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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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6300形による都営フェスタ号

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昨日(11月15日)は、巣鴨から高島平まで、都営三田線の6300形の初期型車である6303Fによる都営フェスタ号に乗りました。

こちらは、この日に志村車両検修場(高島平)で行われていた都営フェスタ2014in三田線に合わせて巣鴨から高島平まで運転された臨時電車で、1968(昭和43)年12月27日に都営6号線として最初に開業した区間をノンストップで運転されたという臨時列車限定でありながら初の試みでした。

直通運転先の東急目黒線で急行運転が行われていることを思うと、新鮮な感じがしたし。

6303Fは、1993(平成5)年6月に導入された6301~6305Fのうちの1本で、翌年の1994(平成6)年に導入された6306~6313Fと同様にGTO方式のVVVFインバータ車で、一部にボックスシートがあります。

1968(昭和43)年12月27日に都営三田線が都営6号線として開業した当時は、赤帯の6000形の4両編成が使われ、高島平駅が志村駅と呼ばれていました。

志村駅が高島平駅に改称されたのは、翌年の1969(昭和44)年8月1日のことで、このことを期に団地が整備されるようになっていました。

1970(昭和45)年にラインカラーの導入により青帯となっていたけど、6300形に赤帯が入っているのは、このことの名残だと思われます。

6000形が引退し、この6300形に統一されてからもうすぐ15年経つけど早いもんだなと思いました。

それはさておき、都営フェスタ号に乗ることが出来て良かったです。

画像は、高島平駅と都営フェスタ号の車内で撮影。車内表示は臨時となっていました。

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