続いては、一昨日(12月23日)に、王子駅前から、荒川車庫前まで、9001号車による都電クリスマス号に乗った時に撮影した車内の様子です。
王子駅前発荒川車庫前行きの短区間列車で、終点での乗り継ぎが不可能であることにより、車内が空いていたので、全体を気兼ねなく撮影することが出来ました。
都電クリスマス号に初めて乗ったのは、2007(平成19)年の12月23日のことで、窓にクリスマスのステッカーが付いていただけでした。
都電クリスマス号には、一昨年、昨年に続いて、3年連続でクリスマスイブイブである12月23日に乗ったことになりました。ヘッドマークは一昨年から変わっていないし。
北海道の路面電車の話題では、12月20日に、札幌市電の西4丁目~すすきの間が開業し、環状運転が行われるようになっていました。
途中には、狸小路電停(狸小路商店街前)があり、両端の歩道寄りに新設されていることで、歩道からそのまま電車に乗ることが出来ます。
こちらは、札幌市営地下鉄南北線、東西線、東豊線の大通駅、南北線のすすきの駅、東豊線の豊水すすきの駅との乗継指定駅となっているし。
札幌市電のロープウェイ入口電停からは、藻岩山ロープウェイでもいわ中腹まで行き、もーりすカーというケーブルカーに乗り継いで藻岩山頂上まで行くことによって藻岩山の山頂から札幌の夜景を眺めることが出来ます。
来年3月26日の北海道新幹線の開業で話題となっている函館では、函館山の夜景が有名であり、函館市電の十字街または宝来町電停付近にある山麓駅から、函館山ロープウェイに乗って行くことになります。
函館山の夜景は、神戸の摩耶山掬星台、長崎の稲佐山と並ぶ日本三大夜景であり、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星として紹介されていました。
札幌は雪なのでホワイトクリスマスとなっています。
都電荒川線では、世界最大級の旅行サイトであるトリップアドバイザーの2015年エクセレンス認証(Cartificate of Excellence)が受賞されたことで話題となっています。
今回は空いている時に都電クリスマス号に乗ることが出来て良かったです。