
2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災により不通となっていた富岡~浪江間が9年ぶりに復旧し、東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線の全線が繋がってから、3月14日で1年経ちました。
この時の最大の話題は、常磐線経由仙台行きの特急🚃💺がE657系によって復活したことでありました。
当時品川駅でそれを撮影していた時に昨日の出来事のように感じてしまったのであります。
富岡~浪江間は、原発事故により打撃を受けた区間だったので、復旧まで9年間のブランクがありました。
震災前のいわき~仙台間の特急は、651系によるスーパーひたち号が当たり前であり、4両編成での運転が基本となっていました。
2012(平成24)年3月17日のE657系のデビューの時に、E657系を上野~いわき間の運用とし、いわき~仙台間で、E653系(フレッシュひたち号で使われていた車両)の4両編成による接続特急が運転されるはずだったけど、東日本大震災の発生により幻となってしまいました。
E653系の4両編成が全て新潟地区(特急しらゆき号)に転用されたことや、相双地域から都心への直通列車の復活の要望が高まっていたことにより、昨年(2020(令和2)年)3月14日に上野~仙台間の直通特急がE657系の10両編成(全席指定、品川~仙台、上野→仙台間)によって復活したのであります。
2015(平成27)年3月14日は、上野東京ラインの開業により、E657系に統一され、全席指定となったと共に、愛称名がスーパーひたち号からひたち号、フレッシュひたち号からときわ号に変更されていました。
あれから丸5年後の昨年3月14日に仙台駅まで到達していたのであります。
E657系🚃💺は、2014(平成26)年までに17本170両導入されていたけど、仙台乗り入れにより、一昨年(2019(令和元)年)にK18編成とK19編成(どちらも総合車両製作所横浜事業所製)が追加導入されて19本190両となっていました。
最初の画像は、昨年12月8日に東京駅で撮影した、E657系のK3編成による常磐線特急ときわ75号(高萩行き)で、品川駅を18時15分、東京駅を18時23分、上野駅を18時30分に発車し、途中、柏、龍ケ崎市、牛久、土浦、石岡、友部、水戸、勝田、東海、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立の各駅に停車してから高萩駅(茨城県高萩市)へと向かう列車であり、いわき駅(福島県いわき市)を15時18分に発車する特急ひたち20号(途中、湯本、泉、磯原、日立、勝田、水戸、上野、東京の各駅に停車)の折り返しでもあります。
常磐線特急の品川駅での発着ホームは、9番線であり、昨年3月14日にはここで撮影していました。
常磐快速線(品川~上野~いわき間)の路線(2020(令和2)年3月14日現在、品川~上野間は上野東京ライン)
品川~新橋~東京~上野~日暮里~三河島~南千住~北千住~松戸~柏~我孫子~天王台~取手~藤代~龍ケ崎市~牛久~ひたち野うしく~荒川沖~土浦~神立~高浜~石岡~羽鳥~岩間~友部~内原~赤塚~(偕楽園(臨時駅、観梅シーズンの土休日の下りのみ停車))~水戸~勝田~佐和~東海~大甕(おおみか)~常陸多賀~日立~小木津~十王~高萩~南中郷~磯原~大津港~勿来(なこそ)~植田~泉~湯本~内郷~いわき
龍ケ崎市駅は昨年3月13日まで、佐貫駅(JR)となっていました。
特別快速(常磐特快)の停車駅(全列車E531系による品川~土浦間での運転)
品川~新橋~東京~上野~日暮里~北千住~松戸~柏~取手~藤代~龍ケ崎市~牛久~ひたち野うしく~荒川沖~土浦
常磐線(いわき~仙台間)の路線(岩沼~仙台間は東北本線)
いわき~草野~四ツ倉~久ノ浜~末続(すえつぎ)~広野~Jヴィレッジ~木戸~竜田~富岡~夜ノ森~大野~双葉~浪江~桃内~小高~磐城太田~原ノ町~鹿島~日立木(にったき)~相馬~駒ヶ嶺~新地~坂元~山下~浜吉田~亘理~逢隈(おおくま)~岩沼~館腰~名取~南仙台~太子堂~長町~仙台
四ツ倉~岩沼間は、広野~木戸間を除いて単線区間であるけど、大野~双葉間は、震災前に複線区間となっていました。
常磐緩行線の路線(我孫子~取手間は平日の朝夕のみ運転)
(東京メトロ千代田線経由、小田急線の伊勢原駅まで直通運転)←北千住~綾瀬~亀有~金町~松戸~北松戸~馬橋~新松戸~北小金~南柏~柏~北柏~我孫子…天王台…取手
常磐線のSuicaエリアの範囲は、首都圏エリア(東京近郊区間)が品川、上野~浪江間、仙台エリア(仙台近郊区間)が小高~岩沼、仙台間であり、通して乗ることが出来ないことになっているけど、浪江~小高間にある桃内駅は、常磐線で唯一SuicaやPASMOなどのICカードを使えない駅となっているので、注意が必要であります。
震災前は、小高駅に停車する特急スーパーひたち号(当時)もあったけど、現在は全て通過となっています。
乗換駅🚉🚃🔃🚃
品川 山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、東海道・山陽新幹線、京急本線
新橋 山手線、京浜東北線(日中は快速運転の為に通過)、横須賀線、東京メトロ銀座線、都営浅草線、新交通ゆりかもめ
東京 山手線、京浜東北線、横須賀・総武快速線、京葉線、東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線、東海道・山陽新幹線、東京メトロ(丸ノ内線(東京駅)・東西線(大手町駅))
上野 山手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線、東京メトロ(銀座線・日比谷線)、京成本線(京成上野駅)
日暮里 山手線、京浜東北線(日中は快速運転の為に通過)、京成本線、日暮里・舎人ライナー
南千住 東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス線
北千住 常磐快速線⇔常磐緩行線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、東京メトロ(日比谷線、千代田線)、つくばエクスプレス線
綾瀬 東京メトロ千代田線(北綾瀬支線、綾瀬・北綾瀬発着の列車⇔常磐緩行線)
金町 京成金町線(京成金町駅)
松戸 常磐快速線⇔常磐緩行線、新京成電鉄新京成線
馬橋 流鉄流山線
新松戸 武蔵野線、流鉄流山線(幸谷駅)
柏 常磐快速線⇔常磐緩行線、東武アーバンパークライン(野田線)
我孫子 常磐快速線⇔常磐緩行線、成田線(我孫子~成田間)
取手 常磐線相互(取手発着の列車⇔土浦、水戸方面の列車)、関東鉄道常総線
龍ケ崎市 関東鉄道竜ヶ崎線(佐貫駅)
友部 水戸線
水戸 水郡線(袋田~常陸大子間は一昨年10月の台風19号の影響により、3月26日まで不通となっています。)、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線
勝田 ひたちなか海浜鉄道湊線
いわき 磐越東線
岩沼 東北線(白石、福島方面)
名取 仙台空港鉄道仙台空港線✈️
長町 仙台市地下鉄南北線
仙台 東北線(利府、松島、小牛田方面)、仙山線、仙石線、仙石東北ライン、東北・北海道・秋田新幹線、仙台市地下鉄(南北線、東西線)
水郡線の袋田~常陸大子間は、昨年10月12日の台風19号の影響により不通となっており、西金~常陸大子間は、バス🚌による代行輸送が行われているけど、3月27日には、袋田~常陸大子間が運転再開される予定となっています。
水郡線の袋田~常陸大子間の第6久慈川橋梁が最も被害が大きかった場所でありました。
E657系には、フルアクティブサスペンションなどが採用されていることにより、揺れが抑えられているので、そのお陰で130Km/hでの高速運転時でも乗り心地が良くなっています。
定員は普通車指定席💺が570席、グリーン車(5号車)💺🍀が30席の計600席であり、5号車(グリーン車)と6号車(普通車)には、車椅子対応座席💺♿がそれぞれ2席ずつあります。
E657系のトイレ🚻は、奇数号車(1,3,5,7,9号車)の勝田、いわき、仙台寄りにあり、全て洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、5号車の洋式トイレ🚻🚽は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。
東北・上越新幹線系統の新幹線🚅では、山形・秋田のミニ新幹線を含めた全ての車両に普通車、グリーン車共に車椅子対応座席💺♿があるけど、JR東日本の在来線特急でグリーン車にも車椅子対応座席💺♿のある車両は、このE657系🚃💺のほか、E353系(中央線特急あずさ、かいじ、はちおうじ、おうめ号)🚃💺の9号車、E261系(サフィール踊り子号、全席グリーン車のプレミアム特急)🚃💺💎の5号車も挙げられています。
E257系2000番台(2500番台)による踊り子号🚃💺は、5号車(伊豆急下田発着)と11号車(修善寺発着)に車椅子対応座席💺♿があるけど、どちらも普通車となっています。
常磐線の復旧の日程
2011年3月12日(震災の翌日) 上野~綾瀬~取手間
2011年3月18日 取手~土浦間
2011年3月31日 土浦~勝田間
2011年4月7日 勝田~高萩間
2011年4月11日 高萩~いわき間
2011年4月12日 亘理~岩沼間(常磐北線が復旧)
2011年4月17日 いわき~四ツ倉間
2011年5月14日 四ツ倉~久ノ浜間
2011年10月10日 久ノ浜~広野間
2011年12月21日 原ノ町~相馬間 当時は孤立区間で、701系の3編成が封じ込められていました。
2013(平成25)年3月16日 浜吉田~亘理間
2014年6月1日 広野~竜田間 当時の楢葉町は、避難指示解除前(準備区域)であり、翌年の2015年には避難指示が解除されていました。
2016(平成28)年7月12日 小高~原ノ町間
2016年12月10日 相馬~浜吉田間 この時点で、小高~岩沼間の線路が繋がり、小高~相馬間の孤立状態が解消されていました。
そのうちの駒ヶ嶺~浜吉田間では、内陸への移設が行われていたのであります。
2017(平成29)年4月1日 浪江~小高間
2017年10月21日 竜田~富岡間
2020年3月14日 富岡~浪江間
特急スーパーひたち(現、ひたち)号やフレッシュひたち(現、ときわ)号(当時はスーパーひたち号は651系、フレッシュひたち号は651系またはE653系が使われていた)は、2011年4月17日に上野~勝田間で、同年4月28日に勝田~いわき間で運転再開されていました。
震災前のいわき~原ノ町間では、415系1500番台が主に使われていたけど、復旧してからは、4ドアのE531系🚃が富岡~原ノ町間が使われるようになったので、時代は変わったな❗と思いました。
浪江駅のある福島県双葉郡浪江町は、B-1グランプリ(愛Bリーグ、ご当地グルメの祭典)での受賞歴のある、なみえ焼きそば(太めの麺が使われ、モヤシと豚肉が入っている焼きそば)で有名であり、常磐線が全線で運転再開され、浪江駅に特急が停車するようになったことにより、活気が戻ってきていました。
なみえ焼きそば(浪江焼麺太国)は、2013年11月9,10日に愛知県豊川市で行われた第8回B-1グランプリで、ゴールドグランプリを獲得していたので、震災復興への切り札となっていました。
第一回目のB-1グランプリは、2006(平成18)年2月18,19日に青森県の八戸市(八戸せんべい汁でお馴染みの場所)で行われ、静岡県富士宮市(翌年の2007(平成19)年の第2回目の会場でもあった)の富士宮焼きそばがゴールドグランプリを獲得していたのであります。
昨年11月30日に夜ノ森駅(福島県双葉郡富岡町)に新設された待合室は、震災前に使われていた旧駅舎が復元されたものであり、駅のシンボルとなっています。
夜ノ森駅は、1921(大正10)年3月15日に開業した駅であり、一昨日(3月15日)で100周年を迎えていました。
開業当時から親しまれていた夜ノ森駅の旧駅舎は、老朽化や高い放射線量により保存、移築されることもなく解体されていたけど、その後に旧駅舎を模した待合室が整備されていたことで問題が解決していました。
震災前は、東京都豊島区にある山手線🚃♻️の駒込駅と同様春に桜🌸やつつじが咲き誇る駅となっていて、シーズンには、特急が徐行で通過していました。
夜ノ森駅のつつじは、放射能により打撃を受けた為に根元を残して伐採されていたけど、現在は再生・植樹されたことにより、再び咲き誇る姿を見られるようになっています。
夜ノ森駅につつじが植えられたのは、駒込駅のつつじがきっかけであり、夜ノ森を花ノ森にしようという願いもありました。
仙台駅の在来線ホーム(1~6番線)の発車メロディー(東北本線、常磐線、仙石東北ライン)は、2018(平成30)年3月18日から、HOUND DOGの代表曲である、「ff(フォルティシモ)」となっているけど、ひたち14,26,30号もそれに乗せて発車することになります。
仙台駅の発車メロディー🎵にff(フォルティシモ)が使われている理由は、HOUND DOGの大友康平氏が宮城県塩竈市出身、東北学院大学が母校であることの縁であり、1976(昭和51)年から2006年までは、大友康平氏率いるバンド活動が行われていました。
HOUND DOGの名義は、2006年のバンド活動終了後も、大友康平氏のソロ活動で使われています。
ff(フォルティシモ)は、1985(昭和60)年8月25日にCBSソニー(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)からリリースされたHOUND DOGの代表曲であり、サビの部分の♪愛が全てさ~今こそ誓うよ~という歌詞が印象的であります。
ff(フォルティシモ)が、日清食品(NISSIN)カップヌードルの「ハングリアン民族」のCMソングとして使われていたので、E657系による仙台ひたち号が、仙台駅からカップヌードルの煙突のある日清食品の関東工場(茨城県取手市にあるカップヌードルの製造工場)🏭付近の取手~藤代間のデッドセクション(交直切換地点)まで直通していることの縁もあります。
日清カップヌードルは、1971(昭和46)年9月18日に発売されたカップ麺のパイオニア(ロングセラー商品)であり、9月に発売50周年を迎えることになります。
CBS・ソニーレコード(CBSソニー)は、1968(昭和43)年3月に創業された当時、アメリカ🇺🇸のCBS放送(Columbia Broadcasting System)とソニー(SONY)による合弁会社となっていたことが由来であり、1991(平成3)年4月には、現在のソニー・ミュージックエンタテインメント(ソニーレコード(Sony Records))となっています。
1985年は、つくば万博が開催された年で、当時の国鉄常磐線が万博アクセス輸送列車となり、万博中央臨時駅が、現在ひたち野うしく駅がある場所に開設されていました。
おニャン子クラブがブームとなっていた年でもあり、城之内早苗、国生さゆり、渡辺美奈代、河合その子各氏による派生ソロ曲も、CBSソニーからリリースされていました。
ソニー・ミュージックエンタテインメントの親会社であるソニー(SONY)の本社は、品川駅付近にあります。
昨年3月14日には、原ノ町駅の発車メロディーが、相馬野馬追🏇で歌われている相馬地方の民謡である「相馬流れ山」となっているので、原ノ町駅にぴったりだな❗と思いました。
Jヴィレッジ駅は、一昨年4月20日に臨時駅として開設された、Jヴィレッジの最寄り駅であり、昨年3月14日に常設化されていました。
ホームの長さが特急が停車出来るように10両分あるので、臨時停車にも対応しています。
Jヴィレッジは、1997(平成9)年に開設された、日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンター⚽であり、サッカー⚽ラグビーやアメリカンフットボールなどの球技にも対応しています。
Jヴィレッジ⚽のある福島県双葉郡楢葉町の名物であるマミーすいとんは、Jヴィレッジでの合宿中に、当時のサッカー日本代表🇯🇵⚽の監督であったフィリップ・トルシエ氏(マミーすいとんの名付け親)が、故郷のおばあちゃんを思い出す味だ!と絶賛していたことがその由来となっています。
高萩駅は、茨城県高萩市にある1面2線の駅で、1926(大正15)年4月に建築されたレトロな感じの駅舎(西口)が特徴であります。
2001(平成13)年3月までは、日本加工製紙の高萩工場へと続く専用線により、苛性ソーダや液体塩素などの化学薬品輸送が行われていました。
茨城県高萩市は、2017年4月3日から9月30日まで放送された、NHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台として有名であり、一昨年ブームになっていました。
高萩駅の発車メロディーは、2013年11月1日から使われている、「あしたの風とひとつになって」であり、高萩市ゆかりの曲でもあります。
その後の2013年11月23日には、自分(しゃもじ)が土浦から上野まで、E657系に初めて乗った時であるけど、当時は、フレッシュひたち56号(取手駅にも停車していた)の時代であり、K13編成(キング編成)が使われていました。
当時の自分(しゃもじ)は、ステーション♪のファン(ステッシャー)を休止していた時でもあったのであります。
K13編成は、2016年1月29日に、柏から上野まで、ときわ96号(金曜日限定の臨時列車)にグリーン車で乗った編成でもあり、そのグリーン車の乗車が、一昨年5月9日のE353系のモトS102編成による特急はちおうじ3号の東京→八王子間のグリーン車の乗車にも結び付いていたのであります。
品川、上野~仙台間(常磐線経由)の特急ひたち号の時刻(2021(令和3)年3月13日現在)
下り(いわき、仙台方面)
ひたち3号 上野 8時ちょうど発→柏 8時27分発→土浦 8時50分発→水戸 9時18分着、9時19分発→勝田 9時24分着、9時25分発→常陸多賀 9時37分発→日立 9時41分発→磯原 9時57分発→泉 10時12分発→湯本 10時17分発→いわき 10時23分着、10時25分発→広野 10時43分発→富岡 10時57分発→大野 11時05分発→双葉 11時10分発→浪江 11時15分発→原ノ町 11時32分発→相馬 11時48分発→仙台 12時31分着
ひたち13号 品川 12時45分発→東京 12時53分発→上野 13時ちょうど発→水戸 14時06分着、14時07分発→勝田 14時11分着、14時12分発→大甕(おおみか) 14時22分発→常陸多賀 14時26分発→日立 14時30分発→高萩 14時40分発→勿来(なこそ) 14時54分発→泉 15時02分発→湯本 15時07分発→いわき 15時13分着、15時15分発→広野 15時33分発→富岡 15時47分発→大野 15時55分発→双葉 16時ちょうど発→浪江 16時04分発→原ノ町 16時20分着、16時21分発→相馬 16時36分発→仙台 17時25分着
ひたち19号 品川 15時45分発→東京 15時53分発→上野 16時ちょうど発→水戸 17時05分着、17時06分発→勝田 17時11分着、17時12分発→大甕 17時21分発→常陸多賀 17時25分発→日立 17時30分発→磯原 17時45分発→泉 18時ちょうど発→湯本 18時05分発→いわき 18時11分着、18時14分発→広野 18時35分発→富岡 18時49分発→大野 18時57分発→双葉 19時02分発→浪江 19時07分発→原ノ町 19時23分着、19時24分発→相馬 19時40分発→亘理 20時ちょうど発→岩沼 20時10分発→仙台 20時28分着
上り(上野、品川方面)
ひたち14号 仙台 10時13分発→相馬 10時52分発→原ノ町 11時07分着、11時08分発→浪江 11時25分発→双葉 11時30分発→大野 11時36分発→富岡 11時44分発→広野 11時58分発→いわき 12時16分着、12時18分発→湯本 12時24分発→泉 12時29分発→勿来(なこそ) 12時38分発→高萩 12時51分発→日立 13時02分発→常陸多賀 13時06分発→大甕(おおみか) 13時10分発→勝田 13時20分着、13時21分発→水戸 13時26分着、13時27分発→上野 14時35分着→東京 14時42分着→品川 14時51分着
ひたち26号 仙台 16時11分発→相馬 16時52分発→原ノ町 17時08分着、17時09分発→浪江 17時25分発→双葉 17時29分発→大野 17時34分発→富岡 17時43分発→広野 17時57分発→いわき 18時15分着、18時17分発→湯本 18時23分発→泉 18時28分発→勿来 18時37分発→高萩 18時50分発→日立 19時ちょうど発→常陸多賀 19時05分発→大甕 19時09分発→東海 19時14分発→勝田 19時20分着、19時21分発→水戸 19時26分着、19時27分発→上野 20時36分着→東京 20時43分着→品川 20時52分着
ひたち30号 仙台 18時02分発→岩沼 18時19分発→亘理 18時27分発→相馬 18時50分発→原ノ町 19時05分着、19時06分発→浪江 19時24分発→双葉 19時28分発→大野 19時33分発→富岡 19時42分発→広野 19時56分発→いわき 20時14分着、20時16分発→湯本 20時22分発→泉 20時27分発→勿来 20時35分発→高萩 20時49分発→日立 21時ちょうど発→常陸多賀 21時04分発→大甕 21時08分発→東海 21時14分発→勝田 21時20分着、21時21分発→水戸 21時26分着、21時27分発→土浦 21時56分発→上野 22時37分着→東京 22時43分着→品川 22時53分着
ひたち号の全区間での所要時間は、約4時間30分であり、東北新幹線のはやぶさ号(東京~仙台間約1時間30分)🚅よりものんびり行くことが出来ます。
ひたち号、ときわ号は全車指定席💺🈯(5号車はグリーン車💺🍀)であり、東京~仙台間の普通車の特急料金💺🎫は事前料金で2900円となります。
昨年3月14日の上野 8時ちょうど発の特急ひたち3号(仙台行きの下り直通特急の第一号、途中、柏、土浦、偕楽園(臨時駅)、水戸、勝田、常陸多賀、日立、磯原、泉、湯本、いわき、広野、富岡、大野、双葉、浪江、原ノ町、相馬の各駅に停車)には、別のラッピングが施されたK14編成(2012年の近畿車輛製)が使われていました。
ひたち3号の折り返しは、仙台 16時11分発のひたち26号となっていたので、上りの仙台ひたちでラッピング列車が2本続いたことになりました。
仙台乗り入れ初日のひたち3号にK14編成が選ばれたのは、日付(3月14日)に合わせる為でありました。
K19編成は、仙台延長に伴う増備車の2本のうちの1本であり、昨年2月23日に土浦から品川まで、特急ときわ84号で乗った時と同じ編成であります。
K14編成には、2018(平成30)年2月18日に土浦から品川まで、ときわ90号で乗った編成であり、当時機動戦士ガンダムのスタンプラリーを仕上げた後の余韻で乗っていました。
K19編成も、昨年の機動戦士ガンダムスタンプラリーを仕上げた余韻により乗った編成でもあるので、これらの編成にラッピングが施された上で仙台発着の直通ひたち号の第一号となったのは偶然であります。
2017年11月5日には、自分(しゃもじ)🐰が、ステーション♪(東京ステーション♪の前身)の定期ライブに行った後の余韻により、柏から品川まで、E657系のK8編成による特急ときわ88号に乗り、秋葉原駅を通過した時にTwitterで、「ありがとうステーション♪」とつぶやいていました。
自分(しゃもじ)があーにゃこと水湊あおひ氏😸と初対面していたのも、この公演でありました。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、5月1日から9日まで築地本願寺ブディストホール(昨年と同じ会場)で行われる「QUEEN DOM 文化女子の戦におけるかくも腹黒き百花繚乱戦国絵巻」であり、あーにゃ😸はBチームとなります。
あーにゃ😸からは、舞台見に来てね❗と言われているので、是非行きたいです。
長引く緊急事態宣言の解除を願う気持ちは、電車を止めるな!と同じであり、経済を止めるな!しゃもじを止めるな!という状態でもあり、絶対にあきらめない気持ちもあります。
本当に長引く第二次緊急事態宣言の解除及び、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動再開を願っています。
アイドルたちも、緊急事態宣言が解除されなければしゃもじさん🐰に会えないと言っているに違いないので、解除を願っているのもそのはずであります。
昨日の記事で紹介した相模鉄道(相鉄)では、3月22日から、11004Fによる8代目そうにゃんトレイン🚃😸が運転開始されるけど、こちらは、新作のそうにゃん😸の絵本である「しゅっぱつ しんこ~う!」がモチーフとなります。
この時に緊急事態宣言が解除され、自分(しゃもじ)🐰や日本経済と同様に、しゅっぱつ しんこ~う!となればいいなと思っています。
1986(昭和61)年6月に前述のCBS・ソニーレコードからリリースされた、松田聖子氏のヒット曲である「瑠璃色の地球」の歌い出しの部分の歌詞は、♪夜明けの来ない夜は無いさ~となっているけど、現在のコロナ禍にも言えることであります。
緊急事態宣言の解除を祈願すると共に、♪夜明けの来ない夜は無いさ~という歌詞を思い出したほうが良いと思います。
松田聖子氏のデビュー40周年を迎えた昨年は、瑠璃色の地球のリメイクバージョンである瑠璃色の地球2020が配信シングルとしてリリースされていました。
因みに、松田聖子氏のデビューシングルは、1980(昭和55)年7月1日にリリースされた「青い珊瑚礁」であります。
♪夜明けの来ない夜は無いさ~は、コロナ禍とは限らず、色々な暗い出来事を吹き飛ばす意味もあると思います。
今日の相鉄12000系🚃は、71運用に12101Fが、72運用に12104Fが入っていたことを確認したので、12000系の6編成全てが平日朝の池袋行きに使われたことになりました。
2月13日の夜23時頃に発生した福島県沖地震により、2月23日まで東北新幹線が不通となっていた時、全線復旧した常磐線がバイパス路線として活用されていました。
2月16日から23日までの間、品川~いわき間の特急ひたち9,25,8,22号の2往復🚃💺が、臨時に仙台まで延長されていたけど、いわき~仙台間で、臨時快速(普通車全車自由席)として運転されていました。
E531系のK480編成(5両付属編成)🚃には、記念ヘッドマーク(ロングレイル!ロングファン!)が4月下旬までの予定で取り付けられています。
常磐線全線運転再開1周年記念キャンペーンは、長い路線を永く愛そうというキャッチフレーズがあります。
昨年の3月14日のダイヤ改正は、E261系サフィール踊り子、E257系2000番台の踊り子のデビュー、高輪ゲートウェイ駅の開業、常磐線全線運転再開などの出来事があったけど、常磐線全線再開はビッグニュースでありました。
小田急電鉄の70000形ロマンスカーのGSE車がデビューしてから今日(3月17日)で3年経ちました。
4月1日から行われる東北デスティネーションキャンペーンでは、E657系の4編成にラッピングが施されることになります。
3月17日は、E657系のデビュー記念日なので、2年連続でこのことを話題にしました。
被災地の皆さんにはお見舞い申し上げると共に一足早い復興を願っています。