今月(3月)14日 は、品川駅の
9番線で、E657系のカツK1編成による特急ひたち23号を撮影しました。
この列車は、これまでのスーパーひたち47号が受け継がれたもので、品川を出ると、東京、上野、土浦、水戸、勝田、大甕、常陸多賀、日立、磯原、泉、湯本に停車してからいわきへと向かうことになります。
この日からは、定期の常磐線特急が再びE657系に統一され、スワローあかぎと同様の座席指定システムの導入、一部列車の品川乗り入れにより、ホームでは、常磐線特急が新しくなりました。とアナウンスされていました。
E657系のカツK1編成は、2001(平成23)年5月に先行的に落成した編成で、窓ガラスの編成番号表示でK-1となっているのが特徴であります。
こちらは、2012(平成24)年3月3日に臨時特急復興いわきフラガール号でプレデビューしていた話題の編成でもあります。
これまで上野発着が当たり前だった常磐線が、上野東京ラインの効果によって東京経由で品川まで乗り入れてきたことで、時代が変わったんだなと思いました。
このように、品川駅でE657系のK1編成による新生ひたち号を撮影することが出来て良かったです。