
昨日(12月11日)は、新宿からつつじヶ丘まで、京王電鉄の9000系9731F(サンリオラッピング電車)による、各停橋本行きに乗りました。
京王線の9000系30番台は、2006(平成18)年から2009(平成21)年に掛けて導入された、都営新宿線乗り入れ対応の10両固定編成(後期型、全て日本車輌製)であり、昨日の9731Fのように、特急や準特急を含めた京王線新宿発着の地上運用に入ることもあります。
京王百貨店(京王デパート)新宿本店の真下にある京王線新宿駅の1番線に、サンリオラッピング電車が止まっていることは、京王線新宿発着の地上運用に入った証でもあり、列車番号の表示が無表示であることでも見分けることが出来ます。
このことは、小田急電鉄の新4000形(東京メトロ千代田線直通対応の10両固定編成の電車)の新宿乗り入れ(地上線運用)に似ている状態であり、新宿と多摩センターを結ぶ列車に使われているという共通点があります。
小田急多摩線の小田急多摩センター駅では、今年12月6日から京王多摩センター駅と同様のサンリオの装飾が施され、サンリオステーション化されているので、小田急が京王に対抗していることが分かります。
このことは、自分(しゃもじ)がステーション♪やハイスピ(HIGHSPIRITS)の現場に行く時にそれぞれのTシャツを着て応援していることに例えたくなります。
今回は橋本まで乗り通さずにつつじヶ丘までにした理由は、つつじヶ丘から仙川に戻り、周辺にある仙川湯けむりの里という日帰り温泉施設に行きたかったからであり、その後仙川から折り返しの新宿行きに乗ることが出来たのであります。
今日(12月12日)は、漢字の日ということで、今年の漢字が発表されていたけど、豪雨や地震、台風などの災害が多発していたことや、防災や減災意識が高まっていたことで、2004(平成16)年に続いて「災」となっていました。
今年10月1日には、明大前→代田橋間で、9000系の9704Fが台風24号の影響により崩壊したブロック塀に衝突した事故があり、若葉台車両基地まで9749F(元サンリオラッピング電車)に牽引されていたという出来事があったことに加え、仙川駅でも台風24号の影響により、駅名看板が吹き飛ばされていたので、京王線にとっても「災」の状態でありました。
今年の自分(しゃもじ)は、2004年と同様に、鉄道部門、アイドル(ドルヲタ)部門を含めて災いが多かったので、来年こそは、「災い転じて福となす」ということわざのように、良い年になってほしいと思っています。
京王では、2004年時点で明大前駅の井の頭線下りホームに無事湖があったけど、2006(平成18)年頃に改良工事によってそれが撤去されてから、京王線で事故やトラブルが多発するようになってしまいました。
やはり京王線で無事湖を復活させて災い転じて福となすということを願っています。
今年の京王線では、新5000系による京王ライナーの新設、京王れーるランドアネックス、ハグハグのオープンによるキッズパークたまどうの完成、相模原線の運賃値下げ、サンリオラッピング電車のデビュー、5月24日に高尾山口駅前にある京王高尾山温泉/極楽湯(京王と極楽湯のコラボによる日帰り温泉施設)で入館者数100万人突破したことなどの明るい話題もありました。
自分(しゃもじ)が撮影した、YouTube動画(鉄道動画)を「しゃもじtst8810」のHNでアップさせていることもあり、つつじヶ丘駅と仙川駅で撮影した動画もアップさせました。
こちらは、YouTube等で「しゃもじtst8810」と検索すれば出てくるけど、tst8810は、東京さくらトラム(都電荒川線)で一番好きな車両である元祖幸せの黄色い都電こと8810号車(8800形で唯一の黄色塗装)が由来となっています。
興味のある方は、是非チャンネル登録や高評価お願い致します。
このように、京王のサンリオラッピング電車の地上線運用を京王線新宿駅で撮影することが出来て良かったです。
おまけの画像は、八幡山駅での通過待ち合わせの時に撮影しました。