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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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新宿~南新宿間のロマンスカーGSE 70051F

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こちらは、5月24日に、小田急線の新宿~南新宿間にある新宿2号踏切の撮影ポイントで撮影した、小田急電鉄70000形ロマンスカーの70051Fによる、はこね30号と、折り返しのホームウェイ81号(片瀬江ノ島行き)、4月7日に同じ場所で撮影した、GSEのはこね31号です。

この撮影ポイントは、新宿~南新宿間の地上急行線と地下緩行線の分岐点付近であり、カーブを曲がるということで人気の撮影ポイントとなっています。

周辺には、小田急の旧本社(小田急南新宿ビル)と山野美容専門学校(山野学苑)があり、山野美容専門学校は、地上27階、地下3階建てのMYタワーの中に入っています。

南新宿駅は、1927(昭和2)年4月1日に開業した当時は、千駄ヶ谷新田駅で、現在よりも新宿寄りにありました。

当時は、下りホームが新宿1号踏切と、新宿2号踏切の間に、上りホームが当時の小田急本社前にあったということで、千鳥式の相対ホームとなっていたけど、のちに上りホームが下りホームと同じ場所に移設されて2面2線の相対式ホームとなっていました。

1937(昭和12)年7月1日には、小田急本社前駅となり、一時期東京急行電鉄(東急)と合併されて大東急の時代を迎えていた1942(昭和17)年5月1日に南新宿駅となっていました。

1973(昭和48)年12月21日には、南新宿駅が現在の場所(暗渠化されあ代々木川の築堤の上)に移設され、その跡地に地上急行線と地下緩行線に分かれるポイントが設けられるようになっています。

こちらは、新宿駅の10両化に伴う改良により行われていました。

新宿2号踏切には、跨線橋が併設されているので、朝や夕方以降のラッシュ時に踏切が開かない時に重宝しています。

小田急線の新宿駅の改良工事は、1964(昭和39)年に1次工事が完成し、1982(昭和57)年7月には、10両化に伴う2次工事が完成し、1964年には、地上と地下の二層式となり、1982年には、地下ホームが10両対応化されて使用再開されていたのであります。

小田急線では、今年度中(来年3月までの間)に、新宿口の各駅停車の10両化が行われる予定であり、代々木八幡駅の改良工事が遅れている絡みにより、今年3月17日の改正に間に合わなかったのであります。

南新宿駅と参宮橋駅は、既に10両へのホーム延伸工事が完了しているので、10両化されるまでの間は、延伸部分が立入禁止となっています。

代々木八幡駅は、10両編成対応の島式ホーム及び橋上駅舎に改良され、山手通り側からもアクセス出来るようにもなります。

昨年2月26日には、代々木八幡1号踏切が、代々木上原寄り(山手通りの真下)にずれたことにより、元の位置に戻されていました。

代々木八幡駅にも跨線橋が設けられているので、橋上駅舎化された暁には、南北自由通路に化けることになります。

小田急線の南新宿、参宮橋、代々木八幡の各駅のホームが10両対応化され、新宿口の各駅停車が10両化される理由は、ラッシュ時の混雑緩和だけでなく、ダイヤが乱れた時の運用のやりくりをしやすくする為であります。

輸送障害により東京メトロ千代田線と小田急線の直通運転が中止された時に東京メトロの16000系やJR東日本のE233系2000番台が小田急線の新宿駅に乗り入れることもあるけど、6月5日に千代田線で線路内発煙があった時もこうなっていました。

このことで、西武鉄道池袋線の椎名町、東長崎、江古田、桜台の各駅が、ダイヤ乱れの時のやりくりをしやすくする為に10両対応化されていたことを思い出しました。

東北沢、世田谷代田駅が10両対応化されたことにより、千代田線直通の各駅停車が新設されたという喜びもありました。

今年度中には、新宿口の各駅停車の10両化により新3000形の8両編成2本が中間車2両ずつの4両が組み込まれた上で10両化される予定であるけど、昨年12月に10両化された3081F(旧、3665F)の続番となります。

昨日(6月7日)は、小田急ロマンスカーのGSEこと70000系の70052Fが、豊川(日本車輌製造)から松田(新松田)まで甲種輸送され、深夜未明に新松田から大野総合車両所まで、自力で回送されていました。

今回の甲種輸送のルートは、日本車輌製造の親会社であるJR東海こと東海旅客鉄道の路線となっているのが特徴であります。

これにより、GSEが1編成から2編成に増え、7月11日からは、7000形LSE(7004F)に替わって、2本体制での営業運転が行われる予定となっています。

大野総合車両所に疎開留置されていた7003Fが解体作業に入っているのは、このことの前触れであったことが分かります。

6月7日は、奇しくも70051Fの運休日でもあり、LSEの7004Fによる代走が見られていました。

7月11日からGSEで運転される列車(変更の場合あり)

平日 新宿 12時ちょうど発→(はこね23号)→箱根湯本 13時34分着、13時48分発→(はこね22号)→新宿 15時27分着、15時40分発→(はこね41号)→箱根湯本 17時12分着、17時25分発→(はこね34号)→新宿 19時05分着、19時15分発→(ホームウェイ83号)→藤沢 20時20分着

上記の列車は、6月15,22,29日、7月2,5,9日にもGSEで運転される予定であり、7月27日(金)は、70000形GSEの2本のうちの1本が運休となる為に50000形VSEで運転されます。

土休日(7月14日から) 新宿 7時20分発→(はこね51号)→箱根湯本 8時50分着、9時10分発→(はこね6号)→新宿 10時48分着、11時ちょうど発→(スーパーはこね11号)→箱根湯本 12時15分着、12時28分発→(はこね16号)→新宿 14時07分着、14時20分発→(はこね25号)→箱根湯本 15時45分着、15時54分発→(はこね56号)→新宿 17時27分着、17時40分発→(さがみ73号)→秦野 18時38分着

この列車は、7月8日まで50000形VSEで運転。

既にGSEメインで運転されている列車

平日 相模大野 6時12分発→(モーニングウェイ92号)→新宿 6時48分着、7時ちょうど発→(はこね51号)→箱根湯本 8時27分着、9時03分発→(はこね2号)→新宿 10時47分着、11時ちょうど発→(スーパーはこね17号)→箱根湯本 12時24分着、12時35分発→(はこね16号)→新宿 14時07分着、14時20分発→(はこね35号)→箱根湯本 15時50分着、16時26分発→(はこね30号)→新宿 18時05分着、18時15分発→(ホームウェイ81号)→片瀬江ノ島 19時30分着、19時56分発→(えのしま2号)→新宿 21時05分着、21時15分発→(ホームウェイ87号)→藤沢 22時18分着

上記の列車は、6月15日は7000形LSE、6月22,29日、7月2,5,6,9日は50000形VSEで運転されます。 

土休日 本厚木 7時56分発→(モーニングウェイ74号)→新宿 8時47分着、9時ちょうど発→(スーパーはこね5号)→箱根湯本 10時14分着、10時27分発→(はこね82号)→新宿 12時07分着、12時20分発→(はこね17号)→箱根湯本 13時44分着、13時55分発→(はこね20号)→新宿 15時27分着、15時40分発→(はこね31号)→箱根湯本 17時17分着、17時30分発→(はこね26号)→新宿 19時06分着、19時20分発→(ホームウェイ7号)→箱根湯本 20時56分着、21時15分発→(はこね70号)→新宿 22時46分着

こちらは、3月17日からGSEで固定されているけど、GW後半の5月3日から5日までの間は、臨時のあしがら61号が運転された絡みにより、変更されていました。

ヤマザキブランドの大手パンメーカーである山崎製パン(本社は千代田区岩本町にある)のランチパックでは、小田急グループとのコラボ商品であるランチパック「ハンバーグ 小田原産下中たまねぎ入りソース使用」がOdakyu OX(小田急商事による小田急線の駅売店、コンビニ、スーパーマーケット)で期間限定で発売されており、70000形GSE、60000形MSE、50000形VSEの3つのパッケージから成っています。

オニオンソースの原材料である下中たまねぎは、神奈川県小田原市の下中地区(JAかながわ西湘管内)で栽培されている、辛味が少なく柔らかいたまねぎであり、かながわブランドにも指定されています。

下中たまねぎから作られたオニオンソースは、ハンバーグとの相性が良いです。

製造所固有記号がYY2となっているので、同じ神奈川県の横浜市都筑区にある横浜第二工場で製造されていることが分かります。

ヤマザキのランチパックは、1984(昭和59)年から発売されている菓子パンシリーズのロングセラーであり、色々な種類があります。

70052Fは、7月11日から営業運転が開始される予定となっているけど、70051Fと同じ仕様であることから、フライングで営業運転が開始される可能性があると思っています。

30000形EXEのリニューアル(EXEα化)は、今年度中に6+4の1編成10両が日本車輌製造で行われる予定であるけど、どの編成が入場するのか気になります。

箱根では、鎌倉と同様にあじさい(紫陽花)が見頃を迎えているので、箱根登山電車では、車窓からあじさいを眺めることが出来ます。

ミュージックホーンを鳴らす列車のうち、小田急ロマンスカーのピーポー音は、1957(昭和32)年に登場した初代3000形SE車以来の伝統となっているけど、30000形EXEでは、それが廃止されていました。

2005(平成17)年3月19日にデビューした50000形VSEで、ピーポー音が復活し、それが60000形MSEや70000形GSEにも受け継がれています。

60000形MSEのピーポー音は、2008(平成20)年3月15日のデビュー当時は、小田急線はもちろんのこと地下鉄千代田線でも盛んに鳴らされていたけど、現在は少なくなっています。

昔は、エンドレステープにより常にピーポー音を鳴らしながら走っていたけど、騒音問題により中止されていました。

JR東海の御殿場線に乗り入れるふじさん(旧あさぎり)号では、JR東海でミュージックホーン禁止となっているので、御殿場線ではピーポー音を鳴らしてはいけないことになっています。

やはりピーポー音があったほうが、展望席付きのロマンスカーと同様に、ロマンスカーらしくていいなと思っています。

このように、新宿2号踏切の撮影ポイントで、70000形GSEを撮影することが出来て良かったです。














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