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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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デビュー1周年を迎えたE353系によるスーパーあずさ29号

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中央東線の新型特急車両であるE353系が、新宿~松本間のスーパーあずさ号でデビューしてから、早いもんで今日(12月23日)で1年経ちました。

このことに因んで、12月19日に新宿駅で撮影した、S103+207編成によるスーパーあずさ29号(1年前の12月23日からE353系で運転されている列車)を話題にしました。

スーパーあずさ29号は、新宿駅の10番線を18時ちょうどに発車し、途中、立川、八王子、甲府、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻に停車してから松本へと向かう列車であり、来年3月16日の改正からは、あずさ29号に変更され、小淵沢駅にも停車するようになります。

その前の運用は、松本 14時49分発のスーパーあずさ22号(停車駅は29号と同じ)であり、こちらは、来年3月16日にあずさ22号となると共に、塩尻、岡谷駅通過となってしまいます。

今年7月1日からE353系の9両編成で運転されているあずさ27号(新宿 17時30分発)は、途中、立川、八王子、大月、塩山、山梨市、石和温泉、甲府、小淵沢、富士見、茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻駅に停車しているけど、来年3月16日からは、塩山、山梨市、石和温泉、富士見、下諏訪駅が通過、韮崎駅停車となり、スピードアップ化されます。

あずさ号の峡東3駅(塩山、山梨市、石和温泉駅)の全列車通過化(かいじ号のみ停車)は、山梨県民にとって怒りが込み上げている状態であるけど、富士見、下諏訪の両駅停車列車の2往復への削減、岡谷、塩尻両駅の通過列車の増加、最速達列車の上諏訪駅通過化でも言える状態であります。

速達スーパーあずさ号の上諏訪駅通過化は、諏訪市民はもちろんのこと、諏訪湖や上諏訪温泉が好きな自分(しゃもじ)にとって残念な出来事であります。

上諏訪駅通過列車が1往復のみとなることは、それなりに利用客が多いということが分かります。

下諏訪駅停車のあずさ号が2往復に削減されることにより、下諏訪温泉にとっても痛手の状態となってしまうのも言うまでもないです。

昨年の12月23日は、立川駅で、E353系のS102+202編成によるスーパーあずさ29号を撮影していたけど、新宿から八王子まで友人のTY氏が新宿から八王子までその自由席に初乗車していたことを覚えています。

自分(しゃもじ)がE353系に初乗車したのは、12月26日の新宿→八王子間のスーパーあずさ29号のことであり、行きはE353系のS104+204編成、帰りはE351系(初代スーパーあずさ)のS1+24編成によるスーパーあずさ32号に乗っていました。

今回のS102編成は、12月13日にS118編成と一緒に輸送されたばかりのS207編成とペアが組まれていたので、デビュー当時の編成と真新しい編成の組み合わせとなっていました。

E353系では、E351系や2001(平成13)年12月1日のデビュー当初のE257系と同様に、同じ番号の編成を組むことが原則(S106+201編成は例外)となっていたけど、最近になってからは、来年3月16日の改正に先立って、バラバラの編成がS106+201編成以外にも現れるようになっています。

このように、デビュー1周年を迎えたE353系を話題にすることが出来て良かったです。                             

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