
2011(平成23)年3月上旬に、京王電鉄の6000系が、動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)の6722F(5ドア車)を最後に引退してから10年経ちました。
当時は、東日本大震災が発生する数日前に運用離脱されていたけど、同年2月27日に多摩動物公園駅で行われたイベントで最後の対面となっていました。
同年1月まで、競馬場線(東府中~府中競馬正門前間)で活躍していた6000系の6416Fと6417F(2両編成)のうち、6416Fは、復刻旧塗装となっていたので、撮影しに行った時の頃が懐かしいと思っています。
京王6000系🚃は、京王初の4ドア20m車並びに優等列車用として、1972(昭和47)年から1991(平成3)年までの間に304両製造された車両で、かつて大阪市営地下鉄(現、Osaka Metro(大阪メトロ))にあった30系(谷町線で最後まで活躍していた車両)と同様に、助士側の窓が小さい左右非対称の顔付きにより、ウィンク顔とも呼ばれていました。
1972年5月23日にデビューした当時の6000系は、6701~6706Fの6両6編成36両で、1996(平成8)年まで活躍していた初代5000系と同様の抵抗制御車となっていました。
1973(昭和48)年に導入された6707Fからは、界磁チョッパ制御車となり、1991年の5ドア車(最終増備車)まで、この方式で導入されていました。
1998(平成10)年から2011年までの間に、6000系の廃車が行われていたけど、抵抗制御車として導入されていた前述の初期型(6編成、晩年は3+5編成となっていた)が、省エネ問題により、9000系の導入を待たずに、翌年の1999(平成11)年までの間に8000系によって優先的に置き換えられていたのであります。
こちらは、JRの中央・総武緩行線で活躍していた103系の一部が、E231系の導入を待たずに、209系500番台によって先行的に置き換えられていたことと同様であるし。
1972年製の6編成が3+5編成に組み替えられたのは、1976(昭和51)年のことであり、1992(平成4)年に8000系が導入されるまでの間、5000系に替わって行楽シーズンの分割・併合特急に使われていました。
当時は、陣馬、高尾のヘッドマークが取り付けられていたこともありました。
6000系のうち、30番台の編成は、都営新宿線乗り入れ対応だった編成であり、6438号車も、そのうちの1編成でした。
都営新宿線直通の6000系の10両運転(京王八王子、橋本寄りに2両連結)は、朝ラッシュ時のみ行われ、若葉台駅での分割・併合シーンも見られていたけど、2006(平成18)年9月1日からは終日10両編成が行われ、2009(平成21)年の撤退まで活躍していました。
2005(平成17)年5月に都営新宿線のATC装置が更新されるまで、電磁波がネックでVVVF車の乗り入れが出来ず、それまでの間、専ら6000系30番台が使われていました。
30番台の初期型の3編成(先頭分散クーラー車、6707,6708,6709Fから改造された6731,6732,6733F)が、9000系の導入によって捻出されていた2代目6716,6718,6719Fから改造された、6746,6748,6749Fによって置き換えられていたのはその為でありました。
最後まで動物園線で活躍していた6722Fは、5ドア車で、動物園線専用のラッピング電車である初代TAMA ZOO TRAIN(多摩動物公園のラッピング電車)となっていたけど、その先頭車の前頭部は、京王れーるランドで保存され、6722号車は運転体験のシミュレーター、6772号車は車掌体験用として使われています。
京王6000系の5ドア車は、1991年に千歳烏山、明大前の両駅でのラッシュ対策により6721,6722,6723,6724Fの5両編成4本20両が製造された最終増備車であり、5+5の10連で使われていました。
6723Fと6724Fは、5両編成のまま4ドア車に改造されていたけど、5ドア車として残された6721Fは6連、6722Fは4連に組み替えられ、6721Fは相模原線内の列車(調布~橋本間)、6722Fは2000(平成12)年10月20日にワンマン化された動物園線で使われるようになったけど、6721Fは、2007(平成19)年6月に廃車となってしまいました。
6438号車は、1989(平成元)年3月に、6420号車として新製され、当初は地上線用の2両編成(増結車)として活躍していました。
1993(平成5)年には、都営線直通対応改造により6438号車となり、2007年6月から、2009年6月に廃車となるまでの2年間は、6742Fとペアが組まれていました。
6000系による特急高尾山口行きの表示を見ていると、8000系がデビューする前の高尾山への行楽輸送列車を思い出します。
6000系が活躍していた頃の特急は、分倍河原駅と北野駅には停車しなか
ったです。
京王線の特急は、2012(平成24)年8月19日の調布駅付近の地下化に伴うダイヤ改定で、準特急への統合により一旦廃止されていたけど、翌年の2013(平成25)年2月22日には、特急が分倍河原駅と北野駅の停車化と共に復活していたのであります。
初期に6000系が使われていた相模原線の特急も復活していたのもこの時でした。
2016(平成28)年3月には、6000系の2代目6707F(初代6713F、1977(昭和52)年製)のうちの3両から改造されたデワ600形が、デヤ901+902号車(9000系ベースの黄色い顔の事業用車)に置き換えられて廃車となり、6000系が改造車を含めて全滅していました。
2004(平成16)年までは、初代5000系の5125Fが現行塗装のまま事業用車として活躍していたけど、今なお残る5000系と呼んでいました。
こちらは同年11月14日にメモリアル撮影会が行われていたけど、高尾、陣馬、迎光のヘッドマークが取り付けられていたことを覚えています。
6000系で最後まで残った8連は、2010(平成22)年8月に廃車となった2代目6717Fであり、同年2月20,21日に高尾号のヘッドマーク付きで運転される予定であったけど、同年2月12日に高幡不動検車区内で9000系の9704Fが脱線していた事故の影響により中止となり、6717Fの廃車が先送りされていたからであります。
6717Fは、同年3月26日に相模原線(調布~橋本間)がATC化されてからは、相模原線での自力走行が不可能となっていました。
6717Fを含めた6000系の若葉台工場への出入場の時には、デワ600形による牽引が行われていたのであります。
京王れーるランドが出来たのは、2000年3月24日のことで、当時は駅舎に隣接された、HOゲージによるジオラマ展示、プラレールで遊ぶコーナー、コレクションギャラリー、売店のみという小規模な無料の施設だったけど、2013年10月10日には、京王線開業100周年事業により、これらの施設に加え、車両展示コーナーなども加わって鉄道の博物館らしくなっています。
京王れーるランドが作られた目的は、2000年1月10日の多摩モノレールの開業により、動物園線の利用客を呼び戻す為だけでなく、京王電車に対する知識を学んでもらうこともあります。
これにより、鉄道系博物館らしく、小さなお子様から大人まで楽しめる施設となったのであります。
1階は、券売機、ベビーカー置き場、小型バス🚌の展示、運転体験(6722号車によるシミュレーター)、電車のしくみ、車掌体験(6772号車)、HOゲージによるジオラマ展示(運転体験可能)、小型運転体験シミュレーター、フォトスポット
2階は、プラレールで遊ぼう、アスれーるチック、コレクションギャラリー、休憩コーナー、テラス
屋外展示場には、6000系6438号車、3000系3719号車(井の頭線を走っていた車両)、初代5000系5723号車、2010系2015号車、2400形2410号車が展示されており、その回りをミニ電車が通っています。
2018(平成30)年10月10日に開設された京王れーるランドアネックスには、売店(ミュージアムショップ)、7000系7706号車と8000系8809号車の前頭部、謎解きコーナーがあり、ここから屋外展示場に行くことも出来ます。
京王れーるランドの開館時間は、9時30分~17時30分(入館は17時まで)で、毎週水曜日(祝日に当たった場合はその翌日)や年末年始が休館日となります。
3月24日と31日は臨時営業が行われます。
入場料は、3歳以上310円で、屋内施設と屋外施設の行き来には入場券が必要となります。
プラレールは、タカラトミーから発売されているロングセラーの鉄道のおもちゃのことで、鉄道模型のキッズ版と呼んでいます。
7000系は、1984(昭和59)年3月9日にデビューした、京王線系統初のステンレスカーであり、現在2両、4両、6両、10両があります。
動物園線で活躍している7801Fは、専用のワンマン車両であり、現在は、キッズパークたまどうのラッピング電車となっています。
キッズパークたまどうは、京王れーるランド、京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)、ギフトショップたまどうの総称であり、多摩動物公園もそのエリアに含まれています。
7801Fが使えない場合には、従来の7802F(同じワンマン仕様車)による代走が行われることもあります。
動物園線では、7日をもって都営新宿線から直通の急行が廃止されたけど、13日の改正により、8両編成と10両編成による折り返し運転も廃止され、7000系の4両編成だけという寂しい路線になってしまいます。
もしも、キッズパークたまどうが無かったら、動物園線が廃線の危機に立たされていたところでありました。
2017(平成29)年の新5000系(京王ライナーの車両)の導入により、初期型の7000系(コルゲート車体)に廃車が発生しているけど、昨年の5736Fの導入により、10両固定編成だった7729Fが廃車となっていました。
7706Fは、7000系で最初に編成単位で廃車となった編成であり、そのうちのクハ7706号車(京王れーるランドアネックスの展示車両)は、新宿寄りに連結されていました。
京王れーるランドへは、昨年1月5日以来行っていない状態が続いています。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、5月1日から9日まで築地本願寺ブディストホール(昨年と同じ会場)で行われる「QUEEN DOM 文化女子の戦におけるかくも腹黒き百花繚乱戦国絵巻」であり、あーにゃ😸はBチームとなります。
このように、あーにゃ😸と再会出来る機会があって嬉しく思っています。
あーにゃ😸からは、舞台見に来てね❗と言われているので、是非行きたいです。
今日の東京メトロ17000系は、17101Fが平日37Sに、17102Fが67Sに使われていることを確認しました。
自分(しゃもじ)は、17000系に乗りたい❗あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗と思っているけど、長引く緊急事態宣言により乗りに行けない状態となってしまったので、再延長されたのを期に、気長に待つことにします。
本当に長引く第二次緊急事態宣言の解除及び、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動再開を願っています。
アイドルたちも、緊急事態宣言が解除されなければしゃもじさん🐰に会えないと言っているに違いないので、解除を願っているのもそのはずであります。
これまでは、SHOWROOMなどの配信で我慢するしかないです。
coco亀🐢のさゆ氏🧡に、E5系新幹線はやぶさ号の画像を付けてリプしたところ、かっこよすぎる❗いつか乗るのが夢です。と言われたけど、乗れるといいですね❗と言いたくなります。
早く緊急事態宣言が解除されてほしいと言っている人は、自分(しゃもじ)以外にも大勢いるので、お互い様だと思っています。
第一次緊急事態宣言を八甲田トンネル、第二次緊急事態宣言を青函トンネルに例えたくなるけど、本当に緊急事態宣言のトンネルは長いです。
現在は、青函トンネルの奥津軽いまべつ→木古内間の北海道へと向かう区間にいるような気分であります。
本当にピンチをチャンスに変える時が来ればいいなと思っています。
北海道新幹線5周年のキャンペーンでは、ローマ数字のⅤに掛けて、Vサインが出てきています。
いつかはVサインが出来る日が訪れますように。
2018年10月14日に東向島の東武博物館で行われていた、ステーション♪(東京ステーション♪の前身)のオフ会の時にあーにゃこと水湊あおひ氏😸と一緒の班だったので、当時のことが懐かしいと思いました。
3月20日から6月27日までの土休日には、新宿~高尾山口間で臨時のライナー列車🚃💺⛰️が運転されるという情報が入ってきました。
新宿~高尾山口間のMt.TAKAO号と臨時京王ライナーの時刻(シーズン中の土休日のみ運転)
下り(高尾山口方面、Mt.TAKAO号)
81号 新宿 8時ちょうど発→高尾山口 8時48分着
83号 新宿 9時ちょうど発→高尾山口 9時49分着
Mt.TAKAO号は、新宿駅を出ると、高尾山口駅まで降車することが出来ない状態であります。
上り(新宿方面、臨時京王ライナー)
82号 高尾山口 15時15分発→高尾 15時17分発→めじろ台 15時21分発→北野 15時26分発→高幡不動 15時32分発→聖蹟桜ヶ丘 15時36分発→分倍河原 15時39分発→府中 15時41分発→新宿 16時06分着
84号 高尾山口 16時15分発→高尾 16時17分発→めじろ台 16時20分発→北野 16時25分発→高幡不動 16時32分発→聖蹟桜ヶ丘 16時36分発→分倍河原 16時39分発→府中 16時41分発→新宿 17時09分着
86号 高尾山口 17時15分発→高尾 17時17分発→めじろ台 17時21分発→北野 17時26分発→高幡不動 17時32分発→聖蹟桜ヶ丘 17時36分発→分倍河原 17時39分発→府中 17時41分発→新宿 18時09分着
どちらも、乗車には専用の座席指定券(410円)🎫が必要であり、上りの京王ライナーは、高尾山口駅と途中停車駅(高尾、めじろ台、北野、高幡不動、聖蹟桜ヶ丘、分倍河原、府中の各駅)が乗車専用で、全員新宿駅まで乗車することが条件となっています。
土休日の京王ライナー乗車記念のトレカのサービス(新宿駅での配布)は継続されており、上りの京王ライナーも対象となっているけど、この場合も新宿駅での配布が行われています。
3月13日からは、京王・東京メトロ・都営地下鉄パスが発売される予定であり、京王沿線から都内への周遊が便利になります。
西武鉄道では、伊豆箱根鉄道塗装の241Fが武蔵丘車両検修場から出場したということを聞きました。
こちらは多摩湖線で使うことが出来なくなったので、狭山線での運用に入ることが予想されています。
上越新幹線のE7系のうちのF21編成とF22編成は、朱鷺色のラッピングが剥がされて通常の姿に戻されていました。
上越新幹線のE7系の本数が少なかった為に朱鷺帯が目印となっていたけど、明後日(3月13日)の改正で、E7系の本数が増えることによりその必要が無くなったことや、北陸新幹線と共通で使えるようにする為に剥がされたことになりました。
本来なら1年間の期間限定となるところだったけど、一昨年10月の長野新幹線車両センターでの水没により、E4系Maxの置き換え計画が先送りとなった為に延長されていました。
E7系は、上越新幹線と北陸新幹線の両方に使えることにより、上越新幹線に導入予定の編成を北陸新幹線に回すことが出来たのであります。
京王6000系が活躍していた頃は、調布駅付近が地上でありました。
京王れーるランドでは、3月28日まで6000系の写真展が行われ、2011(平成23)年3月上旬に、京王電鉄の6000系が、動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)の6722F(5ドア車)を最後に引退してから10年経ちました。
当時は、東日本大震災が発生する数日前に運用離脱されていたけど、同年2月27日に多摩動物公園駅で行われたイベントで最後の対面となっていました。
同年1月まで、競馬場線(東府中~府中競馬正門前間)で活躍していた6000系の6416Fと6417F(2両編成)のうち、6416Fは、復刻旧塗装となっていたので、撮影しに行った時の頃が懐かしいと思っています。
京王6000系🚃は、京王初の4ドア20m車並びに優等列車用として、1972(昭和47)年から1991(平成3)年までの間に304両製造された車両で、かつて大阪市営地下鉄(現、Osaka Metro(大阪メトロ))にあった30系(谷町線で最後まで活躍していた車両)と同様に、助士側の窓が小さい左右非対称の顔付きにより、ウィンク顔とも呼ばれていました。
1972年5月23日にデビューした当時の6000系は、6701~6706Fの6両6編成36両で、1996(平成8)年まで活躍していた初代5000系と同様の抵抗制御車となっていました。
1973(昭和48)年に導入された6707Fからは、界磁チョッパ制御車となり、1991年の5ドア車(最終増備車)まで、この方式で導入されていました。
1998(平成10)年から2011年までの間に、6000系の廃車が行われていたけど、抵抗制御車として導入されていた前述の初期型(6編成、晩年は3+5編成となっていた)が、省エネ問題により、9000系の導入を待たずに、翌年の1999(平成11)年までの間に8000系によって優先的に置き換えられていたのであります。
こちらは、JRの中央・総武緩行線で活躍していた103系の一部が、E231系の導入を待たずに、209系500番台によって先行的に置き換えられていたことと同様であるし。
1972年製の6編成が3+5編成に組み替えられたのは、1976(昭和51)年のことであり、1992(平成4)年に8000系が導入されるまでの間、5000系に替わって行楽シーズンの分割・併合特急に使われていました。
当時は、陣馬、高尾のヘッドマークが取り付けられていたこともありました。
6000系のうち、30番台の編成は、都営新宿線乗り入れ対応だった編成であり、6438号車も、そのうちの1編成でした。
都営新宿線直通の6000系の10両運転(京王八王子、橋本寄りに2両連結)は、朝ラッシュ時のみ行われ、若葉台駅での分割・併合シーンも見られていたけど、2006(平成18)年9月1日からは終日10両編成が行われ、2009(平成21)年の撤退まで活躍していました。
2005(平成17)年5月に都営新宿線のATC装置が更新されるまで、電磁波がネックでVVVF車の乗り入れが出来ず、それまでの間、専ら6000系30番台が使われていました。
30番台の初期型の3編成(先頭分散クーラー車、6707,6708,6709Fから改造された6731,6732,6733F)が、9000系の導入によって捻出されていた2代目6716,6718,6719Fから改造された、6746,6748,6749Fによって置き換えられていたのはその為でありました。
最後まで動物園線で活躍していた6722Fは、5ドア車で、動物園線専用のラッピング電車である初代TAMA ZOO TRAIN(多摩動物公園のラッピング電車)となっていたけど、その先頭車の前頭部は、京王れーるランドで保存され、6722号車は運転体験のシミュレーター、6772号車は車掌体験用として使われています。
京王6000系の5ドア車は、1991年に千歳烏山、明大前の両駅でのラッシュ対策により6721,6722,6723,6724Fの5両編成4本20両が製造された最終増備車であり、5+5の10連で使われていました。
6723Fと6724Fは、5両編成のまま4ドア車に改造されていたけど、5ドア車として残された6721Fは6連、6722Fは4連に組み替えられ、6721Fは相模原線内の列車(調布~橋本間)、6722Fは2000(平成12)年10月20日にワンマン化された動物園線で使われるようになったけど、6721Fは、2007(平成19)年6月に廃車となってしまいました。
6438号車は、1989(平成元)年3月に、6420号車として新製され、当初は地上線用の2両編成(増結車)として活躍していました。
1993(平成5)年には、都営線直通対応改造により6438号車となり、2007年6月から、2009年6月に廃車となるまでの2年間は、6742Fとペアが組まれていました。
6000系による特急高尾山口行きの表示を見ていると、8000系がデビューする前の高尾山への行楽輸送列車を思い出します。
6000系が活躍していた頃の特急は、分倍河原駅と北野駅には停車しなか
ったです。
京王線の特急は、2012(平成24)年8月19日の調布駅付近の地下化に伴うダイヤ改定で、準特急への統合により一旦廃止されていたけど、翌年の2013(平成25)年2月22日には、特急が分倍河原駅と北野駅の停車化と共に復活していたのであります。
初期に6000系が使われていた相模原線の特急も復活していたのもこの時でした。
2016(平成28)年3月には、6000系の2代目6707F(初代6713F、1977(昭和52)年製)のうちの3両から改造されたデワ600形が、デヤ901+902号車(9000系ベースの黄色い顔の事業用車)に置き換えられて廃車となり、6000系が改造車を含めて全滅していました。
2004(平成16)年までは、初代5000系の5125Fが現行塗装のまま事業用車として活躍していたけど、今なお残る5000系と呼んでいました。
こちらは同年11月14日にメモリアル撮影会が行われていたけど、高尾、陣馬、迎光のヘッドマークが取り付けられていたことを覚えています。
6000系で最後まで残った8連は、2010(平成22)年8月に廃車となった2代目6717Fであり、同年2月20,21日に高尾号のヘッドマーク付きで運転される予定であったけど、同年2月12日に高幡不動検車区内で9000系の9704Fが脱線していた事故の影響により中止となり、6717Fの廃車が先送りされていたからであります。
6717Fは、同年3月26日に相模原線(調布~橋本間)がATC化されてからは、相模原線での自力走行が不可能となっていました。
6717Fを含めた6000系の若葉台工場への出入場の時には、デワ600形による牽引が行われていたのであります。
京王れーるランドが出来たのは、2000年3月24日のことで、当時は駅舎に隣接された、HOゲージによるジオラマ展示、プラレールで遊ぶコーナー、コレクションギャラリー、売店のみという小規模な無料の施設だったけど、2013年10月10日には、京王線開業100周年事業により、これらの施設に加え、車両展示コーナーなども加わって鉄道の博物館らしくなっています。
京王れーるランドが作られた目的は、2000年1月10日の多摩モノレールの開業により、動物園線の利用客を呼び戻す為だけでなく、京王電車に対する知識を学んでもらうこともあります。
これにより、鉄道系博物館らしく、小さなお子様から大人まで楽しめる施設となったのであります。
1階は、券売機、ベビーカー置き場、小型バス🚌の展示、運転体験(6722号車によるシミュレーター)、電車のしくみ、車掌体験(6772号車)、HOゲージによるジオラマ展示(運転体験可能)、小型運転体験シミュレーター、フォトスポット
2階は、プラレールで遊ぼう、アスれーるチック、コレクションギャラリー、休憩コーナー、テラス
屋外展示場には、6000系6438号車、3000系3719号車(井の頭線を走っていた車両)、初代5000系5723号車、2010系2015号車、2400形2410号車が展示されており、その回りをミニ電車が通っています。
2018(平成30)年10月10日に開設された京王れーるランドアネックスには、売店(ミュージアムショップ)、7000系7706号車と8000系8809号車の前頭部、謎解きコーナーがあり、ここから屋外展示場に行くことも出来ます。
京王れーるランドの開館時間は、9時30分~17時30分(入館は17時まで)で、毎週水曜日(祝日に当たった場合はその翌日)や年末年始が休館日となります。
3月24日と31日は臨時営業が行われます。
入場料は、3歳以上310円で、屋内施設と屋外施設の行き来には入場券が必要となります。
プラレールは、タカラトミーから発売されているロングセラーの鉄道のおもちゃのことで、鉄道模型のキッズ版と呼んでいます。
7000系は、1984(昭和59)年3月9日にデビューした、京王線系統初のステンレスカーであり、現在2両、4両、6両、10両があります。
動物園線で活躍している7801Fは、専用のワンマン車両であり、現在は、キッズパークたまどうのラッピング電車となっています。
キッズパークたまどうは、京王れーるランド、京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)、ギフトショップたまどうの総称であり、多摩動物公園もそのエリアに含まれています。
7801Fが使えない場合には、従来の7802F(同じワンマン仕様車)による代走が行われることもあります。
動物園線では、7日をもって都営新宿線から直通の急行が廃止されたけど、13日の改正により、8両編成と10両編成による折り返し運転も廃止され、7000系の4両編成だけという寂しい路線になってしまいます。
もしも、キッズパークたまどうが無かったら、動物園線が廃線の危機に立たされていたところでありました。
2017(平成29)年の新5000系(京王ライナーの車両)の導入により、初期型の7000系(コルゲート車体)に廃車が発生しているけど、昨年の5736Fの導入により、10両固定編成だった7729Fが廃車となっていました。
7706Fは、7000系で最初に編成単位で廃車となった編成であり、そのうちのクハ7706号車(京王れーるランドアネックスの展示車両)は、新宿寄りに連結されていました。
京王れーるランドへは、昨年1月5日以来行っていない状態が続いています。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、5月1日から9日まで築地本願寺ブディストホール(昨年と同じ会場)で行われる「QUEEN DOM 文化女子の戦におけるかくも腹黒き百花繚乱戦国絵巻」であり、あーにゃ😸はBチームとなります。
このように、あーにゃ😸と再会出来る機会があって嬉しく思っています。
あーにゃ😸からは、舞台見に来てね❗と言われているので、是非行きたいです。
今日の東京メトロ17000系は、17101Fが平日37Sに、17102Fが67Sに使われていることを確認しました。
自分(しゃもじ)は、17000系に乗りたい❗あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗と思っているけど、長引く緊急事態宣言により乗りに行けない状態となってしまったので、再延長されたのを期に、気長に待つことにします。
本当に長引く第二次緊急事態宣言の解除及び、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動再開を願っています。
アイドルたちも、緊急事態宣言が解除されなければしゃもじさん🐰に会えないと言っているに違いないので、解除を願っているのもそのはずであります。
これまでは、SHOWROOMなどの配信で我慢するしかないです。
coco亀🐢のさゆ氏🧡に、E5系新幹線はやぶさ号の画像を付けてリプしたところ、かっこよすぎる❗いつか乗るのが夢です。と言われたけど、乗れるといいですね❗と言いたくなります。
早く緊急事態宣言が解除されてほしいと言っている人は、自分(しゃもじ)以外にも大勢いるので、お互い様だと思っています。
第一次緊急事態宣言を八甲田トンネル、第二次緊急事態宣言を青函トンネルに例えたくなるけど、本当に緊急事態宣言のトンネルは長いです。
現在は、青函トンネルの奥津軽いまべつ→木古内間の北海道へと向かう区間にいるような気分であります。
本当にピンチをチャンスに変える時が来ればいいなと思っています。
北海道新幹線5周年のキャンペーンでは、ローマ数字のⅤに掛けて、Vサインが出てきています。
いつかはVサインが出来る日が訪れますように。
2018年10月14日に東向島の東武博物館で行われていた、ステーション♪(東京ステーション♪の前身)のオフ会の時にあーにゃこと水湊あおひ氏😸と一緒の班だったので、当時のことが懐かしいと思いました。
3月20日から6月27日までの土休日には、新宿~高尾山口間で臨時のライナー列車🚃💺⛰️が運転されるという情報が入ってきました。
新宿~高尾山口間のMt.TAKAO号と臨時京王ライナーの時刻(シーズン中の土休日のみ運転)
下り(高尾山口方面、Mt.TAKAO号)
81号 新宿 8時ちょうど発→高尾山口 8時48分着
83号 新宿 9時ちょうど発→高尾山口 9時49分着
Mt.TAKAO号は、新宿駅を出ると、高尾山口駅まで降車することが出来ない状態であります。
上り(新宿方面、臨時京王ライナー)
82号 高尾山口 15時15分発→高尾 15時17分発→めじろ台 15時21分発→北野 15時26分発→高幡不動 15時32分発→聖蹟桜ヶ丘 15時36分発→分倍河原 15時39分発→府中 15時41分発→新宿 16時06分着
84号 高尾山口 16時15分発→高尾 16時17分発→めじろ台 16時20分発→北野 16時25分発→高幡不動 16時32分発→聖蹟桜ヶ丘 16時36分発→分倍河原 16時39分発→府中 16時41分発→新宿 17時09分着
86号 高尾山口 17時15分発→高尾 17時17分発→めじろ台 17時21分発→北野 17時26分発→高幡不動 17時32分発→聖蹟桜ヶ丘 17時36分発→分倍河原 17時39分発→府中 17時41分発→新宿 18時09分着
どちらも、乗車には専用の座席指定券(410円)🎫が必要であり、上りの京王ライナーは、高尾山口駅と途中停車駅(高尾、めじろ台、北野、高幡不動、聖蹟桜ヶ丘、分倍河原、府中の各駅)が乗車専用で、全員新宿駅まで乗車することが条件となっています。
土休日の京王ライナー乗車記念のトレカのサービス(新宿駅での配布)は継続されており、上りの京王ライナーも対象となっているけど、この場合も新宿駅での配布が行われています。
3月13日からは、京王・東京メトロ・都営地下鉄パスが発売される予定であり、京王沿線から都内への周遊が便利になります。
西武鉄道では、伊豆箱根鉄道塗装の241Fが武蔵丘車両検修場から出場したということを聞きました。
こちらは多摩湖線で使うことが出来なくなったので、狭山線での運用に入ることが予想されています。
上越新幹線のE7系のうちのF21編成とF22編成は、朱鷺色のラッピングが剥がされて通常の姿に戻されていました。
上越新幹線のE7系の本数が少なかった為に朱鷺帯が目印となっていたけど、明後日(3月13日)の改正で、E7系の本数が増えることによりその必要が無くなったことや、北陸新幹線と共通で使えるようにする為に剥がされたことになりました。
本来なら1年間の期間限定となるところだったけど、一昨年10月の長野新幹線車両センターでの水没により、E4系Maxの置き換え計画が先送りとなった為に延長されていました。
E7系は、上越新幹線と北陸新幹線の両方に使えることにより、上越新幹線に導入予定の編成を北陸新幹線に回すことが出来たのであります。
京王6000系が活躍していた頃は、調布駅付近が地上でありました。
京王れーるランドでは、3月28日まで6000系の写真展が行われ、9時30分から16時30分までの間に、6438号車にさよならヘッドマークが取り付けられることになっています。
このように、引退から10年経った京王6000系を話題にすることが出来て良かったです。