一昨日(11月12日)は、尾久車両センターで行われた、第16回 みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル2016に行ってきました。
この時に展示されていた車両は、たった1編成のみとなった583系(元祖寝台電車、月光型車両)、勝田車両センター所属の485系改のお座敷電車である「ゆう」、かつてブルートレインの牽引で活躍していたEF65 1115号機、500番台で唯一の動態保存機であるEF65 501号機、DD51型ディーゼル機関車のお召し仕様機であるDD51 895号機などが展示されていました。
今回のイベントの目玉は、何と言っても583系(クハネ583-8Fの6連)であり、青色塗装の美しい姿となっています。
上野寄りの車両では、かつて583系によって、上野~(常磐線経由)~青森間で実際に運転されていた、みちのく号の表示が出ていたことは大サービスでした。
今年は、天候に恵まれたことに加え、583系が展示されていたことにより、人が集まっていたので、お子様連れを含めて、みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバルの名の通りとなっていました。
583系も、青空をバックに良い感じで撮影出来たし。
この日は、尾久車両センターのイベントに来ていた松戸市在住の友人の藤次郎氏と偶然出会い、共に行動していたけど、藤次郎氏は、富士急行のイベントや、秩父鉄道のSLカクテルエクスプレスも検討していたけど、場所が近いということで、尾久を選んで正解だったと言ってました。
やはり青空をバックに583系を撮影することが出来たので、そのはずであるし。
富士急のイベントは下吉田などの3会場に分かれていて複雑だったので、自分(しゃもじ)や藤次郎氏にとっても遠くの富士急よりも近くの尾久で満足したことになったし。
イベントの後は、藤次郎氏と一緒に荒川車庫前まで歩いて行き、都電に寄り道したけど、どうしても吊り掛けモーター車の7000形に乗りたいという藤次郎氏からのリクエストにより、荒川車庫前から7002号車(都電落語会号)による三ノ輪橋行きに乗ることが出来たのであります。
そのお陰で藤次郎氏は、千代田線への乗換駅である町屋駅前まで吊り掛けモーター音を堪能することが出来て満足していたし。
このように、尾久車両センターのイベントに行き、583系を撮影することや、友人の藤次郎氏と行動することが出来て良かったです。