
1月6日は、18きっぷを使って銚子まで行き、銚子から銚子電鉄の旅を楽しみました。
この日は、赤電の2000形2002F(元京王2010系→伊予鉄道800系)が終日運用に入り、大正ロマン電車の2001Fが仲ノ町車庫で昼寝した後、銚子 17時10分発からの夜の運用に入っていたので、仲ノ町車庫で、昼寝中の2001Fを撮影することが出来ました。
3000形の3001F(澪つくし塗装の電車、元京王5000系→伊予鉄道700系)が定期検査により入場中なので、お目当てである2001Fが運用に入ることを期待していたけど、夕方出庫の運用で見事に的中していました。
ルート 目白~秋葉原~錦糸町~千葉~(外房線、東金線経由)~成東~銚子~仲ノ町…仲ノ町車庫…銚子~外川~犬吠~外川~犬吠…犬吠埼灯台…絶景の宿犬吠埼ホテルで日帰り温泉入浴…犬吠~銚子~(総武本線、八日市場経由)~千葉~錦糸町~秋葉原~目白
銚子電鉄ではもちろん、1日乗車券である弧廻手形(700円)を使ったけど、前回とは違ってデザインが変更され、犬吠駅売店での特典が、ぬれ煎餅1枚サービスから、1000円分のお買い物で100円割引に変更されていました。
今後ぬれ煎餅は、各自でお金を払って買って下さいということになるけど、自分(しゃもじ)の場合は、ぬれ煎餅の引き換えと共にもう1枚現金払いで買っていました。
ぬれ煎餅は、銚子電鉄の収入源にもなっているのでそのはずであります。
前回銚子電鉄に乗りに行ったのは、昨年1月8日のことであり、当時は、外川寄りのクハ2501号車(京王5000系→伊予鉄道700系もどきの貫通型の車両)がレトロカラー化され、銚子寄りのデハ2001号車(オリジナルの前面)が京王グリーンのままとなっていました。
同年6月29日には、2501号車が大正風の内装の大正ロマン電車となり、12月8,9日のグリーン電車のさよなら運転の後にデハ2001号車が金太郎の腹掛けのレトロ塗装となったのであります。
正月3が日には、2001号車に準急ひかり、2501Fに犬吠のヘッドマークが取り付けられていたけど、撮影出来なかったのが残念でありました。
2001Fが昼寝していたお陰で、車庫見学のついでに撮影出来たし、その後に出庫していた時に乗ることが出来ていたので、6日に行っておいて良かったと思っています。
今回の銚子電鉄の旅は、この2001Fがお目当てだったので、達成感がありました。
2001Fは、緑色も良かったけど、現在のレトロ塗装も似合っていると思います。
元営団地下鉄→東京メトロ丸ノ内線方南町支線の1000形1002号車(方南町支線カラーの復刻塗装車)は、4年前の2015(平成27)年1月に引退した後も、仲ノ町車庫にそのままの姿で置かれています。
このように、銚子電鉄の旅で、2001Fを撮影し、その後に乗車することが出来て良かったです。