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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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黒磯駅での205系とサボ

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こちらは、先月(9月)27日に、黒磯駅で撮影した、JR宇都宮線の205系ヤマY7編成(クハ205-607F)で、宇都宮から黒磯までこれに乗って移動しました。

この編成は、元京葉線(京葉車両センター)のケヨ8編成(クハ205-115F)のうちの4両から改造された湘南色の帯の車両で、基本的に宇都宮~黒磯間で使われています。

JR日光線では、昨年3月15日に107系が一斉に置き換えられていたけど、宇都宮~黒磯間では、今年3月までに211系の置き換え用として導入されていました。

黒磯駅は、南側が直流、北側が交流電化区間で、日本で唯一の交直地上切替が行われている駅であり、1~3番線(南側にあるホーム)が宇都宮線(宇都宮、上野方面)、4,5番線(北側にあるホーム)が東北線(郡山、福島、仙台方面)と分けられています。

前回黒磯まで乗ったのは211系の時代だったので、205系で黒磯まで行ったのは初めてでした。

黒磯駅の改札口前では、懐かしの115系(パンプキン)のサボ表示が、モニュメント形式で展示されており、電飾も行われています。

東北線→宇都宮線で115系が当たり前だった頃に使われていたサボ表示は、水色となっていました。

この画像によると、1988(S63)年3月13日に東北・高崎線の池袋乗り入れ開始当時にサボが使われていたことが分かります。
池袋乗り入れの列車は、湘南新宿ラインの前身であり、当時浦和駅を通過していたことから、浦和通過の表示があったのであります。

来年3月14日には、上野発着の一部が東海道線と直通運転され、上野東京ラインとして進化することになっています。

このサボを見て、115系が使われていた頃の黄金時代を思い出しました。

黒磯駅では、2005(H17)年11月まで、フタバ食品による九尾釜飯しや九尾すしなどの駅弁が売られていたこともあったけど、フタバ食品の駅弁(九尾弁当)部門が、高木弁当と共に撤退したことにより販売中止となり、今年の春には、人気が高かった九尾の釜飯しの復活を望む声により、大宮駅と那須塩原駅で期間限定で復活販売されていました。

九尾弁当は、東北道の上河内サービスエリアの下り線で売られているけど、やはり駅弁としても売られていたほうが良かったと思っています。

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