


6月24日は、元町・中華街から所沢まで、西武鉄道の40000系40102Fによる、S-TRAIN5号に乗りました。
S-TRAIN5号は、土休日のS-TRAIN(元町・中華街~所沢、飯能、西武秩父間)のうちの1本であり、元町・中華街駅を19時55分に発車し、みなとみらい、横浜、自由が丘、渋谷、新宿三丁目、副都心線池袋、石神井公園に停車してから所沢へと向かう列車で、西武秩父発元町・中華街行きのS-TRAIN4号の折り返しでもあります。
この日のS-TRAIN1→4→5号に40101Fが使われていたので、S-TRAIN2→3号に40102Fが使われていたことが分かります。
S-TRAIN2号(こちらも土休日のみ運転)は、飯能駅を9時18分に発車してから元町・中華街へと向かい、元町・中華街駅到着後に、東急電鉄の元住吉検車区(元住吉車庫)まで回送され、その後に元町・中華街に戻り、元町・中華街 16時55分発のS-TRAIN3号で飯能へと向かうことになります。
S-TRAIN1号(元町・中華街 7時01分発西武秩父行き)の送り込みは、小手指の車両基地から直接回送されることになるし。
S-TRAIN1号が西武秩父駅に到着した後、折り返しの4号となるまでの間には、横瀬駅で過ごすことになるけど、6月3日に武蔵丘車両検修場での西武・電車フェスタ2017(西武鉄道三大イベント)の時には、臨時に武蔵丘まで回送されていました。
元町・中華街駅では、1番線から発車していたけど、S-TRAIN4号が到着した後の直接の折り返しとなっていたので、撮影することも出来ました。
元町・中華街駅は地下にあるので、平日のS-TRAIN(豊洲~所沢間)の豊洲駅みたいな風景となっていたし。
みなとみらい線の元町・中華街駅は、その名の通り、横浜の元町地域と横浜中華街付近にある駅であり、山下公園や港の見える丘公園へも近いです。
横浜高速鉄道みなとみらい線が開業したのは、2004(平成16)年2月1日のことであり、渋谷から元町・中華街まで乗り換えなしで行けるようになったことで話題になっていました。
これまでは、JR根岸線の石川町駅からしか行かれなかったし。
石川町駅は現在、元町・中華街という副駅名が付いています。
2013(平成25)年3月16日に、東急東横線の渋谷~代官山間の地下化及び地下鉄副都心線との直通運転開始により、副都心線を介して東武東上線や西武池袋線とも結ばれるようになり、より便利になっています。
これにより、東急や横浜高速鉄道の車両に加え、東京メトロ、東武、西武の車両も乗り入れるようになったことで賑やかになっているし。
元町・中華街駅では少し遅れて発車していました。
座席は、6号車の5Dに当たっていたし。
元町・中華街駅を出た後、日本大通り(県庁・大さん橋)、馬車道駅を通過し、みなとみらい駅へ。こちらでは、乗車扱いが行われていました。
みなとみらい駅は、クイーンズスクエア横浜、ランドマークタワー、パシフィコ横浜、横浜美術館などのみなとみらい21地区への最寄り駅であり、かつて東急東横線の終着駅であった桜木町駅からも近いです。
これまでは桜木町まで東急線の運賃で行けていたけど、みなとみらい線が出来てからはみなとみらい線の運賃も取られるようになったので値上げ状態となっていたし。
新高島駅は、GENTO YOKOHAMAや横浜BLITZ(赤坂BLITZと同様のTBS系のライブハウス)の最寄り駅となっていたけど、横浜BLITZが2013年10月14日に、GENTO YOKOHAMAが一昨年1月25日にそれぞれ閉鎖され、すぐに取り壊されていました。
一昨年のある日、横浜BLITZ跡を視察した時に取り壊されていたのはその為であったし。
横浜BLITZは、2004年11月に、前年の2003(平成15)年をもって赤坂のTBSエリアの再開発によって一旦閉鎖されていた赤坂BLITZの後継ぎ施設として開設されていたけど、2008(平成20)年3月に赤坂BLITZが赤坂サカスのオープンと共に復活した後も横浜BLITZが残されていました。
自分(しゃもじ)がハロヲタ(ハロプロファン)だった頃に横浜BLITZによく行っていたので、あの頃が懐かしいです。
現在はハロプロ系でのしゃもじスタイルでの握手会やチェキ会参戦が禁止になったことや、チケット代の高騰によりハロプロ系の有料ライブや握手会等の接触系イベント参戦から撤退し、黄金時代やステーション♪などの地下アイドル部門に移行させたのであります。
以前ハロプロ系のコンサートで入ったことのあるパシフィコ横浜の国立大ホールのほうも、今の自分(しゃもじ)にとって無縁の場所となってしまったし。
パシフィコ横浜の国立大ホールと言えば、今年3月18日にモーニング娘。’17の春ツアーが行われた場所でもあり、今年11月3日にも秋ツアーとして行われる予定となっています。
横浜BLITZに行っていた頃は、新高島駅を使わずに、横浜駅から歩いて行ったし。
この周辺には、日産自動車(NISSAN)の本社(グローバル本社ギャラリー)、原鉄道模型博物館、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールもあり、2019年には京浜急行電鉄(京急)の本社が泉岳寺から移転してくる予定となっています。
移転してくる予定の京急新本社には、川口市で保存されていたデハ236号車も展示される予定となっているし。
横浜駅でも乗車扱いの為に停車。 東急東横線やみなとみらい線のホームが地下深い場所にあるので、乗り換えには不便となっています。
東急東横線の利用客がJRの湘南新宿ラインに流れたのはその為であり、地下鉄との直通運転で巻き返しが図られているし。
横浜駅を出た後、菊名駅と武蔵小杉駅で運転停車していました。
S-TRAINは、みなとみらい線だけ乗ることが不可能だけど、東横線だけまたは渋谷または自由が丘からみなとみらい、元町・中華街まで(またはその逆)で乗ることが可能であり、その場合は座席指定券が350円(小児180円)で乗ることが出来ます。
自由が丘駅に停車。こちらは大井町線への乗換駅でもあるので、大井町線沿線から自由が丘での乗換でS-TRAINに乗ることが出来ます。
S-TRAINがデビューした今年3月25日には、祐天寺駅に通過線が新設されていたけど、S-TRAINもここで各停を追い抜いていました。
中目黒駅でも運転停車し、代官山駅を通過してから地下に入り、渋谷駅へ。
渋谷駅では、乗車及び降車が可能であるけど、平日のS-TRAINと同様に、メトロ線だけで乗ることが不可能となっています。
こちらは千代田線直通のロマンスカー(小田急電鉄の60000形MSE車)で、メトロ線だけの利用が出来ないことと同様であるし。
副都心線に入った後、明治神宮前、北参道駅を通過してから新宿三丁目駅へ。
S-TRAINが新宿三丁目駅にも止まることは、新宿周辺での買い物客もターゲットとなっていることが分かります。
こちらは副都心線の途中駅で唯一S-TRAINに乗れる駅でもあるし。
次の東新宿駅でS-TRAINが各停を追い抜いていたので、副都心線の急行(Fライナー)や通勤急行で見られるような風景が見られています。
西早稲田、雑司が谷を通過した後、副都心線の池袋駅へ。
こちらは降車専用扱いなので、1,3,5号はみなとみらい線、東横線からの、2,4号は西武線からの降車専用であります。
池袋を出た後、小竹向原、練馬駅に運転停車し、石神井公園へ。
池袋~小竹向原間では、平日に上(有楽町線)を通過するのに対し、土休日には下(副都心線)を通過していくことになります。
小竹向原から所沢までは、平日のS-TRAINと変わらない状態だけど、土休日の場合は保谷駅を通過するという違いがあるし。
練馬駅を出た後にスピードが上がったので遅延回復に威力を発揮していました。
土休日のS-TRAINは、平日とは異なり、西武線(石神井公園~所沢、飯能、西武秩父間)だけの利用も出来るのが特徴であります。
石神井公園を発車した後にノンストップで所沢へ。
所沢に到着した後に小手指車両基地まで回送されていました。
元町・中華街から所沢までの座席指定券は、860円掛かりました。
元町・中華街~自由が丘間から西武秩父まで乗った場合は、1060円の指定料金が掛かるし。
今回は、横浜高速鉄道(みなとみらい線)の本社のある元町・中華街から、西武鉄道の本社のある所沢まで移動したことになりました。
東急電鉄の本社は渋谷にあるので、そこを通ったことにもなったし。
S-TRAINは、みなとみらい線だけ乗ることが不可能だけど、東横線だけまたは渋谷または自由が丘からみなとみらい、元町・中華街まで(またはその逆)で乗ることが可能であり、その場合は座席指定券が350円(小児180円)で乗ることが出来ます。
自由が丘駅に停車。こちらは大井町線への乗換駅でもあるので、大井町線沿線から自由が丘での乗換でS-TRAINに乗ることが出来ます。
S-TRAINがデビューした今年3月25日には、祐天寺駅に通過線が新設されていたけど、S-TRAINもここで各停を追い抜いていました。
中目黒駅でも運転停車し、代官山駅を通過してから地下に入り、渋谷駅へ。
渋谷駅では、乗車及び降車が可能であるけど、平日のS-TRAINと同様に、メトロ線だけで乗ることが不可能となっています。
こちらは千代田線直通のロマンスカー(小田急電鉄の60000形MSE車)で、メトロ線だけの利用が出来ないことと同様であるし。
副都心線に入った後、明治神宮前、北参道駅を通過してから新宿三丁目駅へ。
S-TRAINが新宿三丁目駅にも止まることは、新宿周辺での買い物客もターゲットとなっていることが分かります。
こちらは副都心線の途中駅で唯一S-TRAINに乗れる駅でもあるし。
次の東新宿駅でS-TRAINが各停を追い抜いていたので、副都心線の急行(Fライナー)や通勤急行で見られるような風景が見られています。
西早稲田、雑司が谷を通過した後、副都心線の池袋駅へ。
こちらは降車専用扱いなので、1,3,5号はみなとみらい線、東横線からの、2,4号は西武線からの降車専用であります。
池袋を出た後、小竹向原、練馬駅に運転停車し、石神井公園へ。
池袋~小竹向原間では、平日に上(有楽町線)を通過するのに対し、土休日には下(副都心線)を通過していくことになります。
小竹向原から所沢までは、平日のS-TRAINと変わらない状態だけど、土休日の場合は保谷駅を通過するという違いがあるし。
練馬駅を出た後にスピードが上がったので遅延回復に威力を発揮していました。
土休日のS-TRAINは、平日とは異なり、西武線(石神井公園~所沢、飯能、西武秩父間)だけの利用も出来るのが特徴であります。
石神井公園を発車した後にノンストップで所沢へ。
所沢に到着した後に小手指車両基地まで回送されていました。
元町・中華街から所沢までの座席指定券は、860円掛かりました。
元町・中華街~自由が丘間から西武秩父まで乗った場合は、1060円の指定料金が掛かるし。
今回は、横浜高速鉄道(みなとみらい線)の本社のある元町・中華街から、西武鉄道の本社のある所沢まで移動したことになりました。
東急電鉄の本社は渋谷にあるので、そこを通ったことにもなったし。
土休日のS-TRAINは、行楽客や買い物客に好評だけど、平日の通勤客向けS-TRAINは、利用客が伸び悩んでいるのが現状であります。
このように、平日に続き、土休日のS-TRAINにも乗ることが出来て 良かったです。
このように、平日に続き、土休日のS-TRAINにも乗ることが出来て 良かったです。