こちらは、3月14日に、東京駅の7番線で撮影した、E657系のカツK17編成による特急ひたち21号です。
ひたち21号は、品川を出た後、東京、上野、水戸、勝田、大甕、常陸多賀、日立、高萩、勿来(なこそ)、泉、湯本に停車してからいわきへと向かう列車であり、上野~いわき間ではこれまでのスーパーひたち43号と同じ停車駅となっています。
E657系のカツK17編成は、昨年11月に、上野東京ラインの開業用として導入されていた編成で、11月13日の臨時快速舞浜・東京ベイエリア号で東京駅の京葉地下ホームに乗り入れていたことで話題になっていました。
この日からは上野東京ラインとして本格的に東京駅に乗り入れるようになり、初日に東京駅で撮影することが出来たことで運命を感じました。
東京駅から水戸、日立、いわき方面に行く時には、高速バスに頼っていたけど、列車により渋滞知らずで行けるようになりました。
常磐線特急では、全席指定で座って行くことが出来るほか、携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンの充電も出来るという魅力もあります。