続いては、昨日(3月5日)、京急蒲田駅で撮影した、今月22日に最後を迎える予定の北総鉄道7260形7268F(京成電鉄3300形のリース車両)によるエアポート急行印西牧の原行きです。
この列車は、快特羽田空港行きの折り返しだけど、地下駅である為に、羽田空港国内線ターミナル駅での折り返し時間に上手く撮影出来ないことが懸念されていたことや、イエローハッピートレインで三崎口まで行くことを優先させていたこと、羽田空港に行った時に展望デッキで飛行機を見たくなること、コスト低減であることなどの理由により、羽田空港まで行くのを断念し、京急蒲田駅で折り返しを待っていたのであります。
印西牧の原駅は、1995(平成7)年4月1日に千葉ニュータウン中央～印西牧の原間と共に開業した駅で、北総線の車両基地である印旛車両基地への出入庫駅でもあり、2000(平成12)年7月22日に印旛日本医大まで延長された後も、印西牧の原行きが残されています。
印旛日本医大への延長と共に、西白井にあった車両基地が印旛車両基地に移転されていたけど、西白井駅の車両基地は、列車から眺めることも可能でした。
北総車は、羽田空港のほか、都営浅草線の西馬込にも乗り入れる運用もあります。
このように、引退間近である北総7260形を良い感じで撮影することが出来て良かったと思っています。