

こちらは、一昨日(8月5日)、JR八王子駅の4番線で撮影した、E353系のモトS111編成による、特急かいじ117号の竜王行きです。
この時には、夕景と、八王子駅南口の2つの高層ビルをバックに撮影することが出来ました。
同じE353系の12両編成のスーパーあずさ号の場合は、新宿寄りに停車し、南側の跨線橋に隠されてしまう為に、高層ビルをバックに撮影することが出来ないので、9両編成だからこそ実現した組み合わせであります。
かいじ117号は、18時30分に新宿駅を発車し、途中、三鷹、立川、八王子、大月、塩山、山梨市、石和温泉、甲府に停車してから竜王へと向かう列車であり、今回も、甲府・竜王というカッコいい表示を撮影することが出来ました。
E353系自体もカッコいいし、これを撮影した時に、E353系カッコいいという声が聞こえていました。
こちらは確かにカッコいいと思います。
この時にカッコいいにあやかって、カッコE353系という言葉が思い付きました。
八王子駅南側にある高層ビルのうちのサザンスカイタワーレジデンス(高層マンション)は、下の部分にオリンパスホール八王子(八王子市民会館)が入っており、2021名収容の大ホールから成っています。
八王子市民会館が、現在の八王子駅南口(八王子市子安町)に移転されたのは、2011(平成23)年4月3日のことであり、同年3月27日まで八王子市上野町にあった旧八王子市民会館は、八王子駅南口から徒歩で約15分掛かっていました。
移転前の旧八王子市民会館の大ホールは、1870名収容で、自分(しゃもじ)もハロプロ系の有料ライブに行っていた頃にお世話になっていました。
その最終日の2011年3月27日には、地元の八王子高校吹奏楽部による定演が行われていたのであります。
自分(しゃもじ)は、オリンパスホール八王子になってから2回入ったことがあったけど、やはりハロプロ系の公演でありました。
今年2月4日には、オリンパスホール八王子で、地元八王子のご当地アイドルグループである、はちぷりこと8princessのワンマンライブが行われていたけど、友人のTY氏も行っていました。
オリンパスホール八王子は、現在の場所に移転されてからは、JRの八王子駅から近くなり、雨の日のアクセスもしやすくなったことで重宝しています。
京王線の京王八王子駅からの場合は、徒歩5分程度歩く必要があるけど、移転されてからは、京王線の駅にも近づいたのであります。
自分(しゃもじ)は、ハロプロ系の有料ライブ、握手会、チェキ会から撤退し、ステーション♪やハイスピ(HIGHSPIRITS)などの地下アイドルの参戦が中心になってからは、秋葉原や渋谷などにあるようなライブハウスの会場によく行くようになり、このようなホールクラスの会場とは無縁となってきています。
もしも自分(しゃもじ)もはちぷりのワンマンライブに行っていたら、懐かしさを感じていたところでした。
この日は、中野サンプラザで、夏のハロコン(ハロプロ系の合同ライブ)が行われていたけど、ハロプロ研修生によるU.S.A.のカバー曲が披露されていた時に、DA PUMPも飛び入りで出てきたというサプライズシーンが見られていたことを聞きました。
帰りに乗ったかいじ122号(E353系のS108)編成は、当然のことながら中野駅を通過していたので、自分(しゃもじ)が夏のハロコンをスルーしていたことに例えていました。
自分(しゃもじ)がハロプロ系の有料ライブに最後に参戦していたのは、2015(平成27)年1月4日の中野サンプラザでの冬のハロプロライブのことであり、寝台特急あけぼの号の臨時を含めた最終運用日と重なっていました。
ハロコンのチケット代は、一般で9000円と、先週末の3~5日にお台場で行われていたTIF(Tokyo Idol Festival)の7200円(当日券は8000円)よりも高いのでそのはずであります。
4日の中野サンプラザでのハロコンは、こぶしファクトリーの「あやぱん」こと広瀬彩海氏の19回目の誕生日だったので、生誕祭が盛大に行われていました。
中野サンプラザでの夏のハロコンは、25日と26日にも行われる予定となっています。
自分(しゃもじ)がハイスピが出てきていたのにも関わらずTIFに行かなかったのは、チケット代が高いということもありました。
物販でもリストバンドが必要になったことで改悪の状態であります。
5日は、ららぽーと豊洲でDan te Lion(ダンテライオン)が出てきた対バンライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。
友人のTY氏は、はちぷりが出てきた八ドル祭を通じてダンテライオンを知ったと言っていたので、くりくり(clipclip)と同様にはちぷり繋がりであることが分かります。
自分(しゃもじ)は、未だくりくりを見たことがないです。
7月21日に渋谷malcolmで行われた、アイロボBチームの、くるること来栖仁愛氏の生誕祭で、くるるによる前述のU.S.A.が披露されていました。
こちらはくるるの好きな曲であり、自分(しゃもじ)がハロコンに行かなくなった代わりの披露となったのであります。
八王子駅が開業したのは、甲武鉄道の時代の1889(明治22)年8月11日のことであり、立川から延長されていました。
当時は現在の場所よりも北東にあったけど、1901(明治34)年8月1日の上野原駅までの延長開業と、1937(昭和12)年の中央東線の複線化により、2回の移転がありました。
1999(平成11)年11月21日には、中央快速線の上りホームが3番線から2番線に移され、3番線はこれまでの2番線と同様に八王子始発の列車等で使われています。
2005(平成17)年12月25日には、発車メロディーが、八王子市縁の童謡である「夕焼小焼」となったけど、ホームごとにアレンジが異なっています。
八王子の夕景も、夕焼小焼そのものでした。
甲府・竜王の表示は、バスタ新宿発の竜王行きの高速バス(京王バス東、山梨交通による運行)でも見られています。
中央線特急がE353系への統一と共に全席指定化されたら、値上げされてしまうことになるので、元から全席指定で、運賃の安い中央高速バスに客足が奪われてしまうことが懸念されています。
2015(平成27)年3月14日にE657系による常磐線特急が全席指定化されてからは、一部を除いて品川発着となったことで巻き返しが図られているけど、東京駅を経由することで、高速バスとの競合が激しくなっています。
E657系やE353系が、普通車、グリーン車共に、E259系(成田エクスプレス)と同様のハイグレードな空間となっているのは、高速バスへの対抗策もあることが分かります。
このように、八王子駅でもカッコいいE353系による竜王駅(カッコE353系)を撮影することが出来て良かったです。