
続いては、一昨日(5月5日)、海老名駅で撮影した、相模鉄道7000系の7710Fによる、折り返しの各停横浜行きです。
相鉄の海老名駅は、ビナウォーク側にある1面2線の終着駅であり、小田急小田原線とJR相模線への乗換駅でもあります。
相鉄7000系の海老名駅への乗り入れは、10連が全廃されて全て8連となってからは少なくなっていたけど、今回再び10連が組成されてからは、海老名乗り入れシーンが再び盛んに見られるようになっていました。
相鉄の時刻表には、8両編成で運転される印が付いています。
横浜~海老名間通しの各停は、早朝、深夜にしか運転されていなかったけど、2014(平成26)年4月27日の特急の新設により、特急の通過駅となる相模大塚、さがみ野、かしわ台の各駅への利便性向上により、日中にも設定されるようになっています。
昨日の7710Fは、土休日49運用の前半(午前中)で、横浜 10時10分発→海老名 10時43分着をもって終了するはずだったけど、その日の早朝の最初の1往復目(二俣川 6時05分発→湘南台 6時21分着、6時26分発→横浜 7時04分着予定)で車両不具合があった為に二俣川駅で8000系の8712Fと車両交換されて入庫されたという寂しい結末となってしまいました。
後半は、11000系の11001Fによって運転されていたけど、本当は予定通りの海老名 10時43分着まで運転されてもらいたかったです。
このことも、自分(しゃもじ)の土曜出勤(休日EXE、アウェイ)によって京王線の明大前駅にあった無事湖と同様に潰したことで、幻の10連休としたことの祟りだと思っています。
本当に今回の10連休の件は、3連休と同様に、土曜出勤の人たちへの嫌がらせでもありました。
自分(しゃもじ)の10連休が幻となったことで、幻となった成田新幹線や京急久里浜線の三崎口駅より先の区間(油壺方面)などの未成線のまま終わった路線に例えたくなります。
自分(しゃもじ)の9連休の初日は、上越新幹線での停電や、小田急ロマンスカー50000形VSEが町田駅で故障し、最終日の昨日は、相鉄7000系が早朝に運転打ち切りとなってしまったのであります。
今日は、令和最初の平日を迎え、仕事や学校が始まるところばかりだけど、10連休を潰された自分(しゃもじ)にとって10連休を返せ!と叫びたくなるほど残念な出来事でありました。
今週の土曜日は令和最初の土曜出勤(休日EXE、アウェイ)となるので、また踏んだり蹴ったりの週末(シウマツ)となってしまいます。
自分(しゃもじ)が土曜出勤(休日EXE、アウェイ)の後、日曜日の休みを挟んで月曜日にまた仕事という単休のパターンが多いので、日帰りで行くしかない状態が続いています。
今回のゴールデンウィークは、単休よりかはマシだったけど、10連休にならなかった気まずい思いには変わりありませんでした。
ゴールデンウィーク中、自分(しゃもじ)のドルヲタ活動が、5月3日の池袋ブラックホールでのWHITE CAMPUS(ホワイトキャンパス)とななちゃこと千葉奈々希氏が出てきた対バンライブだけとなったけど、ゼロにならなくて良かったです。
この日は、飯能から本川越まで、西武鉄道のLaview(ラビュー)こと小江戸92号に乗り、その後にあーにゃこと水湊あおひ氏や、ななちゃこと千葉奈々希氏と出会うことが出来て幸せな気分でありました。
やはりゴールデンウィーク中やその前に行きたかったアイドルの現場を逃すことが多い状態が継続しており、今年もまたこうなってしまいました。
相鉄の全ての駅が10両編成対応である為に、8両編成の運用を10両編成で代走させることが可能であるので、井の頭線を除いた京王電鉄の路線(京王線系統、こちらも全て10両編成入線可能)の8両編成と10両編成の関係に準じています。
相鉄7710Fは、今朝の11運用(8連の運用)に10連のまま運用に入り、その後に西横浜の留置線に入ったことを聞きました。
最初は8連に戻されるだろうと思っていたけど、10連のままで復活して良かったと思っています。
相鉄の大和行きの列車は、平日の朝と夜しか見られないので、今日は令和になってから初めて見られたのであります。
12000系は、12101Fが絶賛営業運転中であり、今日(5月7日)、12102Fが総合車両製作所横浜事業所を出場し、厚木まで甲種輸送されることになります。
厚木からかしわ台車両センターまでは、7000系から改造されたモヤ700系事業用車による牽引により送り込まれるので、注目であります。
相鉄のかしわ台車両センターへの入庫は、海老名駅到着後の回送で行われるのが基本となっているけど、かしわ台行きは、横浜 0時42分(土休日は0時27分)発の下り最終の各停(10両編成)だけとなっています。
かしわ台車両センターには、神中鉄道の3形蒸気機関車とハ24号客車、トフ400形貨車、ED10形電気機関車のED11号機、2000系のモニ2005号車(荷物電車)、6000系の6001号車と6021号車(アルミ試作車)がそれぞれ保存されているけど、6001号車のほうは、昨年3月に旧塗装から晩年と同じ若草色に戻されていました。
相鉄のATSが、相鉄型ATSから、JR線と同じATS-Pに切り替わっていたのは、2014年3月30日のことであり、同年4月27日の特急運転に備えた出来事でもありました。
今年11月30日には、相鉄線からJR線への相互乗り入れが開始され、JR東日本のE233系7000番台が相鉄線を、相鉄の12000系がJR線を走るようになるけど、前者(E233系)が相鉄のかしわ台車両センターに、後者(相鉄12000系)が川越車両センターにそれぞれ貸し出されることが予想されます。
海老名駅では、呑み処 ビナ横丁の表示を入れて撮影することも出来ました。
呑み処ビナ横丁は、 ビナウォーク2番館にある人気の居酒屋が並ぶ場所であり、小田急線のほか、相鉄線の駅からも近いです。
そのうちの居酒屋 おーるすたぁずでは、系列店と同様に、サザンオールスターズ(Southern All Stars)の曲がBGMとして使われています。
サザンオールスターズの地元である茅ヶ崎市へは、海老名からJR相模線で乗り換えなしで行けるんです。
サザンオールスターズでは、全国ツアー(サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019「キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!だと!?ふざけるな!!」)が行われており、関東では、今週末の5月11,12日に埼玉メットライフドーム(西武ドーム)で、6月15,16日には東京ドーム(後楽園)で行われる予定となっています。
4月13,14日には、新横浜にある横浜アリーナで、サザンオールスターズの公演が行われていました。
横浜アリーナは、今年4月1日に開業30周年を迎えた、その名の通りの多目的アリーナであり、リニューアルを期に西武グループ(西武鉄道が筆頭株主)となっているので、周辺に新横浜プリンスホテルがあるという縁もあります。
2022年度中に相鉄新横浜線が新横浜まで延長され、東急新横浜線との直通運転が行われたら、相鉄沿線から東海道・山陽新幹線への乗換駅である新横浜までのアクセスはもちろんのこと、横浜アリーナや新横浜ラーメン博物館などの新横浜駅周辺の施設に行く時にも便利になります。
今週末のサザンオールスターズのライブの時には、池袋~西武球場前間で臨時特急が10000系ニューレッドアローで運転されます。
一昨日海老名駅で見たロマンスカーは、どちらも30000形EXE(休日EXE)で、新宿発箱根湯本行きのホームウェイ3号(EXEα)、箱根湯本発新宿行きのはこね60号(オリジナルEXE)の順に来ていました。
これらのEXE充当列車は、30000形EXE(EXEα)による固定運用であり、小田急電鉄発行のロマンスカー時刻表の車型表示がEマークとなっています。
自分(しゃもじ)の勤務指定表(休日シフト表)で、土曜日を含めた出勤を表す表示が、EXE固定運用のEマークのように見えてしまいます。
相鉄の特急に横浜から海老名まで乗ったのは今回が初めてであり、いきなり7000系に当たっていました。
今回の相鉄7000系のゴールデンウィークの特別運用では、乗車・撮影することが出来て良かったです。