昨日(6月17日)は、3年ぶりに文京区にある白山神社に行き、あじさい(紫陽花)を見てきました。
文京区にある白山神社は、新潟市や練馬区などの白山神社と同様に石川県白山市の白山比め神社の分社であり、6月にはあじさい(紫陽花)が咲き誇ることになります。
周辺にある都営三田線の白山駅は、旧白山通りの下にある相対式ホームを持つ2面2線の地下駅であり、柱が無いのが特徴であります。
周辺には東洋大学や京華学園系列校、郁文館夢学園系列校などの学校が並んでいるので、学生で賑わう駅となっているけど、1996(H8)年3月26日に営団地下鉄(現、東京メトロ)南北線の本駒込駅が開業したことにより分散傾向にあります。
白山には、1967(S42)年12月9日まで都電2系統(三田~東洋大学前間)、同年8月31日まで都電18系統(志村坂上~巣鴨車庫前~神田橋間、うち、志村坂上~巣鴨車庫前間は1966(S41)年5月28日に廃止)、1968(S43)年2月24日まで都電35系統(巣鴨車庫前~田村町一丁目間)が乗り入れ、白山上と白山下の電停がありました。
これらの路線は全て都営6号線→都営三田線が後釜となっているけど、そのうちの水59系統(巣鴨駅前~一ツ橋間)は、都営三田線との重複区間であったのにも関わらず、2000(H12)年12月11日まで細々と残されていた路線として有名でした。
白山駅の改札口は2箇所あり、千石(西高島平)寄りが白山上口、春日(白金高輪、目黒)寄りが白山下口と呼ばれています。
あじさいまつりは今月15日をもって終了してしまったけど、この時に見たあじさいは綺麗でした。