7月9日は、北千住から中目黒まで、東武鉄道70000系(3代目の地下鉄日比谷線乗り入れ用の新型車両)の71701Fに乗りました。
東武70000系は、7に因んで、7のつく日である今年7月7日の北越谷 10時04分発の中目黒行き(平日21T運用)から営業運転入りし、当日は出発式が行われていました。
70000系で7両編成であり、北千住・南栗橋寄りの先頭車(1号車に当たる車両)が77701号車と、ラッキーセブンということにも関係していることが分かります。
今回乗った7月9日(営業運転開始3日目)は、土休日の29T運用に入っていたので、北千住 20時26分発の中目黒行きで中目黒へと向かったのであります。
こちらは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北越谷から来た列車で、北千住駅の7番線(東武線からの日比谷線ホーム)に5分停車していたので、北千住駅でも撮影することが出来たのであります。
70000系が営業運転で初めて発着していた北千住駅のホームも7番線であり、自分(しゃもじ)も北千住駅の7番線から初めて東武70000系に乗り込んだことになりました。
この日は、秋葉原のオオカゼ寫眞館で行われたステーション♪といたずらマイクのツーマンライブに行っていたので、秋葉原から乗っても良かったけど、北千住から乗りたいということで、秋葉原から北千住まで、東京メトロ03系の03-138Fで移動し、北千住から中目黒まで、東武71701Fに乗ることが出来たのであります。
日比谷線の1号車(北千住、南栗橋寄りの先頭車)は、平日の朝ラッシュ時の中目黒方面行き列車(北千住駅に7時30分~9時に到着する列車)で、東武スカイツリーラインの東武動物公園→北千住間を含めて女性専用車となるので、77701号車を含めて女性専用車のステッカーが付いています。
同じ北千住駅発着の地下鉄千代田線の女性専用車(こちらも平日の朝ラッシュ時のみ設定)は、代々木上原寄りと逆になるし。
東京の7チャンネルのテレビ曲であるテレビ東京(テレ東、TX系)は、昨年8月に神谷町駅付近から東京メトロ南北線の六本木一丁目駅付近に移転され、これまでの本社(12チャンネル時代から親しまれていた場所)が神谷町スタジオとなっていました。
テレビ東京の新本社は、六本木駅や神谷町駅からも徒歩で行くことも出来るし。
7ということでこのことも話題にしました。
東武70000系の71701Fは、2月25日から26日に掛けて近畿車輛のある徳庵駅(大阪府東大阪市)から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送され、翌日の2月27日には、南栗橋車両管区(南栗橋工場)に送り込まれていました。
当初は6月の営業運転開始予定と言われていたけど、6月17日に池袋の東武百貨店で行われた鉄道フェスタでの東武博物館の名誉館長である花上嘉成氏によるトークショーで、7に因んだ日にデビューすると仰っていたことにより判明していたのであります。
こちらは正確な情報だったので助かっているし。
昨年度の導入本数は3編成で、71702Fが11日に営業運転開始されて早々ドア故障を起こした為に運用離脱されており、7月21日には71703Fが営業運転入りしていました。
今年度には7編成導入される予定となっているし。
六本木には、六本木ヒルズにテレビ朝日(5チャンネル)の本社があるので、六本木に2つのテレビ局があることが分かります。
六本木ヒルズもちょうど日比谷線の沿線であるし。
東京メトロ13000系の13107Fも、71701Fと同じ7月7日に営業運転入りしていたので、7への拘りがあると思います。
東京メトロでは、7月25日に13000系の13108Fが営業運転入りし、入れ替わりに03系の03-118F(5ドアのチョッパ車)が廃車となり、北館林まで自力で廃車回送されていました。
これまで、03系の113~121Fの9編成が廃車となっているので、5ドアのチョッパ車が優先的に置き換えられていることが分かります。
東武20000系で廃車となった車両は、運用離脱されていた21809Fの5両と21813Fの3両であり、北館林で解体されていました。
他の20000系列の今後の動向が気になります。
東京メトロ13000系と東武70000系は、近畿車輛製の兄弟車両と言われており、正面スタイルや内装の面などで違いがあります。
ドアエンジンは、メトロ13000系が空気式、東武70000系が電気式となっており、違いを比べることも出来るし。
13000系はラインカラーに合わせて帯や座席がグレー系であり、前面スタイルもシルバーとグレーが際立っています。
東武70000系の帯の色は赤色と黒であり、13000系よりも丸みを帯びた前面スタイルがお気に入りの点であります。
座席は茶系となっているし。
このことは、東武流にアレンジされた点であり、千代田線に乗り入れているJR東日本のE233系2000番台と小田急電鉄の2代目4000形の関係に準じています。
小田急4000形は、E233系ベースで前面スタイルや内装が小田急流にアレンジされているし。
日比谷線では、2013(平成25)年3月15日まで東急東横線との直通運転が行われていたことで有名であり、東急1000系が北千住まで乗り入れていました。
2013年3月16日の副都心線との直通運転開始と入れ替わりに東横線と日比谷線との直通運転が廃止されたことにより、東京メトロと東武鉄道の車両に纏められていたことで、20mの7両編成への置き換えを期に、車両の共通設計化が実現していたのであります。
東急電鉄の車両は、全て東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製で、2代目5000系からJR東日本の通勤型車両がベースとなっているので、未だ東急の車両が日比谷線に乗り入れていたら仕様が揃わなくなっていたところでした。
東急大井町線の急行(2代目6000系が使われ、一部田園都市線にも乗り入れている)では、今年度中に7両化されるので、日比谷線直通で果たせなかった東急車の20m7両編成が実現することになるし。
日比谷線の北千住駅は、東武鉄道による管理で、1996(平成8)年7月23日に、日比谷線及び日比谷線からの下り普通列車の乗り場が1階部分の内側から3階部分に移設されていました。
こちらは北千住駅の混雑緩和に伴うものであり、これまでの日比谷線乗り場が浅草方面乗り場に転用されているし。
かつて日比谷線で3000系、東武2000系、東急初代7000系が活躍していた頃の北千住駅は、地上1階発着の時代でありました。
今日(7月27日)は、7の付く日で、70000系が営業運転入りしてから20日経った日でもあるので、この記事を書く日に拘ったのであります。
この日はステーション♪の現在の1推しであるうぶちゃんこと桜田初姫氏(2004(平成16)年生まれ)の13回目の誕生日であるし。
東武70000系に初めて乗った7月9日は、ステーション♪のまーりんこと土屋真凛氏の15回目の誕生日でもありました。
北千住駅が足立区にあるということで、ステーション♪のみはねんこと足立未羽氏を思い出しました。
足立未羽氏は、2004年3月25日生まれであり、その誕生日である今年3月25日は、西武40000系のS-TRAINのデビュー記念日に加え、メトロ13000系が本格的な営業運転に入った日でもあるし。
ステーション♪の2代目あいりんこと北川愛莉氏は、2004年3月28日生まれで、誕生日が自分(しゃもじ)と同じであります。
3月28日は、1961(昭和36)年に南千住~仲御徒町間で開業した記念日でもあるし。
このように、北千住から中目黒まで、東武70000系に初めて乗ることが出来て良かったです。
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東武70000系の71701Fに初乗車
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