こちらは、今月(2月)8日)に、夜の小川町駅1番線で撮影した、東武東上線開業100周年記念ヘッドマーク付きの8000系ツートンカラー編成である81107Fです。
このツートンカラー編成も、セイジクリームの81111Fと同様に夜空の下でも綺麗に映ります。
埼玉県比企郡小川町にある小川町駅は、東武鉄道による管理であり、JR八高線に乗り換える場合は、連絡通路で簡易Suica/PASMO改札機でタッチする必要があります。
1996(平成8)年3月16日に、八高線の八王子~高麗川間が電化され、高麗川で系統分割されたけど、それ以前には、キハ30,35,38形の気動車が活躍し、八王子~高崎間の通しでの運転もありました。
これらの車両が活躍していた頃の東上線は、全区間8000系が主流で、時折10000系列や9000系も見られていました。
1990(平成2)年までは、吊り掛けモーター車の5000系列が小川町~寄居間及び越生線で活躍していたこともあったので、8000系の流れに準じています。
今から30年前までは7300系や7800系も走っていたけど、晩年はセイジクリーム塗装となっていたし。
5000系列も、登場当時はセイジクリーム塗装だったし。
1992(平成4)年まで、野田線で活躍していた3000系列は、現行塗装のほか、セイジクリーム塗装のまま廃車となった編成もありました。
81107Fのツートンカラー化は、セイジクリームの81111Fと同様に、東上線開業100周年記念でリバイバルされたほか、8111Fが、ATC化によって東上線を自力で走れなくなったことの穴埋めの目的もあります。
このようなリバイバルカラーは、セイジクリーム、ツートン共に大好評であり、更新顔の8000系にも似合っていると思います。
比企郡小川町は、和紙のふるさとであり、東上線ファミリーイベントの飲食ブースでお馴染みの小川町コロッケでも有名であります。
このように、東武東上線のツートンカラーの81107Fを、昼夜共に撮影することが出来て良かったです。
おまけの画像は、寄居駅で撮影した81107Fの側面表示です。