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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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箱根登山鉄道の108+109号車による箱根湯本行き2 宮ノ下駅と大平台駅

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続いては、箱根登山鉄道の宮ノ下駅と大平台駅で撮影した108+109号車で、編成全体を撮影
することが出来ました。

箱根登山鉄道は、全線が単線である為に列車との行き違いが必要となるので、今回は、長めに停車していた宮ノ下駅と大平台駅で撮影出来たのであります。

宮ノ下駅と大平台駅は、どちらも相対式ホームであるけど、大平台駅は、唯一のスイッチバック駅であり、並びも撮影することも出来ます。

登山電車でゆっくり登り下りする風景は、1919(大正8)年6月1日の開業の時から100年間変わらない状態であり、高速列車で味わうことの出来ない魅力もあります。

109号車は、創立110周年を迎えた1998(平成10)年4月から2000(平成12)年4月まで、昭和初期と同じ緑色塗装となっていたので、19年ぶりに緑色塗装を纏ったことになりました。

一方の108号車は、1998年から2001(平成13)年まで緑色塗装で活躍し、2004(平成16)年に水色とクリーム色のツートンカラー(1950(昭和25)年頃の塗装)となり、創立120周年を迎えた2008(平成20)年には、小田急初代3000形SE車風の金太郎塗装となっています。

水色とクリーム色のツートンカラーは、1997(平成9)年に引退した114号車が晩年纏っていた塗装であり、108号車→110号車→106号車の順で施されていたので、一昨年2月まで活躍していた110号車のことを思い出しました。

108号車は、今年7月19日まで活躍していた103+107号車(サンナナ編成)との組み合わせが基本となっていたけど、吊り掛けモーター車だったサンナナ編成に人気が集中していました。

サンナナ編成が奏でていた吊り掛けモーター音は格別であり、サンナナ編成に対する存在が大き買ったということが分かりました。

今回の箱根登山鉄道の旅は、トコトコきっぷを使ったので、大平台駅や宮ノ下駅で乗り降り自由でありました。

このように、宮ノ下駅と大平台駅でも、箱根登山鉄道の108+109号車を良い感じで撮影することが出来て良かったです。


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