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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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Laviewを迎える西武特急 レッドアロークラシック

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西武特急の新型車両である001系Laview(ラビュー)のデビュー日が3月16日(土)に決まり、明日(2月16日)で1ヶ月前となります。

1ヶ月前の明日(2月16日)は、Laviewの特急券が朝7時から発売されるので、初便のちちぶ5号(池袋 7時30分発西武秩父行き)を中心に激戦が予想されています。

2月5日は、所沢駅で、10105F(レッドアロークラシック)による特急ちちぶ31号(池袋 18時30分発西武秩父行き)と、むさし42号の並びを撮影したけど、平日のむさし42号は、3月18日からLaviewで運転されることになります。

新型特急Laview(ラビュー)で運転される列車

平日下り(飯能、西武秩父方面、3月18日から)

ちちぶ9号 池袋 9時30分発→所沢 9時52分発→入間市 10時03分発→飯能 10時14分発→横瀬 10時49分着→西武秩父 10時53分着

ちちぶ17号 池袋 13時30分発→所沢 13時52分発→入間市 14時02分発→飯能 14時12分発→横瀬 14時43分着→西武秩父 14時48分着

むさし27号 池袋 17時ちょうど発→所沢 17時22分発→入間市 17時35分発→飯能 17時42分着

ちちぶ37号 池袋 19時30分発→所沢 19時55分発→入間市 20時06分発→飯能 20時15分発→横瀬 20時50分着→西武秩父 20時54分着

むさし51号 池袋 23時ちょうど発→所沢 23時22分発→入間市 23時33分発→飯能 23時40分着

平日上り(池袋方面)

むさし6号 飯能 6時11分発→入間市 6時19分発→所沢 6時30分発→池袋 6時55分着

むさし12号 飯能 8時04分発→入間市 8時12分発→所沢 8時25分発→池袋 8時48分着

ちちぶ24号 西武秩父 11時25分発→横瀬 11時29分発→飯能 12時05分発→入間市 12時12分発→所沢 12時23分発→池袋 12時44分着

ちちぶ24号 西武秩父 15時25分発→横瀬 15時29分発→飯能 16時05分発→入間市 16時12分発→所沢 16時23分発→池袋 16時44分着

むさし42号 飯能 18時36分発→入間市 18時43分発→所沢 18時55分発→池袋 19時17分発

ちちぶ56号 西武秩父 21時25分発→横瀬 21時29分発→飯能 22時06分発→入間市 22時13分発→所沢 22時25分発→池袋 22時47分着

土休日下り(飯能、西武秩父方面、3月16日から)

ちちぶ5号 池袋 7時30分発→所沢 7時51分発→入間市 8時01分発→飯能 8時11分発→横瀬 8時46分着→西武秩父 8時51分着

ちちぶ13号 池袋 11時30分発→所沢 11時52分発→入間市 12時02分発→飯能 12時12分発→横瀬 12時43分着→西武秩父 12時48分着

むさし67号 池袋 15時ちょうど発→所沢 15時20分発→入間市 15時31分発→飯能 15時38分着

ちちぶ29号 池袋 17時30分発→所沢 17時54分発→入間市 18時05分発→飯能 18時15分発→横瀬 18時48分着→西武秩父 18時52分着

むさし43号 池袋 21時ちょうど発→所沢 21時22分発→入間市 21時33分発→飯能 21時40分着

土休日上り(池袋方面)

※むさし64号 飯能 6時29分発→入間市 6時37分発→所沢 6時48分発→池袋 7時10分着

ちちぶ20号 西武秩父 9時25分発→横瀬 9時29分発→飯能 10時05分発→入間市 10時12分発→所沢 10時23分発→池袋 10時44分着

ちちぶ28号 西武秩父 13時25分発→横瀬 13時29分発→飯能 14時05分発→入間市 14時12分発→所沢 14時23分発→池袋 14時44分着

むさし34号 飯能 16時35分発→入間市 16時42分発→所沢 16時53分発→池袋 17時17分着

ちちぶ48号 西武秩父 19時25分発→横瀬 19時29分発→飯能 20時05分発→入間市 20時12分発→所沢 20時23分発→池袋 20時46分着

※3月16日のむさし64号は、10000系ニューレッドアローで運転されます。

Laviewの特急料金は、従来の10000系ニューレッドアローと同じであり、池袋からは所沢まで400円(小児200円)、入間市、飯能まで500円(小児250円)、横瀬、西武秩父まで700円(小児350円)であります。

Laview(ラビュー)は、贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間のL

矢(arrow)のような速達性のa

大きな窓から移りゆく眺望(view)からの造語であり、その名の通り、リビングのような空間で眺めを楽しむことが出来て矢のように速い列車であります。

arrowに関しては、レッドアローと被る点であり、レッドアローのDNAが受け継がれていることが分かります。

Laviewの車両形式が50000系ではなく001系となった理由は、今までに見たことのない新しい車両であることや、次の100年に向けた出発点である車両であることが表現されている為であり、00(無限)の可能性の意味も込められています。

前面、側面共に大きな窓ガラスが使われていることは、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSEとの共通点であり、都会だけでなく、緑の風景を思い存分眺めることが出来ます。

外からでも一際目立つ座席は、根強い人気を誇る黄色い西武電車がイメージされた黄色であり、ソファーのようなデザインで、コンセントも完備されています。

黄色ということでフィット感だけでなく、幸福感もあります。

Laviewのトイレは、1号車と5号車の2ヶ所あり、1号車(飯能寄りの先頭車)は、多目的トイレ(男女共用の車椅子対応幅広洋式トイレ、誰でもトイレ)、男性用小トイレ、洗面所 5号車は、男女共用洋式トイレ、女性専用洋式トイレ(西武の車内トイレ初)、男性用小トイレ、パウダールームから成っており、特設サイトの360度ビューで確認したところ、男性用小トイレに関しては、小田急50000形ロマンスカーVSEの男性用小トイレと同様に、確認用の小窓が付いていないので、洋式の個室と同様に入ったらロックをしておく必要があります。

車椅子対応座席は10000系ニューレッドアローと同様に1号車にあり、周辺には広々とした空きスペースがあります。

Laviewの眺めの魅力は、側面展望だけでなく、これまでのレッドアローシリーズにはなかった前面展望が出来ることです。

このことに対して、東武鉄道の500系リバティは、分割併合対応の低運転台車であるにも関わらず、前面展望が出来ないので幻滅を感じていました。

Laviewのviewは、前面展望にも生かされていることが分かります。

Laviewは、1号車(飯能寄り)から8号車(池袋、西武秩父寄り)から成る8両編成で、座席数が422席と、10000系ニューレッドアロー(7両編成)の406席よりも増えているので、飯能、秩父方面への行楽輸送だけでなく、通勤輸送にも適しています。

因みに1969(昭和44)年から1995(平成7)年まで活躍していた5000系初代レッドアローは、6両編成の400席でありました。

5000系から10000系に置き換えられた時に7両編成化されたのにも関わらず、6席しか増加していなかったのは、シートピッチが拡大されていたことの影響であります。

Laviewの編成は、A編成とB編成の2編成で、1本運用1本予備であり、予備編成は臨時列車でも使われることが予想されます。

Laviewの試運転では、営業運転で入ることはない豊島線や西武新宿線にも入っていたことで話題になっていました。

今年は、10月14日(鉄道の日)に西武秩父線開業及び西武の有料特急のデビューから50周年という節目の時を迎えるので、Laviewのデビューは、それに合わせる形であることが分かります。

3月2日と3日の土日には、西武球場前駅で、Laviewのお披露目イベントが行われるけど、内覧会と撮影会には、混雑緩和により、西武線アプリ(スマホアプリ、ダウンロードが必要)で発行される電子入場券(両日共に9時台から13時台までの入場の入れ換え制で1回のみ有効)が必要であり、その申込は、22日(金)の15時からで、先着順となっています。

その後には、西武球場前→池袋間の体験乗車イベント(有料、2500円)が行われる予定であり、その申込が行われています。

詳しいことは、西武鉄道のホームページをご参照願います。

10000系ニューレッドアローは、来年度中(来年3月までの間)には、池袋線系統が全てLaviewとなる予定なので、レッドアロークラシックでなくても撮影、乗車はお早めにということになります。

現在Laviewの画像は未だ撮影していないので、所沢駅で撮影したレッドアロークラシックの画像を載せておきました。

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