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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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武蔵丘での西武40000系40101F

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6月3日は、西武鉄道の車両工場である武蔵丘車両検修場で行われた、西武鉄道三大イベントの一つである、西武・電車フェスタ2017in武蔵丘車両検修場に行ってきました。

この時の電車撮影会では、S-TRAINを中心に使われている40000系の40101Fと、乗車体験用のモーターカーが展示されていました。

土休日に元町・中華街~西武秩父間で1往復運転されているS-TRAIN1号と4号の間は、普段横瀬の車両基地に留置されているけど、今回は武蔵丘での車両撮影会の為に特別に武蔵丘まで回送されていたのであります。

40000系は2編成20両配置で土休日のS-TRAINが2編成フル稼働となっている為に、このような措置を取らざるを得なくなってしまったし。

今年度中に40103~40106Fの4編成40両が40101,40102Fと同じS-TRAIN対応のロング/クロスシート仕様で導入される予定となっているので、S-TRAINの増発も期待されています。

2019年度までに8編成80両導入予定ということで、残りの2編成20両がどうなるのか気になるし。

車両撮影会は、11時40分から12時40分の1時間行われていたけど、昨年と同様に人数が仕切られた上で行われていました。

こちらの線路は、車両の出入場に使われる線路であり、入場後に台車が外されて仮台車(人間でいう上履きに相当)に履き替えられた上でトラバーサーで移動されてそれぞれの場所に運ばれて検査されることになります。

臨時電車の発着場は、検査出場時の試運転に使われているし。

会場である武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)は、2000(平成12)年6月16日に、これまでの所沢車両工場(所沢駅付近)からの移転により開設された最新設備のある西武鉄道総合の車両工場であり、武蔵丘車両基地に隣接されています。

こちらは、埼玉県久喜市にある東武鉄道の南栗橋車両管区(南栗橋工場、東武の本線系統の全てと東上線の一部を扱う車両工場)に似ているところがあるし。

西武鉄道三大イベントとは、6月上旬の武蔵丘車両検修場での西武・電車フェスタ、8月下旬の南入曽車両基地での電車夏まつり、11月上旬の横瀬車両基地での西武トレインフェスティバルのことであり、この西武・電車フェスタに関しては、2002(平成14)年から毎年行われています。

2002年から2005(平成17)年までは、土日連続での開催で、2006(平成18)年まで日曜日のみとなっていたけど、今年は土曜日に行われていました。

毎年10月に小田急電鉄の海老名車両基地で行われる小田急ファミリー鉄道展では、土日連続で開催されているので、どちらかが都合があった場合には嬉しい設定であります。

武蔵丘のイベントも土日連続開催に戻してもらいたいけど、西武鉄道側の事情によりそうはいかない状態であるし。

今年の横瀬のイベントで40000系が展示されることが確実であるけど、南入曽の場合は、それまでの間に40103Fが入ってくるまで不可能な状態であります。

横瀬から武蔵丘まで単純に回送させたことにより、40000系の車両撮影会での展示が実現していたし。

自分(しゃもじ)は、武蔵丘でのイベントで、横瀬にある40000系を武蔵丘まで回送させて車両撮影会で展示させることを予想していたけど、その予想が見事に当たって良かったと思っています。

行先表示は、土休日に1本しか見られないS-TRAIN西武秩父の表示だったけど、LED式の為に上手く撮影出来なかったのが残念であります。

土休日の1往復のみでありながら横浜、渋谷方面から西武秩父まで乗り換えなしで行けることは素晴らしいと思っています。

5月26日から27日までの間は、元町・中華街から西武秩父まで、40101Fによる夜行のツアー列車が運転されていたけど、こちらは元町・中華街、多摩川、練馬の各駅からの乗車となっていました。

女優の土屋太鳳(たお)、森田望智(みさと)、日下部三和各氏と秩父出身の落語家である林家たい平氏によって宣伝されている、西武鉄道の秩父PRのCMでは、おまじない用語の「ちちんぷいぷい」にあやかって、「ちちんぶいぶい」と歌われています。

そのCMは、一昨年3月30日から9月26日に放送されていたNHKの朝の連続テレビ小説「まれ」で、ヒロイン役を演じていた土屋太鳳氏が主演(センター)であり、パパイヤ鈴木氏の振り付けによるちちんぶいぶいダンスも印象的であるし。

武蔵丘の会場には、ねえねえS-TRAINもう乗った?恋ダンスもイイけどちちんぶいぶいダンスもね。と書かれた貼り紙もありました。

このことで、1990年代の最初にシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー氏によって宣伝されていたタケダ(武田薬品工業)のアリナミンVのCMで、ちちんブイブイと歌われていたことを思い出しました。

こちらは、ちちんブイブイに加えて、だいじょブイとも言われ、その後にはシュワちゃんと宮沢りえ氏による共演のCMも放送されていたし。

宮沢りえ氏と言えば、以前西武40000系の製造メーカーである川崎重工業のCMに出演していたこともありました。

自分(しゃもじ)が豊洲から所沢まで40101FによるS-TRAINに乗った日である4月6日は、奇しくも川崎重工業のCMに出演していた宮沢りえ氏の44回目の誕生日でありました。

宮沢りえ氏はちょうど、沿線の練馬区出身であるし。

秩父のちちんぶいぶいのことで、シュワちゃんによるアリナミンVのCMを思い出してしまうこともあるのはその為であります。

昨年の6月5日に行われていた前回の武蔵丘のイベントの撮影会では、当時KPPトレインとして使われていたピンク色の9101Fと、2代目L-trainの9108Fが展示されていたけど、12時から30分間しかなく、並んでいても撮影出来なかった人がいたので、このような指摘を受けたことにより、今回撮影会が1時間に拡大されていたのであります。

このように、武蔵丘のイベントで、西武40000系S-TRAINを良い感じで撮影することが出来て良かったです。


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