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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京王8000系の8777号車による快速つつじヶ丘行き

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5月21日は、京王競馬場線の撮影に行った後、東府中からつつじヶ丘まで、京王8000系の8027Fによる快速つつじヶ丘行きに乗りました。


この列車は、高尾山口から調布まで、各駅に停車し、調布から布田、国領、柴崎の各駅を通過してからつつじヶ丘へと向かう(調布を出ると次は終点つつじヶ丘という)列車であり、2012(平成24)年8月19日に調布駅が、京王新線の初台駅と同様の2層式(上下式)の地下駅となってからは、折り返しが不可能となった為に、折り返し線のあるつつじヶ丘まで快速運転させ、つつじヶ丘に到着した後に調布まで回送され、調布から始発の各停高尾山口行きとしての折り返し運転が行われています。


京王線系統の車両の回送の表示は、種別部分に表示されているので、8000系と9000系は、助士側(左側)、7000系は、運転席側(右側)となっています。


つつじヶ丘駅は、笹塚、代田橋、明大前(旧、火薬庫前)、下高井戸、上北沢、芦花公園(旧、上高井戸)、千歳烏山(旧、烏山)、仙川(旧、下仙川)、柴崎、国領、調布の各駅と共に、1913(大正2)年4月15日の京王線の最初の区間(笹塚~調布間)が開業した当時からある駅で、金子駅となっていました。


開業当時は、柴崎、国領、布田(1917(大正6)年開業)と共に、甲州街道上にあったけど、1927(昭和2)年12月17日に現在地に移設されていました。


そのうちの国領駅と布田駅は、調布駅と共に地下化されているし。


1957(昭和32)年5月15日には、宅地開発によりつつじヶ丘駅となり、現在の2面4線となっていました。


金子の駅名の由来は、以前金子村(のちの調布市金子町)だったことであり、つつじヶ丘駅の次にある金子バス停などにその名残があります。


つつじヶ丘駅が現在のような橋上駅舎となったのは、2011(平成23)年3月13日のことで、それ以前は、北口と南口が別で、地下通路により結ばれていたし。


つつじヶ丘駅は、1992(平成4)年5月28日の8000系の正式デビューに伴うダイヤ改定で、急行の停車駅となっているけど、それ以前は通勤急行(当時平日朝の上りに運転されていた列車で、急行の停車駅につつじヶ丘駅を加えたもの)の停車駅となっていました。


通勤快速のほうも、一昨年2月22日のダイヤ改定で、区間急行となっているので、京王から通勤を冠する種別が無くなっているし。


京王8000系は、京王にとって20年ぶりのモデルチェンジ車であり、1992(平成4)年5月7日にプレデビューしていたけど、当時は通勤急行にも使われていました。


同年5月28日に初期の6編成が正式にデビューした時には、新宿~京王八王子間の特急に集中投入され、捻出された6000系の8連が、当時新設されていた相模原線の特急(橋本特急)に使われていました。


相模原線の特急は、2001(平成13)年3月27日に一旦廃止されていたけど、一昨年2月22日に復活していたし。


8000系の前面スタイルは、斬新なデザインであり、グッドデザイン賞の受賞のきっかけとなっているけど、20年以上経った今でも古さを感じないです。


お馴染みの京王レッド(チェリーレッド)と京王ブルー(インディゴブルー)の帯色は、この8000系が最初であります。


速度計(スピードメーター)は当初デジタル式だったけど、京王ATCの導入によりアナログ式となっています。


京王8000系の8両固定編成は、1995(平成7)年から1999(平成11)年に掛けて13編成導入されたもので、当初は初代の相模原線特急にも使われていました。


1996(平成8)年12月に5000系が全廃となった後、2000(平成12)年10月20日にワンマン化されるまでの間、京王動物園線の区間列車に使われていたし。


こちらは、9000系とは違って、7000系の2両編成と連結することが出来ない為に8両編成の列車にしか使えない状態となっています。


この8027Fは、1995(平成7)年11月に導入された8両固定編成であり、京王八王子、高尾山口、橋本寄りの先頭車が8777号車と、下3桁が777なので、7000系の7777号車と同様に、ラッキーセブンの車両として扱っています。


つつじヶ丘駅と言えば、今年3月1日に、雨の中、ステッシャーの友人のアマノ氏と一緒に京王バスで深大寺まで行ったことを思い出します。


この時に乗ったバスで、次のバス停が金子だったので、つつじヶ丘駅が昔金子駅だったことを物語っているような感じがしました。


深大寺に行った後に、下高井戸から三軒茶屋まで、アマノ氏と東急世田谷線の水色の編成(ねねち、むろたん色)の302Fで移動していたし。


あの時は、雨の日曜日に加え、前日の2月28日の土曜日に行われていたステーション♪の三鉄ツアーを逃していたことでテンションが下がってしまったので、アマノ氏が行っていたステーション♪の定期ライブの乗車(参戦)を見送ってしまったのであります。


あの時は、先代のガラケーであるGRATINA時代最後の日曜日でした。


現在は、ガラホと呼ばれるガラケー型のスマホであるAQUOS K(SHF31)となっているし。


こちらはauだけだったけど、今月からドコモも加わっています。


8777号車は、2月14日に高尾山口駅でも撮影したけど、先代ガラケーの時代だったので、今回別の形で撮影し、このブログに投稿することが出来たのであります。


このように、京王8000系のラッキーナンバー編成である8777号車を撮影することが出来て良かったです。

画像は、飛田給駅とつつじヶ丘駅で撮影したものです。








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