
続いては、 11月11日に、JR東日本の尾久車両センター(東オク)で行われた、第17回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル(ふれあい鉄道フェスティバル2017)で展示されていた、小海線(八ヶ岳高原線)のHIGH RAIL 1375(キハ100+110改による2両編成のイベント列車)の車内の様子です。
この時には、2号車(キハ103-711号車側)から乗ったけど、最初に星空を見ることが出来ました。
2号車のギャラリーHIGH RAILでは、星空上映会が行われるほか、天文関係の書籍を閲覧することも出来るけど、それを座席で見ることも出来ます。
この書籍は、車外への持ち出しが禁止されているので、降車前に元の場所に戻す必要があります。
座席に座ることも出来たので、座り心地を体験することも出来ました。
1号車には、物販カウンターがあり、乗車記念グッズなどが売られています。
物販ということで、自分(しゃもじ)がよく行っているステーション♪などの地下アイドルの物販(地下アイドルとのコミュニケーションタイム)を思い出しました。
地上アイドルでは、物販の代わりに握手会がコミュニケーションタイムとなっているけど、現在の自分(しゃもじ)の地上アイドルの握手会参戦は、スパガことSUPER☆GiRLSだけとなっています。
地下アイドルの物販は、自分(しゃもじ)と地下アイドルとのコミュニケーションタイムでもあります。
車内Wi-Fi(お手持ちのスマホ(スマートフォン)やタブレット)でのコンテンツもあり、車内Wi-Fiに接続すれば、いまの季節の星座、星空案内、宇宙博士を目指そうチャレンジクイズ、宙と大地のシンフォニー、沿線案内、高原を駆け抜ける車載カメラ画像(前方映像、後方映像)という6つのコンテンツを楽しむことが出来ます。
HIGH RAIL1375では、食事付きのオプショナルプラン(事前予約制)もあり、2月25日までの冬ダイヤでは、2号が冬の山野(さんや)の恵みランチ、星空号が、HIGH RAIL 星空特製弁当となるけど、夏ダイヤと秋ダイヤでは、1号がブランチ、2号がスイーツとなっていました。
どちらも地元産の食材が使われたものであり、車窓を眺めながら味わうことも出来ます。
HIGH RAIL 星空号での野辺山駅での星空観察会は、乗客全員が対象であり、野辺山駅では、下りのリゾートやまどり号の中之条駅(吾妻線)と同様に強制的に下ろされることになります。
HIGH RAIL 1375は、ポケモントレインと同様に、快速扱いである為に、18きっぷと指定券の組み合わせで乗ることも出来るけど、HIGH RAILの指定券が、大人 820円、小児 410円と、通常の快速の普通車指定券よりも割高であることが分かります。
キハE200形元祖ハイブリッド気動車(こうみ)の時刻
中込 6時55分発→小諸 7時26分着、7時50分発→中込 8時18分着、8時51分発→小諸 9時17分着、10時13分発→小淵沢 12時26分着、13時13分発→小諸 15時27分着、15時42分発→小海 16時49分着、16時59分発→小諸 17時58分着、18時30分発→中込 19時01分着
臨時列車運用時や都合により変更される場合があるので注意が必要であります。
HIGH RAIL 1375は、八ヶ岳高原の空を楽しむ列車であるけど、尾久車両センター(東京都北区)の空にも似合っていると思います。
このように、尾久車両センターでのイベントで、入場が締め切られる前に、HIGH RAIL 1375号車の車内に入ることが出来て良かったです。