1965(昭和40)年5月5日(こどもの日🎏)のことで、当時の皇太子さま(上皇、明仁さま)のご成婚記念事業として、旧日本陸軍田奈弾薬庫跡地が整備された、その名の通りの子供たちの為の遊び場(児童厚生施設)となっています。

こどもの国線は、こどもの国の開園から2年後の1967(昭和42)年4月28日に弾薬庫への専用線からの転換により開業したもので、当時はこどもの国協会による所有となっていました。

2000(平成12)年3月29日にこどもの国線が通勤路線化される前は、全て単線のこどもの国へのアクセス専用路線で、こどもの国の休園日には、より本数の少ない休園日ダイヤも設定されていました。

こどもの国線がこどもの国協会から横浜高速鉄道に譲渡されたのは、1997(平成9)年8月1日のことであり、同年10月に通勤線化工事が着手され、2000年3月29日にこどもの国線の通勤路線化されていました。

この時に交換可能な恩田駅が新設されていたので、通勤時間帯の本数を増やすことが出来たのであります。

恩田駅は、東急電鉄長津田車両工場の最寄り駅でもあり、車窓から長津田車両工場に入場中の列車を眺めることも出来ます。

長津田車両工場は、1972(昭和47)年10月に、これまでの元住吉工場(元住吉検車区に併設されていた)からの移転により開設された東急電鉄と横浜高速鉄道の全車両を受け持つ車両工場であります。

恩田駅の構造は、1面2線の島式ホームで、西側にある駅舎から跨線橋を使ってホームまで移動することになっているけど、跨線橋にエレベーターが付いているので、バリアフリー化♿されています。

長津田駅のこどもの国線乗り場は、7番線であり、通勤路線化される前は、地下の連絡通路で結ばれていました。

通勤路線化されてからは、西口が新設され、7番線が改札口なしの無人駅となったので、長津田駅の橋上駅舎にある切符売り場でこどもの国線の恩田、こどもの国の両駅の乗車券を買うか、下車駅で精算する必要があります。

このことは、同じ無人駅である東武鉄道大師線の大師前駅と同じようなシステムとなっているけど、大師前駅とは違ってきっぷ売り場があります。

こどもの国線で長津田からこどもの国まで往復する場合には、必ずこどもの国駅の改札から出る必要があります。

こどもの国駅は、開業当初からある1面1線の駅であり、ホームが5両編成対応となっています。

駅前には、ローソン(LAWSON)🏪があり、こどもの国へは、先に行った場所にある歩道橋を渡って行くことになります。

こどもの国駅のトイレ(横浜市による管理)🚻は、駅舎の横にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されていて、通常の個室が全て洋式🚽となっています。

一昨年11月10日の東急電車まつり(長津田車両基地での事前応募制でのイベント)の時には、Y000系による重連(2+2の4両編成)が見られたほか、東急多摩川線、池上線用の新7000系の7114F(3ドア18mの3両編成)による応援も入っていました。

この時に、普段品川区と大田区の商店街の合間を縫うように走っている新7000系が、田園風景の中を走るシーンを見られていたのであります。

昨年の東急電車まつりはやはりコロナの影響により中止となってしまったので、ま た 中 止 か❗となってしまいました。

今年度(2020(令和2)年度)はコロナ大騒動により埋め尽くされ、3分の1が緊急事態宣言となったことに加え、怒涛のイベント中止ラッシュ(ま た 中 止 か❗状態の多発)となってしまったので、コロナ年度(C年度)と呼びたくなります。

今年度をアルファベットの文字で表したら、都営バスの今年度導入分の車両のFに対して、Cであります。

こどもの国線のY000系は、当時目黒線に導入されていた新3000系ベースの3ドア2両編成の車両として1999(平成11)年8月1日にY001Fがデビューしていました。

車両の長さは20mとなっているので、3ドア20mという珍しい構造となっています。

それ以前は、専用編成だった旧7000系の7052Fが使われていたけど、こちらは世田谷線を除いた東急の路線で最後の非冷房車となっていました。

旧7000系が使えなかった時や、多客期には、 大井町線用の5両編成が使われていたこともありました。

2000年3月29日に通勤路線化された、Y012F(現在ひつじでんしゃ🚃🐏となっている)と、Y013Fが導入されていたのであります。

こどもの国専用編成だった旧7000系の7052Fは、製造元である東急車輛製造(のちの総合車両製作所横浜事業所)で牽引車として使われた後、そのうちのデハ7052号車が2009(平成21)年にデハ5201号車(日本初のステンレスカー)と共に、東急車輛産業遺産として構内で静態保存されています。

こどもの国線専用車の移り変わり

初代 1967年~1975(昭和50)年 旧3000系3400型のデハ3405+クハ3866号車

クハ3866号車は、1972(昭和47)年にクハ3662号車に差し替えられていました。

2代目 1975年~1980(昭和55)年 旧3000系3600型のデハ3608+クハ3772号車

3代目 1980年~1989(平成元)年 7200系のアルミ試作車(デハ7200+クハ7500号車) こちらは2両という特性を生かして転用されていました。

4代目 1989(平成元)年~2000年 旧7000系のデハ7052+デハ7057号車 当時はこどもの国線がワンマン化されていました。

Y000系は、5代目に当たっているけど、4代目にあるようなこどもの国のロゴマークが省略されています。

こどもの国のロゴマークは、5色の三角帽子を組み合わせたものであり、開園当時から使われています。

雪印こどもの国牧場には、牛🐄、羊🐏の牧場、ポニー牧場🐴(乗馬体験も可能)、こどもどうぶつえんなどがあり、こどもどうぶつえんには、自分(しゃもじ)のステーション♪を含めたアイドルの現場でお馴染みのしゃもじスタイルの元となった白うさぎ🐰もいます。

こどもの国牧場🐄では、牛の乳搾り🐄、バターづくり、チーズづくりを体験することや、こどもの国牧場で採れた特別牛乳🐄(サングリーン)を飲むことや、サングリーンが使われたソフトクリーム🍦を食べることも出来ます。

サングリーン牛乳🐄は、ノンホモ牛乳で、牛乳本来の風味を味わうことが出来、その名の通り、太陽と緑の恵み(メグミルクブランドの牛乳でも言える)が生かされています。

レストラン さんかくぼうしでは、サングリーン牛乳が使われた牛乳ラーメン🐄🍜を味わうことが出来ます。

雪印メグミルク🥛は、2011(平成23)年4月1日に、雪印乳業と日本ミルクコミュニティ(メグミルク)の合併によって出来た大手乳業メーカーであり、伝統の雪印マークも受け継がれています。

雪印メグミルクの本社は、新宿区四谷本塩町(四ツ谷駅付近)にあり、雪印乳業の時代から親しまれている雪印のロゴマークを目にすることが出来ます。

横浜市緑区には、2014(平成26)年まで、雪印乳業→雪印メグミルクの横浜チーズ工場というチーズの専門工場があったけど、現在は、兵庫県伊丹市にあった関西チーズ工場、海老名工場の敷地内(海老名市)にあった厚木マーガリン工場と共に、茨城県稲敷郡阿見町にある阿見工場に移転・統合されています。

海老名市中新田にある雪印メグミルクの海老名工場🏭️🥛は、小田急線とJR相模線の厚木駅が最寄り駅であり、圏央道の海老名インターの目の前にあるということで輸送の面に恵まれた雪印メグミルクの工場となっています。

メグミルク(MEGMILK)の由来は、恵みとミルクを組み合わせた言葉であり、その名の通り、ミルクの恵みが生かされています。

マーガリンとは、バターの代替品として作られたものであり、ギリシャ語で真珠を表すmargariteがその名の由来となっています。

雪印メグミルクのロングセラー商品である、「ネオソフト」もマーガリンの一種であり、♪パンにはやっぱりネオソフトのCMが印象的であります。

バターは、牛乳から分離されたクリームを練って固めたものであるけど、このことに対して、マーガリンは、植物性または動物性の油脂が原料となっているので、バターとマーガリンは似てるようで違うものであることが分かります。

こどもの国へは、小田急線の鶴川駅から小田急バス🚌🐕の鶴07系統(鶴川駅~こどもの国経由~奈良北団地間)または鶴06系統(鶴川駅~こどもの国経由~三菱ケミカル前間、平日と土曜日の朝夕のみ運転、どちらも町田営業所所属)で行くことも出来るけど、途中TBS(東京放送)の緑山スタジオ・シティ前を通って行くことになります。

緑山スタジオは、TBS系のドラマの収録が行われているお馴染みの場所であります。

TBSとは、Tokyo Broadcasting Systemの略語であり、現在のTBSマークは、昨年4月1日に一新されたものとなっています。

その前の昨年3月30日には、日本放送協会(NHK)のロゴマークも一新され、卵がイメージされたものからシンプルなNHKの文字に戻されていました。

2月15日の小田急箱根高速バスのところで紹介した東京放送入口のバス停は、TBS箱根クラブ(TBS系の保養所)が周辺にあることが由来であります。

恩田駅とこどもの国駅のある横浜市青葉区は、1994(平成6)年11月6日に、緑区と港北区の一部の移管により、都筑区と共に出来た区であるけど、以前はこどもの国線の全域が横浜市緑区となっていました。

長津田駅は横浜市緑区にあります。

今日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOM配信に参加しました。

明後日(2月20日)からあーにゃ😸のSHOWROOMイベントが行われるけど、こちらに期待しています。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、今日のブログで、2月14日のバレンタインデーに青海南ふ頭公園で行われていた、Fresh大野外撮影会(プレミアム撮影会)のことを話題にしていました。

自分(しゃもじ)🐰は、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言が延長されたせいで行かれなかったので、その悲劇を思い出してしまいました。

そこで悔しがっても仕方がないので、次に会える機会を気長に待つことにします。

自分(しゃもじ)🐰も倍返しによりリベンジしたいです❗

ひつじでんしゃ🚃🐏のほうは、第一次緊急事態宣言により出遅れてしまったけど、未だ撮影していないまま今回の緊急事態迷惑嫌がらせ宣言に突入してしまったので、とても不愉快な気分であります。

うしでんしゃのほうは、丑年の最初の話題として、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言の長いトンネルに入る前に撮影出来て良かったと思っています。

うしでんしゃとひつじでんしゃの運転予定は、東急電鉄のホームページで調べることが出来ます。

本当に緊急事態迷惑嫌がらせ宣言が解除されてひつじ電車を撮影したいです。

このように、丑年の始まりに東急こどもの国線のうし電車を撮影することが出来て良かったです。













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