
9月9日は、西太子堂から下高井戸まで、東急世田谷線の幸福の招き猫電車の308Fによる、下高井戸行きに乗りました。
この日の招き猫電車は、ラッキーセブンの07運用に入っていたので、更なる幸運をもたらす状態でありました。
幸福の招き猫電車の車内には、招き猫の吊革、猫の肉球模様があるので、乗る楽しみもありました。
こちらはラッピングが解除された後どうなるのか気になります。
宮の坂駅は、西側に世田谷八幡宮、東側に招き猫でお馴染みの豪徳寺があり、豪徳寺にある三重塔にも猫の彫り物が飾られています。
東急世田谷線は、全て世田谷区を通る路線だけど、杉並区の地名を冠する下高井戸駅(京王線への乗換駅)は、杉並区ではなく、世田谷区赤堤に位置しています。
京王線の八幡山駅は、逆に杉並区にある世田谷区の地名の駅であります。
京王ライナーで使われている京王電鉄の新5000系が、昨日(9月29日)でデビュー1周年を迎えていたので早いもんだなと思いました。
世田谷線の駅のうち、三軒茶屋~山下間が荏原郡世田ヶ谷町、松原~下高井戸間が荏原郡松沢村だった場所にあるけど、当時山下~下高井戸間には、六所神社前と七軒町の2つの駅がありました。
1949(昭和24)年9月1日に山下寄りにあった六所神社前駅の移設、七軒町駅との統合により、玉電松原駅となり、1969(昭和44)年5月11日に世田谷線として独立したと共に松原駅となっています。
宮の坂駅のほうも、2ヵ所あった電停が統合されたものであり、1945(昭和20)年7月15日に豪徳寺前駅と旧、宮ノ坂駅の統合により、宮ノ坂駅として開業したものであります。
1966(昭和41)年1月20日には、現在の宮の坂駅となったけど、同じ日には自由ヶ丘駅が自由が丘駅、緑ヶ丘駅が緑が丘駅、雪ヶ谷大塚駅が雪が谷大塚駅、久ヶ原駅が久が原駅、溝ノ口駅が溝の口駅、鵜ノ木駅が鵜の木駅にそれぞれ変更されていたけど、旗の台駅に関しては、1951(昭和26)年3月1日に大井町線の駅が東洗足駅から改称されて旗の台駅に、同年5月1日に池上線の駅が旗ヶ岡駅から旗の台総合駅に移設された時から旗の台駅となっています。
田園都市線の梶が谷、市が尾、藤が丘の各駅の駅名は、1966年4月1日の開業時から使われています。
東急世田谷線は、世田谷区の南北を結ぶ路線だけど、三軒茶屋から上町まで西側を進み、上町駅を出た後に北上してから下高井戸駅へと向かうことになります。
小田急線の豪徳寺駅前には、招き猫の像があるので、豪徳寺へのアクセスの目印であるほか、待ち合わせスポットに適しています。
玉電110周年のラッピングでは、305Fに施されていた木造電車風よりも幸福の招き猫電車のほうが人気がある状態であり、運転期間が延長されたのもそのはずであります。
自分(しゃもじ)としては、308Fに招き猫のラッピングが似合っているんだな!と思っていました。
それが見納めとなってしまうのが残念であります。
豪徳寺には、願いが叶った後に返納された招き猫がずらりと並んでいるので、招き猫発祥の地らしさを感じています。
今日(9月30日)は、台風24号の接近により、土曜出勤(休日EXE)明けの大事な雨曜日こと日曜日が潰されてしまい、行きたい場所に行かれなくなってしまいました。
やはり土休日の台風上陸(闖入)は、イベントの中止ラッシュとなるので懲り懲りであります。
次の台風25号が発生していたので、また土休日に日本上陸(闖入)して来ないことを強く願っているけど、自然現象や天気は約束を守る訳はないです。
この時に行くはずだった日比谷でのハイスピことHIGHSPIRITSの野外ライブが台風接近により中止となってしまったのが残念であります。
明日の月曜日は天候が回復するので、休みを返せと言いたくなります。
一昨日(9月28日)の飲曜日こと金曜日に快晴になった後の土日に2日間共に雨になったことで落胆しています。
そんなことになるんだったら28日の土曜出勤の代休(ペラペラシート)に新宿ReNYで行われたハイスピが出てきた対バンライブや29日の土曜日のアイドル現場に行けば良かったと思っています。
ペラペラシートとは、小田急ロマンスカーの60000形MSEの硬い座席の蔑称であり、自分(しゃもじ)の平日休みを硬い座席(ペラペラシート)の60000形MSEに例えているからであります。
こちらは、自分(しゃもじ)の土曜出勤を休日EXEの由来通り、土休日の30000形EXEに例えていることと同様で、対照的となっています。
世田谷線の幸福の招き猫電車は、1年間楽しませてくれたので、ありがとうの気持ちが一杯であります。
このように、9月9日に西太子堂から下高井戸まで、幸福の招き猫電車に乗り、下高井戸駅で撮影することが出来て良かったです。