都電荒川線の8900形(オレンジ色の新型車両)は、来週の金曜日の9月18日から営業運転に入るという情報が入ってきました。
8900形の導入計画は、8両であり、今年度中に8901号車と8902号車を含めた6両、来年度中に2両が導入され、7000形の一部が置き換えられることになります。
7000形は状態の良い車両が残されることになるし。
今回も8800形と同様のローズカラーが使われ、8901号車と8902号車がオレンジとなり、今後はブルー、ローズレッド、イエローが2両ずつ導入される予定となっています。
8800形と比べて通路幅の拡大、手すり、降車ボタンの増設、都電初のUVカットガラス、LED照明の採用などで改良されています。
座席は優先席部分を除いてロングシートであり、8806号車で試行されていたとあらん柄の座席となるので、乗る楽しみがあるし。
当日の運転状況は、tobus.jpの都電運行情報サービス(パソコン、携帯電話、スマートフォン)で調べることが出来ます。
日暮里と見沼代親水公園を結ぶ日暮里・舎人ライナーでは、新型の310形が1編成5両導入され、10月10日に営業運転が開始される予定だけど、ゆりかもめの7300系と同様にモデルチェンジされています。