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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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新木場での205系

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こちらは、今月22日に、りんかい線の新木場駅で撮影した、ありがとうヘッドマーク付きの205系ハエ28編成(クハ205-107F)です。

この日は東京テレポートから新木場までそれに乗り、新木場で最初で最後の撮影を行いました。

明日(2月28日)で205系の定期運用が終了し、E233系7000番台に統一されることになります。

これによって、新木場駅に乗り入れる205系は、武蔵野線直通列車(8両編成)だけとなってしまいます。
京葉線では、E233系の導入により、2011(H23)年をもって、撤退していたし。

りんかい線の新木場駅は、2階部分(東京メトロ有楽町線の横)にある1面2線の駅で、葛西臨海公園駅側でJR線と線路が繋がっています。

この連絡線は、1996(H8)年3月30日に、臨海副都心線として、新木場~東京テレポート間が開業した当時から、70-000形の車両検査の時の回送として使われているけど、団臨でも使われることもあります。

70-000形の定期検査は、東京総合車両センターに委託されているので、大崎開業前は、京葉線~外房線~総武線~中央線~山手貨物線経由と迂回ルートで回送されていました。

2005(H17)年10月2日に運転された埼京線開業20周年記念号(団臨)は、ハエ32編成(クハ205-54F、当時はサハの組み替え前だった)によって、大宮→(埼京線)→大崎→(りんかい線)→新木場→(京葉線)→南船橋→(武蔵野線)→武蔵浦和→(連絡線)→大宮のルートで運転され、南船橋で撮影していたことを覚えています。

このハエ32編成は、今月19日から21日に掛けて新津まで回送され、インドネシアに輸出されています。新津車両製作所から新潟東港までトレーラーで陸送され、船積みされてインドネシアへと向かうことになるし。

6ドア車連結編成で最後の1本で、2月初めにヘッドマークが付いていたハエ22編成(クハ205-141F)もインドネシアに輸出されていたし。

インドネシアに輸出された元埼京線の205系では、6ドア車の一部も含まれています。

こちらは短命だった山手線のE231系の6ドア車(7号車と10号車に連結されていた)とは違って、インドネシアでも大切に使われていることで嬉しく思っています。

ハエ32編成のサハは、2008(H20)年1月にハエ1編成に連結されていたサハ205-146,147号車に差し替えられていたので、サハだけ大窓車という凸凹編成となっていました。

りんかい線の駅のうち、地上にあるのは大崎、東雲(しののめ)、新木場の各駅であり、相対式ホームの東雲駅では、賑わっていました。

このように、撮影したかった新木場駅で最後に撮影することが出来て良かったです。

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