
こちらは、2月24日に、JR中央快速線(中央本線)の新宿駅の8番線側から撮影した、E257系のモトM102+203編成の11両編成による、特急あずさ31号(松本行き)です。
あずさ31号は、新宿駅の9番線を19時ちょうどに発車し、途中、立川、八王子、大月、甲府、韮崎、小淵沢、富士見、茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻の各駅に停車してから松本へと向かう列車であり、3月16日(土)の改正で、E353系の12両編成(スワローサービスによる全席指定)に置き換えられると共に、大月、韮崎、富士見、下諏訪の各駅が通過となってしまいます。
その前は、南小谷(みなみおたり)14時22分発(大糸線直通)のあずさ26号(9両編成で、松本駅から前2両増結されて11両編成)となっているので、M102編成は、その日に千葉駅や南小谷駅に入っていました。
今回の改正で、あずさ号の大月停車激減、峡東3駅(塩山、山梨市、石和温泉の各駅)の通過化、韮崎、富士見、下諏訪駅停車列車の削減、最速達列車の上諏訪駅通過化、四ツ谷駅、三鷹駅の全列車通過化により、E353系への統一による快適性アップとは裏腹に、停車駅が整理されることで改悪となるのも言うまでもないです。
E257系の中央線特急あずさ、かいじ号からの卒業は、武田菱塗装の見納めや、前面展望納めにより惜しまれているので、今日(3月2日)、ステーション♪の1推しであるあーにゃこと水湊あおひ氏が卒業してしまうことで、あーにゃに似合っていた正規メンバーの衣装の姿が見納めとなってしまうことと同様であります。
自分(しゃもじ)にはあーにゃこと水湊あおひ氏が似合っているのでそのはずであります。
同時に卒業するみはねんこと足立未羽氏は、高校進学に伴う学業専念により芸能界から離れることになります。
あーにゃとはのんちゃんは、ステーション♪卒業後も芸能界に残ると言っていたし、また会えることになるので、E257系があずさ、かいじ号を追われた後に踊り子号で活躍することに似ている状態であります。
E257系の非貫通型の前面は、あずさ(かいじ)、AZUSA(KAIJI)と交互に表示されるけど、あずさの表示がお気に入りなので、見納めとなってしまうのが残念です。
今回はそれを重点的に撮影しました。
E257系0番台では、改正後も全席指定の臨時列車として残ることになるけど、500番台と同様に座席上のランプが付いていないことに加え、コンセントもないので注意が必要であります。
あーにゃに代わるステーション♪の次期の推しメンは、明日(3月3日)に仮決定させ、3月9日の新メンバーお披露目の時に決定する予定です。
M102編成は、あーにゃが生まれた年でもある2001(平成13)年に近畿車輛、M203編成は総合車両製作所横浜事業所(E353系の製造メーカー)の前身である東急車輛製造で製造され、どちらも同年12月1日のデビューの時から活躍していた編成であります。
あーにゃこと水湊あおひ氏は、一人っ子であることを知りました。
一人っ子を、JR東海で活躍していた371系(後の富士急行8500系)などのたった1編成しか製造されなかった車両に例えたくなります。
かつて東京メトロ千代田線で活躍していた06系も、一人っ子に例えたくなる車両でありました。
あーにゃ、はのんちゃん、みはねんに対して、その場を借りて、ステーション♪卒業おめでとうございます。
このように、新宿駅でE257系によるあずさ31号を撮影することが出来て良かったです。