
昨日(12月26日)は、新宿から八王子まで、E353系のS104+204編成による中央本線(中央東線)の特急スーパーあずさ29号に乗りました。
この時には、4号車の自由席に乗ったけど、窓側に座ることが出来ました。隣席の乗客は、同じ八王子駅で下車していたので、八王子駅に到着する前に気を使うことはなかったです。
自由席の場合は窓側から埋まっていくし、最悪の場合は立席となるので、早くから乗車列が出来ているのもそのはずであり、椅子取りゲームの状態であります。
E353系の普通車の頭上には、常磐線特急のE657系(ひたち、ときわ号)と同様の指定券発売状況を知らせるランプが未点灯の状態で設置されているので、将来的にE353系に統一された暁には、常磐線特急と同様のスワローシステムによる全車指定席(全席指定)となることが予想されています。
こうなったとしたら、自由席が廃止されて特急料金が値上げされ、新宿~立川、八王子間510円で乗ることが出来なくなってしまいます。
常磐線特急で自由席があった頃は、上野から柏、佐貫まで510円で乗ることが出来ていました。
一昨年1月18日に、上野から佐貫まで651系によって運転されていたフレッシュひたち61号(現、ときわ81号)の自由席に乗り、取手→藤代間で651系ならではの消灯シーンを見ていたので、あの頃が懐かしいです。
2013(平成25)年3月16日に、常磐線特急から651系やE653系が撤退し、E657系に統一されていたけど、E657系への座席上の指定券発売状況のランプの取付け工事に伴う予備車の確保により、同年10月1日に651系がフレッシュひたち号の1往復で復活し、一昨年3月13日まで活躍していました。
E353系のS104+204編成は、12月19日に逗子から松本まで自力回送され、24日にE353デビューTYO大作戦号に使われていたけど、松本まで回送された1週間後のこの日には、一般の営業運転に入るようになっています。
自分(しゃもじ)は来年の年末年始の繁忙期明け(1月9日以降)に新宿→八王子間でE353系に初めて乗る予定だったけど、早くE353系に乗りたいと強く思ったことや、逗子から長津田まで甲種輸送された東急電鉄大井町線の新車(来年春営業運転開始予定)である6020系(7両の急行専用車で、田園都市線に導入される予定の2020系の大井町線バージョン)の6121Fの八王子駅(停泊先)での様子を見てみたかったからという理由により、繁忙期を迎える前の昨日の12月26日に前倒しでE353系に試乗したのであります。
東急6020系も、E353系と同じ総合車両製作所横浜事業所製であるという縁があると思っています。
このことは、鉄道を中心とした乗り物好き芸人である鈴川絢子氏が、今年の12月24日(クリスマスイブ)に第二子を来年1月15日の予定日よりも早く、帝王切開により出産していたことと同様でありました。
新生児は、男児であり、2014(平成26)年7月25日に帝王切開により産まれたちっくんこと常陸(ひたち)君の弟に当たっています。
鈴川絢子氏に対して、第二子ご出産おめでとうございます。健やかなご成長をお祈り致します。
友人のTY氏は、来年の落ち着いた時期にE353系に試乗する予定だったけど、自分(しゃもじ)と同様に早く乗りたいという気持ちが高まっていたので、初日である12月23日に新宿から八王子までS102+202編成によるスーパーあずさ29号に前倒しでの試乗により乗っていたのであります。
このように、新宿から八王子まで、予定よりも早くE353系による新型スーパーあずさ号に乗ることが出来て良かったです。