こちらは、6月26日に、西武鉄道豊島線の豊島園駅で撮影した、38105Fによるぐでたまスマイルトレインで、練馬から豊島園までそれに乗っていきました。
西武豊島線の豊島園駅は、1面2線の島式ホームの駅で、8両編成までしか停車出来ず、練馬(池袋)寄りの先頭車がギリギリの場所に停車するので、今回ぐでたま顔を撮影出来ず、ぎゅでちゃま顔側だけの撮影となりました。
豊島園駅の島式ホームの幅が広いのは、3面3線だった頃の名残であり、西武新宿線の花小金井駅と同様に、中間の線路が埋められた形状の島式ホームとなっていることが分かります。
今回ぐでたまスマイルトレインを撮影した豊島園駅の2番線(都営大江戸線の豊島園駅側)は、反対側に6両分までしか停車出来なかった旧ホームや階段の跡が残されています。
豊島園駅は、前身の武蔵野鉄道の時代の1927(昭和2)年10月15日に、同年4月29日に開演したとしまえん(豊島園)へのアクセスの為に豊島線と共に開業した駅であり、当時は、豊島駅と呼ばれていたけど、1933(昭和8)年3月1日には、豊島園駅に改称されていました。
遅くなりましたけど、6月26日は、ぐでたまスマイルトレインを豊島園駅で撮影したのが最初で最後となりました。
その後には銀河鉄道999のラッピング電車である20158Fが来ていたけど、こちらは残ることになります。
このように、今日(12月27日)で最後を迎えたぐでたまスマイルトレインを豊島園駅で撮影することが出来て良かったです。
ぐでたまスマイルトレインよ、9ヶ月間楽しませてくれてありがとう。