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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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尾久車両センターでの185系(B5+C7編成)

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こちらは、11月12日に尾久車両センターでのイベント(第16回 みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル2016)で展示されていた、大宮総合車両センター東大宮センター(宮ミヤ)所属の185系(踊り子型電車、湘南ブロック(旧田町区)塗装)のオオB5編成(クハ185-210F)と、オオC7編成(クハ185-7F)の組み合わせで、これらの車内が休憩用車両として開放されていました。


車内の開放は、当然のことながら、B5編成とC7編成で分けて行われていたし。


こちらは、4+6の10両のモノクラス編成で、修学旅行などの団臨列車を中心に使われており、B4+B7編成と共に、臨時の夜行快速であるムーンライトながら号(東京~大垣間)にも使われることもあります。


B7+B4編成は、斜めストライプ塗装に変更されているので、今回展示されていたB5+C7編成は、湘南ブロック塗装のままであったので、今回撮影することが出来たのであります。


B5+C7編成と言えば、一昨年7月27日から28日に掛けて、大垣から東京までムーンライトながら号に乗った時に当たっていた編成であり、当時はB5編成側に当たっていました。


185系の200番台(デビュー当時は全てグリーン車1両付きの7連だった)は、0番台のA編成(グリーン車2両付きの10連)やC編成(4連または5連)と共に田町車両センター(現、東京総合車両センター田町センター)所属だったB編成と、10年前まで高崎車両センター(旧、新前橋電車区)に在籍していたOM編成があり、B編成は、B2編成が8連(B7編成から捻出された中間車2両入り)、B3~6編成が6連、B7編成が4連、OM編成は、OM03編成が6連、OM04,08,09編成がグリーン車付きの7連のままとなっています。


これらの編成の一部の団臨用への転用により、183系や189系が淘汰され、183系は全廃、189系は豊田車両センターと長野総合車両センターに残るのみとなっていたし。


185系のA編成では、今年10月3日に、A編成で最後の湘南ブロック塗装だったA4編成が長野総合車両センターまで廃車回送されていたので、A編成が全て斜めストライプ塗装(A1,3,5,6,7,8編成)となっていました。


A編成の廃車は、昨年7月のA2編成(クハ185-3F、湘南ブロック塗装だった編成)以来であり、今回のA4編成の廃車は新宿~前橋間のあかぎ(スワローあかぎ)号からの撤退により余剰となっていたことを受けたものであります。


A4編成と言えば、一昨年の11月15日の尾久車両センターでのイベントで、休憩用車両として展示され、グリーン車も開放されていたという思い出もありました。


現在湘南ブロック塗装で残されている編成は、B5+C7編成のほか、OM03編成、C3編成も挙げられているけど、唯一新前橋区時代のExpress185塗装のままとなっているOM09編成と共に、斜めストライプ塗装に変更されるのも時間の問題となっています。


B編成のうち、B3~5編成にはデジタルATCが取り付けられいるので、横浜~(横浜線、中央東線経由)~松本間の臨時特急はまかいじ号に使われることもあるけど、現在はモノクラスの6両編成となっています。

ムーンライトながら号の運転期間中のはまかいじ号は、B3編成に限定されることになるし。


はまかいじ号の横浜線での途中停車駅は、新横浜、町田、橋本(神奈川県)の各駅となっています。


横浜駅では2番線発着で東神奈川まで、京浜東北線のATC区間を通るのでATCが取り付けられているのもそのはずであるし。


この車内に入った時に、ムーンライトながら号に乗った時のことを思い出しました。


デビュー当時は、普通車の座席がベースとなった117系と同様の転換クロスシートとなっていて、特急型車両として見劣りしていたけど、リニューアル化によって、普通車の座席も回転リクライニングシートとなっていたので、特急型車両らしくなっていました。


もしも転換クロスシート車のままでムーンライトながら号に使われていたら、かつての大垣夜行と同様にきつい思いをしていたところでした。


この車内に入った時も、松戸市在住の友人である藤次郎氏と一緒だったので、語り合うことが出来ました。


185系のOM04,08,09編成は、我孫子~伊豆急下田間の臨時踊り子161,162号にも使われているので、藤次郎氏にとって親近感があるのもそのはずであります。


OM08編成は、昨年2月まで、かつての157系(あまぎ型車両)風のリバイバル塗装となっていたけど、この塗装のまま我孫子まで乗り入れていたら最高だっただろうなと思っていました。


その代わりに、Express185塗装のOM09編成が我孫子まで入ることもあるし。


OM09編成には、昨年7月9日まで、新宿から藤沢まで、ホームライナー小田原21号で乗ったことがあるので、思い入れのある編成でもあります。


B5編成は、C7編成と共に、踊り子号に使われることはないので、踊り子号の表示で展示されたことで嬉しく思いました。


現在は湘南ブロック編成が伊東線や伊豆急行線で定期運用されることが無くなっているし。


クハ185-310番は、今年10月18日までステーション♪で活躍していたさやぽんこと葉月沙耶氏の誕生日の番号でもあるので注目しています。


このように、尾久車両センターで、青空をバックに貴重となった185系の湘南ブロック塗装を撮影することが出来て良かったです。


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