昨日(3月26日)は、東京駅の新幹線ホームで、初日を迎えた北海道新幹線のH5系(E5系のJR北海道バージョン)のH4編成によるはやぶさ29号(新函館北斗行き)を撮影しました。
この列車は、東京駅の22番線を17時20分に発車し、途中上野、大宮、仙台、盛岡、いわて沼宮内、二戸、八戸、七戸十和田、新青森、奥津軽いまべつ、木古内に停車してから新函館北斗へと向かうことになります。
この日の新函館北斗からの一番列車であるはやぶさ10号(新函館北斗、6時35分発)にH5系のH3編成が使われていたので、折り返しのはやぶさ17号(新青森行き)を見られなかったことで残念に思っていたけど、もう1本はやぶさ95号から始まる運用があり、東京17時04分着のはやぶさ22号に使われているということを聞いたので、H5系を初めて見ることや、初めて撮影することが出来たのであります。
H5系が使われるはやぶさ号、やまびこ号の時刻
下り(仙台、新青森、新函館北斗方面)
はやぶさ95号 仙台 6時40分発→新函館北斗 10時07分着
はやぶさ17号 東京 11時20分発、大宮 11時46分発→新青森 14時43分着
はやぶさ29号 東京 17時20分発、大宮 17時46分発→新函館北斗 21時48分着
やまびこ223号 東京 21時44分発、大宮 22時10分発→仙台 23時47分着
上り(大宮、東京方面)
はやぶさ10号 新函館北斗 6時35分発→大宮 10時38分着、東京 11時04分着
はやぶさ22号 新函館北斗 12時44分発→大宮 16時38分着、東京 17時04分着
はやぶさ32号 新青森 17時44分発→大宮 20時38分着、東京 21時04分着
東京、仙台~盛岡間では、E6系(こまち号の車両)が連結されているので、通常時は、H5系の10両単独を見られる区間が盛岡~新青森、新函館北斗間に限られています。
運用は
A 新函館北斗→(はやぶさ10号)→東京→(はやぶさ17号)→新青森→(はやぶさ32号)→東京→(やまびこ223号)→仙台
B 仙台→(はやぶさ95号)→新函館北斗→(はやぶさ22号)→東京→(はやぶさ29号)→新函館北斗
H5系は2編成運用2編成予備なので、この日はH3編成とH4編成が運用、H1編成とH2編成が予備に回されていました。
H5系はいつ来ますか?という問合せが多いので、この運用表を見れば一目瞭然であります。