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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E4系によるMaxとき340号

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こちらは、5月30日に、大宮駅の14番線で撮影した、E4系MaxのP11編成(単独の8両編成によるMaxとき340号と、東京駅の22番線で撮影した、折り返しのMaxとき345号(21番線から発車)です。


この列車は、新潟駅を、17時36分に発車し、各駅停車で東京へと向かう列車であり、東京駅には、19時56分着と、今回乗ったW7系による北陸新幹線のはくたか572号よりも4分早く到着していました。


折り返しは、東京 18時16分発のMaxとき345号(途中、上野、大宮、長岡、燕三条に停車)に使われていたので、各駅停車から一気に速達列車に化けたことになりました。


こちらはE4系の重連のところで紹介したMaxとき342号→Maxとき(Maxたにがわ)347号と逆の流れとなっていたし。


この時に使われていた編成は、2000(平成12)年7月に日立製作所で製造されたP11編成であり、未だ塗装変更されていない編成であります。


1994(平成6)年から1995(平成7)年に掛けて、E1系(元祖Max)が導入された時には、増発用で、200系の置き換え用ではなかったので、E4系Maxの導入によって、かつてのE編成(オリジナルの12両編成)と同様に210Km/hまでしか出せなかったG編成(半室グリーン車付きの8両編成)を皮切りに200系の廃車が行われていたのであります。


1982(昭和57)年6月23日の東北新幹線(大宮~盛岡間)、同年11月15日の上越新幹線(大宮~新潟間)の開業の時には、国鉄の方針により、東北新幹線の速達列車(ひかりタイプ)が、やまびこ号、各駅停車(こだまタイプ)が、あおば号、上越新幹線の速達列車が、あさひ号、各駅停車がとき号と呼ばれていました。


JR東日本となってからは、行先別に愛称を分ける方針となり、1997(平成9)年9月30日にあおば号が、2002(平成14)年11月30日にあさひ号が廃止され、前者はやまびこ号、後者はとき号となっています。


とき号は、1997(平成9)年9月30日に一旦廃止されて、あさひ号に統合されていたけど、長野新幹線(現、北陸新幹線)のあさま号と紛らわしいということにより、新潟行きのイメージの強いとき号の名が復活していたのであります。


Maxあおば号のほうは、E4系がデビューする前に廃止されていたので、E1系でしか見られなかったし。


1995(平成7)年12月1日には、あおば号の那須塩原発着がなすの号となったけど、あおばの愛称名は、仙台の青葉城ということから仙台行きというイメージが強かったです。


たにがわ号は、1997(平成9)年10月1日に登場した高崎、越後湯沢発着で、これまでのとき号が受け継がれています。


このように、行先別に愛称名が決められていることは、現在の小田急ロマンスカーと同様であり、箱根に行く列車は、はこね号またはスーパーはこね号、小田原止まりはさがみ号となっているし。


今年3月13日までの間は、上越新幹線に、E4系の重連によって運転されていた大宮駅通過のMaxとき310号(越後湯沢まで各駅停車で、越後湯沢→東京間ノンストップ)があったけど、これまでのMaxとき312号との統合により、大宮駅にも停車するようになってからはこの問題が解決されていました。


こちらは、越後湯沢駅で、当時運転されていた、金沢発越後湯沢行きの特急はくたか1号から接続していた列車であり、越後湯沢駅を介して東京へと送り込む為にこうなっていたし。


このような大宮駅通過列車は、1985(昭和60)年3月14日の上野駅までの延長開業の時から速達列車のごく一部で見られていたけど、大宮駅での乗り降りが多くなったということで評判が良くなかったです。


東北新幹線でも、東京~仙台間ノンストップという列車もあったし。


先発のMaxとき308号は、改正前に、本庄早稲田駅だけを通過し、熊谷駅でMaxとき310号に追い抜かれていたけど、今改正で通過待ちが解消されてから本庄早稲田駅にも停まるようになっています。


現在は、金沢 6時ちょうど、富山 6時19分発のかがやき500号に乗れば、大宮に8時06分、上野に8時26分、東京に8時32分に到着するので、速くなったなと思っています。 


あさひと言えば、先月23日の大宮アルシェで行われていたイベントに出ていた、Bitter&Sweet(ビタスイ、田崎あさひ、長谷川萌美両氏によるアップフロント系の2人組グループ)の田崎あさひ氏を思い出します。


田崎あさひ氏は長崎県長崎市、長谷川萌美氏は新潟県長岡市出身なので、MCの時に、後者の長谷川萌美氏が、上越新幹線で上京してきた時に大宮駅が思い出の場所であることを語っていました。


田崎あさひ氏の地元である長崎市には、路面電車(長崎電気軌道)が走っており、以前は100円で乗ることが出来ました。


現在は120円均一となっているけど、均一料金として最も安いということには変わりはないです。


ハロプロなどのアップフロント系がメインで参戦している友人のつか@イェイイェイ氏は、Bitter&Sweet(ビタスイ)が目的で、大宮アルシェでのイベントに参戦していたけど、その前にステーション♪のミニライブが行われていたので、昨年5月24日の大宮以来1年ぶりに、イェイイェイ氏がステーション♪のメンバーと再会していたのであります。


イェイイェイ氏は、あいりん、ねねち、まみたんとは昨年3月30日の六本木での対バンと、同年5月24日の
大宮でのイベントで見ていたけど、きなりんこと石川きなり氏のほうは、当時大怪我により長期運休(活動休止)していたので、きなりんを初めて見ること並びに正規メンバーを全て見ることに成功していたのであります。


Bitter&Sweet(ビタスイ)のステージが終わった後、握手会までの合間に、イェイイェイ氏がステーション♪の物販に行き、メンバーと会話していた時に1年前のことを覚えていると言われていたし。


この時に見習い乗務員のかなちゃこと山下花奈氏も運行(出演)していたので、イェイイェイ氏は、かなちゃとも初対面となっていました。


イェイイェイ氏にもきなりんを見てもらいたいと思っていたけど、あいりん、ねねち、まみたんとの1年ぶりの再会と共に漸く実現していたので、3月14日の改正で、前述のMaxとき310号が大宮駅にも停まるようになったことに例えたくなります。


イェイイェイ氏が、ハロプロ遠征等で、東北・上越・北陸新幹線に乗る時に大宮駅を使っているという縁もあるし。


大宮駅の上りホームで、降りる人たちを沢山見掛けたように、大宮駅通過列車は、イェイイェイ氏にとっても困る状態なのでそのはずであります。


今年は、3月16日に大宮駅が開業してから130周年を迎えたという節目の年を迎えていました。


昨年は、大宮総合車両センターが、大宮工場として開設されてから100周年を迎えていたし。


E4系Maxで、基本自由席となる1~3(9~11)号車の2階は、3+3の6列シートだけど、リクライニング機構のない座席となっています。


2階建ての新幹線は、国鉄時代の1985(昭和60)年に、東海道・山陽新幹線に登場した100系が最初であり、1990(平成2)年には、東北新幹線の200系にも導入されていました。


2階建て車両の入っていた200系新幹線は、16両固定のH編成で、先頭車のみ追加新製されていた2000番台や中間車から改造されていた先頭車(どちらも100系タイプのシャークノーズ型)だったことにより、100系もどきの列車とも呼ばれていたし。

これらの編成は、16両固定で使い勝手が良くなかったことから、2004(平成16)年3月までにE2系+E3系に置き換えられて全廃となったのであります。


E4系は、E1系の全廃後、唯一となった2階建て新幹線であり、2階席では、防音壁を超えた眺めが売りとなっているけど、高崎~長岡間ではトンネルが多いので注意が必要であります。


このように、貴重となったE4系を撮影することが出来て良かったです。


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