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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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6月23日の世田谷線 オレンジ色(あやちゃ色)の309F

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こちらは、6月19日と23日に、東急世田谷線の下高井戸駅で撮影した、オレンジ色(あやちゃ色)の300系である309Fによる三軒茶屋行きで、この日は、6月19日と同様に、ラッキーセブンの07運用に入っていました。


6月19日は、秋葉原の神タワーで、ステーション♪のオレンジ色担当のあやちゃこと神田彩夏氏の生誕祭が行われていたので、このことに因んで、東急バスからの乗り換えにより、上町から下高井戸までオレンジ色の309Fに乗ったのであります。


309Fは、2001(平成13)年に、最後まで残った旧型車両であるデハ150形の置き換え用として、307,308,310Fと共に導入された編成であり、最初からステップレス仕様となっています。


世田谷線の三軒茶屋~上町間は、世田谷通りを走る路線バスとの競合区間だけど、三軒茶屋~上町間も廃止されずに残されたのは、専用軌道であること、三軒茶屋からの利用が多いこと、若林、松陰神社前駅が世田谷通りよりも離れていること、新玉川線が開業した時に三軒茶屋で接続させる必要があることなどの理由であり、三軒茶屋~下高井戸間が世田谷線として残されたのであります。


6月26日のあやちゃの誕生日当日は、オレンジ色の309Fが03運用に入っていたので、ちょうど良かったし。この日は西太子堂から下高井戸まで乗ることが出来たのであります。


世田谷線の土休日ダイヤでは、7本運用で、3本が予備となるので、あやちゃの誕生日や生誕祭が行われた日(どちらも日曜日だった)に、そのうちの7本に当たってくれて良かったし。


平日には、朝ラッシュ時に9本、夕方のラッシュ時に8本運用となります。


上町と言えば、東急世田谷線の車庫、東急バス渋21系統が折り返す場所のイメージが強いけど、毎年1月15日と16日、12月15日と16日の4日間に世田谷ボロ市が行われることで有名であります。


世田谷ボロ市の時には、世田谷線が増発され、土曜日に当たった今年1月16日には、普段平日の朝夕にしか見られない08運用や09運用を見ることが出来ました。


東急世田谷線の路線


三軒茶屋~西太子堂~若林~松陰神社前~世田谷~上町~宮の坂~山下~松原~下高井戸


乗換駅


三軒茶屋 田園都市線


山下 小田急線(豪徳寺駅)


下高井戸 京王線


1969(昭和44)年5月10日までの玉電の支線時代には、若林、上町、山下、松原の各駅が、玉電若林、玉電上町、玉電山下、玉電松原と呼ばれていました。


東急世田谷線の駅のうち、人の名前の駅は、若林、山下、松原駅が挙げられているけど、上記の通り、玉電が付いていたこともありました。


山下ということで、昨年3月29日から今年4月16日までの間にステーション♪に在籍していたかなちゃこと山下花奈氏を思い出しました。


かなちゃは、あやちゃと同様に静岡県と東京の間を行ったり来たりしていたメンバーであり、メンバーカラーが同じオレンジ色だったので、山下駅で309Fを撮影しまくっていたことが懐かしいです。


昨年11月17日のかなちゃの誕生日の時にはそれが出来なかったのが残念であります。


かなちゃが高校受験により活動が休止されていた頃は、かなちゃの合格祈願により山下駅でオレンジ色の電車を撮影していたので、あの頃が懐かしいです。


松原の地名は、松原家が由来であり、昔松原があったことではないです。


京王線と世田谷線の下高井戸駅は、駅周辺の杉並区の地名の駅だけど、世田谷区松原に位置しているので、東急世田谷線が全て世田谷区を通る路線となっていることが分かります。


逆に、京王線の八幡山駅は、世田谷区の地名を冠した駅なのに杉並区(上高井戸)にある駅となっているし。


下高井戸駅周辺には、日本大学(日大)の文理学部や付属の桜丘高校があるので、昨年3月29日から、日本大学文理学部最寄駅の表示が入っています。


玉電では、全線専用軌道だった二子玉川園(現、二子玉川)~砧本村間の砧線(砧支線)も出ていたこともあったけど、利用客が少ないこと、世田谷線のように玉川線本体から独立した運用が不可能だったことから廃線となり、東急バスの玉06系統に転換されていました。


世田谷線の場合は、専用軌道だけでなく、利用客が多いこと、存続を求める声が高まっていること、上町に新たな車庫を作ることが可能であることなどの理由により残されたので、都電が荒川線だけ残されたことと同様であります。


世田谷線は、世田谷区の南北を結ぶ世田谷区民の足であり、世田谷線が無ければ困るという状態であるのもそのはずであるし。


世田谷線の車両は、1999(平成11)年7月11日に現在の300系が導入されるまでの間、玉電から継承された緑色の旧型車両(デハ70,80,150形)が当たり前となっていました。


これらの車両は、2両連結で前後の通り抜けが出来ず、段差があり、冷房が付いていなかったので、1999(平成11)年から2001(平成13)年に掛けて、冷房車両の導入及びバリアフリー化の一環により冷房付きの低床車両である300系に置き換えられたのであります。


ホームも嵩上げされて段差が解消されたので、都電荒川線と同様の流れとなっているし。


世田谷線の車両が全て300系に変わったことにより、富山ライトレールと同様に編成毎に異なるカラーとなったという魅力が生まれています。


ピンク、紫、ブルー、オレンジ、黄色の電車は、都電荒川線にもあるけど、世田谷線の場合は、ラッピングが施されている時を除いて車体全体が彩られているし。


東急世田谷線のラインカラーは黄色なので、ステーション♪カラーとの共通点があり、309Fは、完璧なあやちゃ色であります。


さやぽんこと葉月沙耶氏のメンバーカラーは赤色、まりっぺこと佐藤まりな氏のメンバーカラーは水色なので、前者は308F、後者は302Fの色でもあります。


赤色はあいりんこと神野愛莉氏(現在は百々瀬愛莉名義で活躍中)、水色はねねちこと南寧々氏でから受け継がれているし。


ほののんこと安田帆花氏は、ステーション♪時代は黄緑色だったけど、黄金時代になってからはピンク色に変わっているので、世田谷線で言えば、ピンク色の305Fがほののん色となっています。


300系のヘッドライトは、LED化されているので、東急電鉄の鉄道線の流れが組まれているし。


このように、あやちゃの生誕記念により、オレンジ色の世田谷線を撮影することや乗ることが出来て良かったです。






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