昨日(3月21日)は、京王電鉄京王線の高幡不動駅で、新5000系の5733Fによる、臨時の京王ライナー86号(高尾山口発新宿行き)を撮影することが出来ました。
こちらは、3月21日から5月26日までの新緑シーズンの土休日に3往復運転される高尾山への行楽向けのライナー(往路は新宿→高尾山口間ノンストップのMt.TAKAO号、復路は高尾山口→新宿間の臨時京王ライナー)であり、3月10日の高尾山火渡り祭の時に85,86号のみプレ運行されていました。
昨年11月のMt.TAKAO号、同年12月の冬の高尾山ハイキング号、今年3月10日の火渡り祭の時とは異なり、サボが付いていなかったので、往路のMt.TAKAO号は、臨時 Extraの表示だけで、復路はKEIO LINER新宿と、朝の上り京王ライナーと見た目が同じでありました。
昨日使われていた編成は、81号と82号が5734F、83号が5732F、84号が5735F、85号と86号が5733Fで、その後に定期の京王ライナーの運用(京王八王子行きまたは橋本行き)に入っていたのであります。
Mt.TAKAO号の時刻
81号 新宿 9時ちょうど発→高尾山口 9時53分着
83号 新宿 9時40分発→高尾山口 10時33分着
85号 新宿 10時20分発→高尾山口 11時13分着
臨時京王ライナーの時刻
82号 高尾山口 15時15分発→新宿 16時06分着
84号 高尾山口 15時54分発→新宿 16時48分着
86号 高尾山口 16時54分発→新宿 17時50分着
Mt.TAKAO号は、新宿→高尾山口間ノンストップ(途中運転停車あり)
臨時京王ライナーは、途中、高尾、めじろ台、北野、高幡不動、聖蹟桜ヶ丘、分倍河原、府中の各駅に乗車扱いにより停車します。
上記のライナー列車は、通常の京王ライナーと同様に、新5000系(定員438席)が使われ、乗車券のほか、座席指定券(400円)が必要となります。
昨年11月18日に高尾山口から新宿まで、5733FによるMt.TAKAO4号に乗った時に、木目調の記念カードのサービスがあったので、乗りに行けて良かったなと思いました。
友人のつか氏は、昨年11月10日に5734FによるMt.TAKAO4号に乗ったことを聞いたので、自分(しゃもじ)も乗りに行きたくなったのであります。
新緑シーズンに、臨時のMt.TAKAO号や京王ライナーが運転されていることで、2006(平成18)年までの土休日に設定されていたシーズンダイヤを思い出しました。
シーズンダイヤでは、8000系の京王八王子、高尾山口間の分割・併合特急が運転されたり、5000系や6000系の時代には、陣馬、高尾のヘッドマークが取り付けられていたことがありました。
この日は、京王線・井の頭線一日乗車券(900円)を使って京王電車スタンプラリー(京王ライナー運行開始1周年記念)を行ったけど、記念品である缶バッジ付きオリジナルトートバッグ、京王ライナー乗車特典であるオリジナル京王ライナーマグネットバー共に未だ在庫があったので、多摩動物公園駅前にある、京王れーるランドで双方の記念品を貰うことが出来ました。
このスタンプラリーは、31日まで行われているけど、春休みに入ったことにより競争率が上がってくることが予想されます。
京王れーるランドは、毎週水曜日(残りは3月27日)が休館日なので、記念品の引き換えが出来ないことになっているので注意が必要であります。
自分(しゃもじ)は、3月9日に、新宿から京王八王子まで、5734Fによる京王ライナー3号に乗ったことにより、マグネットバーの資格を得ることが出来ました。
その後に八王子から新宿までE353系による特急あずさ34号に乗ったのであります。
スタンプラリーのスタンプのある駅は、新宿(京王百貨店口)、府中(南口)、聖蹟桜ヶ丘(西口)、高幡不動、北野、京王八王子(中央口)、京王多摩センター(中央口)、橋本の各駅で、その位置はスタンプ帳にも書いてあります。
高尾山口駅には、Mt.TAKAO号の宣伝があるので、利用促進に繋がってくれればいなと思っています。
この日のMt.TAKAO号と臨時京王ライナーは、雨予報が出ていたことや、定着していなかったことにより、ガラガラの空気輸送状態でありました。
このことを、自分(しゃもじ)のハイスピ(HIGHSPIRITS)のファンの友人が少ないことに例えたくなります。
明日(3月23日)は、土曜出勤(休日EXE)で、今日、明日仕事と、とてもきつい金土連勤であり、あーにゃこと水湊あおひ氏が、はのんこと長谷川葉音氏、みはねんこと足立未羽氏と共にステーション♪を卒業し、あにゃロス状態となってから初めて迎えてしまいます。
明日は行楽客で賑わうこの列車の見物、撮影を見合わせることにします。
その後の日曜日の休みを挟んで月曜日にまた仕事という連休にならないパターンであり、3月30日と4月1日はどちらも仕事なので2週間続いてしまうことになります。
Mt.TAKAO号の期間で初の土曜休み(休日SE)となるのは、4月6日の予定です。
朝の京王ライナーが登場してから1ヶ月経ったけど、ゆったり座って通勤出来ることで大好評であることを聞いて何よりであります。
小田急電鉄では、70000形GSEの1周年記念モバイルスタンプラリー(新宿、成城学園前、町田、秦野、小田原、大和の各駅、その他隠れ駅もあり)が行われており、小田急線の全線フリー乗車券(大人2000円、小児1000円)も発売されています。
このことで、かつて京王と小田急のコラボによるスタンプラリーが行われていたことを思い出しました。
京王線と小田急線の関係は、共に新宿駅始発であることや、新宿駅と多摩センター(多摩ニュータウン)を結ぶ役割もあります。
今年10月1日には、消費税が10％に引き上げられる中、相模原線の加算運賃の更なる減額が行われるので、京王では安さで勝負ということになります。
昨日は、八潮児童センター(品川区八潮、埼玉県八潮市ではありません)で行われたやしお電車まつりで、ステーション♪が出てきたライブが行われていたけど、18歳未満の方、もしくは児童健全育成に寄与する大人のみが参加出来るイベントであった為に行かれなかったので、自分(しゃもじ)はその代わりに京王線に行ったのであります。
やしお電車まつりということで、東京モノレールではなく、つくばエクスプレスで八潮まで間違って行きそうな状態でとても紛らわしいと思います。
あーにゃこと水湊あおひ氏による、SHOWROOMでのあーにゃの部屋の配信も行われているので、繋がることが出来ます。
昨日の配信では、やしお電車まつりのことも話題になっていました。
京王の5733Fは、京王ライナー初乗車やMt.TAKAO号での乗車により思い入れのある編成でもあります。
このように、高幡不動駅で、5733Fによる臨時京王ライナー86号を撮影し、それを話題にすることが出来て良かったです。