
4月18日は、片瀬江ノ島から新宿まで、小田急電鉄のGSEこと70000形ロマンスカーの70052Fによる、えのしま2号に乗りました。
この日は、東京から藤沢まで、JR185系のA1編成による、湘南ライナー1号に乗った後に、藤沢駅でGSEによるホームウェイ81号を撮影し、藤沢から片瀬江ノ島まで、1000形ワイドドア車の1751Fで移動し、片瀬江ノ島から新宿まで、GSEの後展望席に乗ったのであります。
片瀬江ノ島では、1929(昭和4)年4月1日の開業当初から親しまれていた竜宮城風の駅舎が、改築工事の為に取り壊され、海側にある仮駅舎となっていることで寂しさを感じました。
今年1月19日には、片瀬江ノ島駅の旧駅舎のお別れ会が行われ、1月24日をもって使用停止され、その後に取り壊されていたのであります。
来年5月に完成予定の片瀬江ノ島駅の新駅舎は、竜宮城の駅舎が受け継がれることになり、広く大きくなります。
このことで、前回の記事の伊東温泉のところで紹介した、ホテルサンハトヤの海底温泉のCMを思い出しました。
こちらのCMは、浦島太郎の歌(童謡浦島太郎)の替え歌が使われていたけど、♪昔~昔~浦島は~助けた亀に連れられて、竜宮城へ行ってみれば~。というところが、♪ハトヤの亀に連れられて、海底温泉行ってみれば~。と歌われていました。
当時放送された海底温泉のCMで、広く大きくなりました。と言われたように、片瀬江ノ島の駅舎も、広く大きくなります。
昨年4月12日に70000形GSEに初めて乗った時に、GSEで片瀬江ノ島まで行ったので、助けた亀ならぬ、浪漫の亀に連れられて竜宮城に来た気分になっていました。
自分(しゃもじ)が片瀬江ノ島からGSEに乗ったのは、昨年4月12日の初乗車以来1年ぶりであったので、当時のことを思い出しました。
東京から藤沢まで、JR185系による湘南ライナー1号、藤沢から片瀬江ノ島まで小田急の通勤型車両(青帯車)、片瀬江ノ島から新宿まで特急ロマンスカーえのしま2号に乗った流れは、昨年7月6日(奇しくも小田急ロマンスカーの誕生日でもあった)と同じであるけど、当時はホームウェイ81号とえのしま2号に50000形VSEが使われていました。
平日のホームウェイ81号とえのしま2号は、昨年7月11日に70052Fがデビューしてからは、基本的にGSEで運転されるようになったので、昨年7月6日に片瀬江ノ島からVSEに乗ることが出来て良かったな!と思っています。
昨年の12月7日は、ニューイヤー号以外でのVSEの片瀬江ノ島乗り入れが復活していたので、予行練習していたような感じがしました。
今回乗った座席は、1号車の2Aの後ろ展望席だったけど、片瀬江ノ島→藤沢間では、前展望席となっていました。
50000形VSEのえのしま号に乗った時も後展望席で、片瀬江ノ島→藤沢間が前展望席に化けていたので、今回もそうしたのであります。
平日のえのしま2号は、片瀬江ノ島駅を19時57分に発車し、途中、藤沢、大和、相模大野、新百合ヶ丘の各駅に停車してから新宿へと向かう列車であり、折り返しは、新宿 21時15分発のホームウェイ87号で藤沢まで戻ることになります。
片瀬江ノ島から乗った時には、例のBGMである「ムーンライトセレナーデ」が聞こえてきました。
藤沢→大和間では、70051Fによるホームウェイ83号(新宿発藤沢行き)とすれ違うシーンを見ることが出来ました。
新百合ヶ丘駅では、3番線(多摩線のホーム)に停車中の50000形VSEによるホームウェイ85号(こちらも新宿発藤沢行き)を見ることが出来たので、展望席付きロマンスカー同士の組み合わせで良い感じだな!と思いました。
平日のホームウェイ85号は、ホーム83号と同様に、50000形VSEまたは70000形GSEが使われ、藤沢駅に到着した後に新宿駅まで回送され、新宿 23時ちょうど発のホームウェイ21号(途中、町田駅に停車)で本厚木駅へと向かうことになります。
片瀬江ノ島駅に行ったのは、竜宮城風駅舎時代の昨年8月26日以来であり、当時片瀬海岸で行われたぽけっとファントムやNゼロが出てきた対バンライブに参戦した時でありました。
WHITE CAMPUS(ホワイトキャンパス)の国場美々花氏は、当時ぽけっとファントムのメンバーとして出場していたけど、チェキ撮影していなかったのに自分(しゃもじ)が来ていたことを知っていたので、このことを語っていました。
ぽけっとファントムは、今年4月1日に、メンバー6人がマネージャーのI氏と共に事務所(KIE)から独立していたので、ホワイトキャンパスが穴埋めとして登場したKIE系のユニットとなったのであります。
3月30日には、KIE系のユニットだったWhipWhipや鶴巻星奈氏が属していたMARISが解散してしまったので、ホワイトキャンパスがこれらのグループの穴埋めともなりました。
代々木上原駅を通過した時に、ムーンライトセレナーデが流れていたので、昨年8月26日以来それを生で聴くことが出来て良かったな!と思っていました。
4月27~29日の早朝には、70000形GSEによる臨時ロマンスカーである「あしがら61号」が運転される予定となっています。
時刻は、新宿 6時10分発→箱根湯本 7時48分着(途中、町田、本厚木、秦野、小田原の各駅に停車)であり、昨年のゴールデンウィークと同様に、あしがら61号の表示で運転されます。
その折り返しは、箱根湯本 8時12分発のはこね2号(3月16日からGSE固定運用となった)であります。
今年の海老名のイベント(小田急ファミリー鉄道展)は、10月ではなく、5月25,26日に行われ、70000形GSEと、再来年春に開館予定のロマンスカーミュージアムで展示される予定の初代3000形SE車(ロマンスカーシリーズの元祖)と共に展示されることになります。
このように、5月に前倒しで行われる理由は、旧3000形SEを5両から3両に短縮させる絡みであります。
自分(しゃもじ)の土曜休みの休日SEの由来は、初代3000形SEではなく、30000形EXE(EXEα)以外のSEの付くロマンスカーのことであり、70000形GSEも含まれています。
自分(しゃもじ)が70000形GSEに乗ったのは、昨年12月8日のホームウェイ7号の新宿→海老名間以来であり、同じ70052Fに当たっていました。
昨年12月8日は、ステーション♪が出てきた対バンライブを見た後だったので、あーにゃこと水湊あおひ氏を見た後にGSEに乗りたいということが実現していたのであります。
Gマークの付いたGSEを藤沢、片瀬江ノ島で撮影することも目的でありました。
藤沢駅では、東海道線のグリーン車と並んだので、回転リクライニングシート同士の並びで撮影することが出来ました。
明日(4月25日)は箱根観光船にクイーン芦ノ湖という新型の海賊船がデビューすることになっているので、ゴールデンウィークの箱根の楽しみがあります。
このように、70000形GSEに片瀬江ノ島から新宿まで乗ることが出来て良かったです。
後展望の画像は、下北沢駅通過中に撮影したものです。