
1月3日は、京急川崎から小島新田まで、京浜急行電鉄(京急)大師線の1500形1517Fによる干支ヘッドマーク付き電車に乗りました。
京急大師線の干支ヘッドマークは、東武鉄道大師線と同様に毎年恒例であり、京急の場合は、一般公募でデザインされた2種類のヘッドマークが取り付けられています。
この1517Fに取り付けられているヘッドマークは、犬はもちろんのこと、川崎大師、1500形電車、川崎大師駅前にある京急発祥の地の記念碑が描かれているので、今年の2月25日に創業120周年を迎える京急に相応しいデザインとなっています。
京急大師線は、1899(明治31)年1月21日に、前身の大師電気鉄道の路線として川崎~大師間が川崎大師への参拝客輸送の為に開業したのが始まりであり、開業記念日ということでこの日の話題としました。
正月3が日の京急大師線は、京急川崎~川崎大師間が混雑する状態であり、川崎大師駅を過ぎると空いてきます。
正月3が日に駅でヘッドマーク付き電車を撮影するなら小島新田駅がオススメであるのはその為であります。
川崎大師での参拝の後は、東門前駅から乗ったほうが比較的空いています。
東武大師線の干支ヘッドマークは、正月3が日限定であるのに対し、京急大師線の干支ヘッドマークは、2月3日の節分祭の時まで取り付けられているので、慌てて撮る必要がないと言われています。
今年は、1月1日に東武大師線、1月3日に京急大師線の干支ヘッドマーク付き電車を撮影したので、今年も昨年に続いて両大師線の干支ヘッドマーク付き電車を制覇したことになりました。
このように、今年も京急大師線で、干支ヘッドマーク付き電車を撮影することが出来て良かったです。