昨日(7月21日)は、都電荒川線の鬼子母神前電停で、武蔵野中学高等学校の新ラッピングが施された8801号車を撮影しました。
武蔵野中学高等学校のラッピングは、8803号車に施された黒板タイプが有名だけど、今回は、「夢の数だけ、武蔵野がある」というスローガンの入った、ピンク系の大人しいデザインとなっています。
8801号車は、2009(平成21)年4月26日にデビューして以来初のラッピングとなるとなり、ローズピンクの5両は、8805号車の期間限定のチャギントンのラッピングを含めて、全てラッピングが施されたことになっているし。
昨年8801号車と8802号車が塗装修繕されていたので、8803~8805号車の塗装修繕の時期が近づいてきていることが分かります。
8803号車のラッピングは、3年間固定されているので、そろそろ動きが見られるだろうと思っていたし。
後は、施されてから3年経ち、塗装修繕が近づいてきている8804号車のリオネット補聴器(リオン)のラッピングがどうなるのか気になります。
武蔵野中学高等学校は、西ヶ原四丁目電停付近にあるけど、その近くには、2000(平成12)年まで、東京外国語大学がありました。こちらが東京都府中市朝日町(西武多摩川線の多磨駅付近)に移転された後、その跡地は、西ヶ原みんなの公園となっています。
鬼子母神前の早稲田方面乗り場は、6月26日に仮移転されるまでの間は、快晴の日に綺麗に撮影出来たポイントとなっていました。
移転されてからは快晴の日に撮影する楽しみが無くなってしまったことも言うまでもないです。
8801号車は、8802号車と共に全般検査の時期が近づいてきているので、この時に撮影することが出来て良かったです。