
続いては、1月3日に京浜急行電鉄(京急)大師線の小島新田駅で撮影した、1500形の1505Fで、別バージョンの干支ヘッドマーク(こちらも一般公募でデザインされたヘッドマーク)が付いていました。
京急大師線の干支ヘッドマークは、2012(平成24)年から2種類となっているので、撮影する楽しみがあります。
京急大師線では、川崎大師~産業道路間が地下化される計画があり、産業道路駅付近が工事中で2018(平成30)年度中を目処に地下化されるので、産業道路に跨がる踏切が解消されることになります。
京急川崎~川崎大師間(第二期区間)は、現在よりも南側に移された上で地下化される計画があったけど、人手不足や事業費の増大、港町駅と鈴木町駅が離れてしまう問題がある為に中止されていました。
京急川崎~港町間の大師道(国道409号)に跨がる踏切に関しては、代替案として単独で立体化されることが検討されています。
京急大師線では、一昨年10月11日に全廃された2000形の4両付属編成(2400盤台)も使われていたことで有名であり、同年10月9日と10日に2451Fが大師線運用で最後の花道を飾っていました。
自分(しゃもじ)は10月10日にそれに乗りに行ったことを覚えています。
近いうちに導入される京急新1000形の新バージョンは、全塗装となる予定であり、8連が120周年に因んで1200番台となります。
1200番台の導入により、残りの2000形が置き換えられることになるけど、リバイバルカラーの2011Fが最後まで残されることが予想されています。
2011Fは、品川寄りの先頭車が2018号車となっているので、今年1月1日に運転された臨時特急初日2号(品川→三崎口間、初日の出輸送)に使われ、ヘッドマークが取り付けられたと共に、2018号車に賀正の表示が施されていました。
初日1号は、浅草橋→三崎口間で、真っ黄色になったイエローハッピートレインこと1057Fが使われていました。
今年は2月25日に京急創立120周年を迎え、この日から5月13日まで15周年を迎えるリラックマとのコラボイベントが行われ、京急久里浜駅が京急リラッ久里浜駅(赤色)、京急の上大岡駅が上がお大岡駅(青色)、大鳥居駅が大キイロイ鳥居駅(黄色)となります。
これに合わせて、赤、青、黄色のリラックマのラッピング電車(リラックマのイチゴお祝い号、ゴリラックマ&チャイロイコグマがおがお号、しあわせのキイロイトリ号)が運転されるので楽しみにしています。
今年の干支ヘッドマークも良いデザインなので撮影することが出来て良かったです。