一昨日(1月25日)は、新宿から水道橋まで、中央・総武緩行線(元山手線)のE231系500番台のミツA520編成(クハE231-520F)に乗りました。
この時は、珍宝僧氏、東京都北区在住のAKB48のファンであるY氏、NMB48目当てで上京してきたひっぐ~氏も一緒だったけど、新宿駅の13番線で待っていた時に偶然乗れたことを語っていました。
珍宝僧氏は、な・ん・と、それに初めて乗ることが出来てご満悦の状態でした。
AKB48(AKBグループ)のリクエストアワーセットリストベスト1035 2015は、TOKYO DOME CITY HALL(東京ドームシティホール、旧、JCBホール)で行われていたけど、ひっぐ~氏はNMB48目当てで参戦していました。
水道橋駅は、御茶ノ水駅と同様に神田川に面した場所にある2面2線の駅であり、東口には、駅名の由来となった水道橋があります。
後楽園駅(東京メトロ丸ノ内線、南北線)や春日駅(都営三田線、都営大江戸線)と同様、東京ドームシティへの最寄り駅でもあり、都営三田線の水道橋駅は、東側にあるし。
水道橋駅は、1906(明治39)年9月24日に甲武鉄道によって開業した歴史のある駅で、中央本線の一部でもあります。
あれから100年経った2006(平成18)年7月4日からは、発車メロディーが、東京ドームに本拠地を持つ読売ジャイアンツ(読売巨人軍)の応援歌である闘魂こめてが使われています。
東京ドームへは、西口から横断歩道を渡らずに行けるけど、試合やイベントのある日は混雑することになります。
E231系500番台の導入により、捻出されたE231系0番台の一部が、上野東京ライン開業用として、常磐快速線に転用されることになり、6ドア車が車両の解体設備を持つ長野総合車両センターではなく、東京総合車両センター(旧、大井工場)で解体されたという珍しい現象となっていました。
山手線のE231系500番台に連結されていた6ドア車は、全て長野総合車両センターで解体されていたし。
2010(平成22)年から2011(平成23)年に掛けて行われていた、山手線のE231系の6ドア車から新4ドア車への置き換えに伴う試運転用として、ミツB27編成(クハE231-27F)の一部が、東京総合車両センターに貸し出された上で、東京総合車両センターと新津車両製作所(現、総合車両製作所新津事業所)の間を行ったり来たりしていました。
常磐快速線(上野~取手間)のE231系の品川乗り入れは、朝夕のみとなり、成田直通も設定されます。
山手線では、今年秋に新型のE235系の量産先行車が導入される予定であり、そのうちの1両は、トウ520編成の10号車に連結されていたサハE231-4620号車から改造されるので、フライングで運用離脱された520編成が中央・総武緩行線に転用されたのであります。
このA520編成は、209系500番台(C500番台の編成)と同様に6ドア車が連結されていないので、習志野電車区時代の名残のあるC運用に使われています。
クハ231-520号車は、山手線時代は11号車に連結されていたけど、1号車に変更されたので、号車表示だけが張り替えられています。
この編成は、2003(平成15)年(4号車のサハE231-620号車だけは2011(平成23)年)に、新津車両製作所(当時)で製造されたもので、座席は緑色と山手線時代の面影があります。
山手線時代に白い前面(ホワイトフェイス)に黄緑色の帯を纏っていたけど、黄色に変わった後も非常に似合っているし。
この編成に乗ったのは、昨年12月19日の新宿→東中野間以来だったけど、今回も偶然乗ることが出来て良かったと思っています。