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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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相鉄7000系7710F3 横浜駅での折り返しの湘南台行き

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こちらは、5月5日に、相模鉄道(相鉄)の横浜駅の1番線で撮影した、7000系の7710F(10両編成)による、各停湘南台行き(いずみ野線直通)です。

海老名から横浜まで、後続の12000系による急行で移動した後、横浜駅の1番線で7710Fによる各停湘南台行きが待機していたので、撮影することも出来たのであります。

昨日(5月8日)は、7710Fが平日12運用(8連の運用)に入っていることを聞いたので、日中は、横浜~湘南台間の各停に入り、夜には横浜~大和間の各停に入っていました。

相鉄の大和行きは、土休日にも見られていたことがあったけど、現在は平日の朝と夜にしか見られなくなっています。

今日(5月9日)は、平日13運用で、前半は、湘南台まで往復した後、横浜 8時19分発二俣川行きの列車まで使われていました。

7000系や新7000系の側面の種別表示では、誤乗防止の為に各停の下にいずみ野線の表示があるのが特徴であり、いずみ野行きやいずみ中央行きの時代には、各停の下にいずみ野またはいずみ中央の表示がありました。

相鉄いずみ野線の緑園都市、弥生台、いずみ野、いずみ中央、ゆめが丘の各駅のある横浜市泉区は、1986(昭和61)年11月3日に、栄区と共に戸塚区から分区されて出来た区であり、1976(昭和51)年4月8日の二俣川~いずみ野間開業当時は戸塚区となっていました。

瀬谷区のほうも、1969(昭和44)年10月1日に、戸塚区から分区されていたので、現在の相鉄線で、戸塚区を走る区間がない状態となっています。

鶴ヶ峰、二俣川、希望ヶ丘、南万騎が原駅のある横浜市旭区は、同じ1969年10月1日に、保土ヶ谷区から分区されて出来た区であります。

横浜市旭区には、タカナシ(Takanashi)ブランドの乳業メーカーであるタカナシ乳業(高梨乳業)の本社と工場(鶴ヶ峰駅付近)があり、酪農王国である北海道産の牛乳や、1869(明治2)年に馬車道で発売された日本初のアイスクリームがイメージされた、横濱馬車道あいすも製造されています。

タカナシ乳業の本社、工場の敷地内には、ロゴマークにも描かれているバラ園があり、5月10~22日の間に予約制で入ることが出来ます。

横浜市が出来たのは、1889(明治22)年4月1日のことであり、1927(昭和2)年10月1日には、区制施行により、鶴見区、神奈川区、中区、保土ヶ谷区、磯子区の5つの区が誕生していました。

1939(昭和14)年4月1日に戸塚区、港北区、1943(昭和18)年12月1日に南区、1944(昭和19)年4月1日に西区、1948(昭和23)年5月15日に金沢区、1969年10月1日に港南区、旭区、瀬谷区、緑区、1986年11月3日に泉区、栄区、1994(平成6)年11月6日に青葉区、都筑区が出来たことにより、現在の18の区を持つ市となっています。

南区と西区は中区から、金沢区は磯子区から、港南区は南区から、旭区は保土ヶ谷区から、瀬谷区、泉区、栄区は戸塚区から、緑区は港北区から、青葉区と都筑区は、港北区と緑区の一部からそれぞれ分離されて出来ていました。

横浜市が政令指定都市に移行されたのは、1956(昭和31)年9月1日のことであります。

神奈川県は、旧武蔵国と旧相模国から成る県であり、川崎市の全域と、横浜市の一部が旧武蔵国となっています。

1972(昭和47)年4月1日には、隣の川崎市が政令指定都市に移行され、川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区の5つの区が誕生していました。

1982(昭和57)年7月には、麻生区が多摩区から、宮前区が高津区から分区され、現在の7つの区となっています。

相模鉄道の名は、小田急ロマンスカーのさがみ号と同様に、相模国が由来であります。

今年11月30日の相鉄のJR線直通化により、東京都や埼玉県はもちろんのこと、相鉄とは縁がなかった川崎市(中原区にある武蔵小杉駅)にも乗り入れるようになります。

今日(5月9日)は、アイスクリームの日でり、1964(昭和39)年に記念日制定されています。

こちらは今から150年前の1869(明治2)年に横浜馬車道の氷水屋で、日本初のアイスクリームである「あいすくりん」が製造販売が行われていたことが由来となっています。

横浜は、アイスクリームだけでなく、ガス灯、ビール、牛鍋、食パン、電話、写真、日刊新聞などの発祥の地でもあり、鉄道もそれに含まれています。

アイスクリーム発祥の地の碑は、馬車道通りにある太陽の母子像であり、周辺で当時のレシピが生かされた(卵、牛乳、砂糖のみで作られた)横濱馬車道あいすを味わうことも出来ます。

4月13日に相模大塚駅留置線で行われた、12000系の撮影会では、7000系の4月26日に運用離脱された7712Fも展示されたというサプライズな出来事がありました。

相鉄の9000系以前の車両は、直角カルダン方式が特徴であり、7000系を含めて独特の音を聴くことが出来ます。

2002(平成14)年にデビューした10000系(JR東日本のE231系ベース)からは、E231系に合わせた平行カルダンとなり、E233系ベースの11000系と12000系、 オリジナルの20000系もこうなっています。

相鉄の駅で、待避可能な駅は、星川、二俣川、いずみ野の各駅であり、湘南台発着の特急は、いずみ野駅で各停に接続しています。

昨年2月12日に、自分(しゃもじ)が相鉄20000系に初めて乗った時は、湘南台→横浜→海老名のルートだったので、いずみ野線ということで、当時のことを思い出しました。

相鉄の横浜駅は、横浜相鉄ジョイナス(高島屋(TAKASHIMAYA)横浜店)の2階(JR線よりも高い位置)にある4面3線の駅(降車専用ホームあり)で、1番線が早朝・深夜を除いた各停、2番線と3番線が快速、急行、特急、早朝・深夜の各停が発着しているけど、特急は全て3番線発着となっています。

1番線(各停乗り場)は、JR線の線路に面した独立した場所にあるので、各停メインで使われている独立したホームである西武鉄道新宿線の西武新宿駅1番線に似ているところがあります。

改札口は、2階のエンド側と1階(階段下)の2ヶ所あるので、阪急電鉄の阪急梅田駅などで見られるタイプとなっています。

相鉄線から京急線と横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換える場合には1階改札口が、JR各線、東急東横線、みなとみらい線に乗り換える場合には2階改札口が便利であります。

11月30日に相鉄とJRの直通運転が開始されることにより、横浜駅の混雑が緩和されるようになるけど、今後の運転体型がどうなるのか気になります。

相鉄12000系の初乗車は、海老名→横浜間の急行だったけど、このことに関しては後日触れていきたいと思っています。

このように、横浜駅で、7000系の7712Fによる湘南台行きを撮影することが出来て良かったです。

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