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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E257系M105編成による新宿さざなみ4号

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こちらは、4月30日(平成の最終日)に秋葉原駅、5月1日(令和の初日)に新宿駅で撮影した、E257系(元あずさ、かいじ号)のM105編成による新宿さざなみ4号です。

新宿さざなみ号は、土休日に新宿~館山間(総武線、内房線経由)で2往復運転されている臨時列車(普段はE257系500番台の5両編成で運転されている)であり、4月27日から5月6日に1号と4号に限り、E257系0番台(元あずさ、かいじ号)の9両編成(グリーン車付き)が使われていました。

今年のお盆期間中には、8月10日~12日の新宿さざなみ1,4号にE257系0番台が使われていたけど、明日(8月13日)は、さざなみ93号と94号、明後日(明後日)から8月16日までさざなみ94号にE257系0番台が使われる予定なので、武田菱塗装のE257系が京葉線を走るシーンも見ることが出来ます。

さざなみ93号の時刻(8月13日のみ運転)

東京 11時37分発→海浜幕張 12時07分発→蘇我 12時20分発→五井 12時28分着→木更津 12時44分着→君津 12時51分着→浜金谷 13時16分着→保田 13時20分着→岩井 13時26分着→富浦 13時32分着→館山 13時39分着

さざなみ94号の時刻(8月13~16日運転)

館山 16時ちょうど発→富浦 16時07分発→岩井 16時13分発→保田 16時19分発→浜金谷 16時23分発→君津 16時49分発→木更津 16時58分発→五井 17時16分発→蘇我 17時25分着→海浜幕張 17時35分着→東京 18時07分着

さざなみ号は、東京~蘇我間京葉線経由で、東京駅では、京葉線の地下ホームからの発着となります。

姉妹列車の新宿わかしお号(新宿~外房線経由~安房鴨川間)は、新宿さざなみ号と同様に土休日運転であり、255系(房総ビューエクスプレス、グリーン車付きの9両編成)による1往復となっています。

E257系0番台による新宿さざなみ号やさざなみ号には、自由席もあります。

このことで、1987(昭和62)年から1990(平成2)年までの夏に、183系による千葉~松本間の特急あずさ号(通称千葉あずさ)が内房線の千倉駅まで延長運転されていたことを思い出しました。

以前房総地区で夏ダイヤが行われていたことがあり、ビーチインBOSOが運転されていたことがあったけど、1995(平成7)年を最後に設定されなくなっていました。

1997(平成9)年12月18日に東京湾アクアラインが出来てからは房総特急の利用客が激減した為に、2015(平成27)年3月14日には、その影響の大きい特急さざなみ号(内房線経由)が平日の通勤時間帯の東京~君津間を除いて廃止されていました。

新宿さざなみ号は、土休日のみ運転でありながら、辛うじて残された館山発着の特急であります。

参考、新宿さざなみ1号の時刻 

新宿 7時50分発→秋葉原 8時03分発→錦糸町 8時09分発→船橋 8時25分発→津田沼 8時29分発→千葉 8時40分発→蘇我 8時46分発→五井 8時53分着→木更津 9時09分着→君津 9時16分着→浜金谷 9時40分着→保田 9時44分着→岩井 9時51分着→富浦 10時ちょうど着→館山 10時07分着

新宿さざなみ4号の時刻 

館山 16時ちょうど発→富浦 16時07分発→岩井 16時13分発→保田 16時19分発→浜金谷 16時23分発→君津 16時47分発→木更津 16時54分発→五井 17時09分発→蘇我 17時17分着→千葉 17時22分着→津田沼 17時34分着→船橋 17時38分着→錦糸町 17時50分着→秋葉原 17時55分着→新宿 18時07分着

館山駅は、今から100年前の1919(大正8)年5月24日に那古船形駅からの延長で開業した当時は、安房北条駅と呼ばれていました。
当時は北条線(兵庫県の北条鉄道北条線とは無関係)と呼ばれていたけど、1929(昭和4)年4月15日に現在の外房線に当たる部分が安房鴨川まで延長された時に房総線に変更されていました。

1933(昭和8)年4月1日には、房総線の分離により、蘇我~木更津~館山~安房鴨川間が房総西線、千葉~蘇我~勝浦~安房鴨川間が房総東線となり、1972(昭和47)年7月15日の総武快速線の開業の時に房総西線が内房線、房総東線が外房線となったのであります。

内房線は、房総西線の時代の1971(昭和46)年7月1日に電化が完了していたけど、1972年7月15日に房総東線が外房線に変更されたと共に電化されていたので、路線名と共に電化路線に早変わりしていました。

内房線の路線名は、木更津線→北条線→房総線→房総西線→内房線と変化していたのであります。

現在の館山駅となったのは、1946(昭和21)年3月1日のことであります。

館山駅のある館山市は、1939(昭和14)年11月に、館山北条町(1933年に館山町と北条町の合併により出来た町)、那古町、船形町との合併によって出来た市であり、開業当時は北条町だった為に、安房北条駅と呼ばれていました。

隣にある那古船形駅は、旧那古町と旧船形町に跨がっていることが由来であります。

館山駅の駅舎は、今から20年前の1999(平成11)年3月に改築された南国風の橋上駅舎であり、翌年の2000(平成12)年に関東の駅百選に選ばれていました。

千葉~本千葉~蘇我間は、外房線の一部であるけど、京葉線直通列車を除いた内房線の列車も乗り入れているので、総武本線の千葉~佐倉間で成田線の列車も乗り入れていることと同様であります。

E257系0番台による新宿さざなみ号は、内房線では、内房線直通あずさ号の現代版と言える状態であり、新宿~千葉間では、今年3月15日までのあずさ3,30号(千葉あずさ)を彷彿とさせる走りっぷりを見せてくれます。

ゴールデンウィークの新宿さざなみ1,4号には、M105編成が使われていたけど、今回はM107編成に変わっていました。

あずさ、かいじ号とは逆の編成で、新宿、千葉寄りに来ていた貫通型先頭車が反対側を向いていたことで違和感がありました。

今回のお盆期間中も、E257系による臨時のあずさ、かいじ号(全席指定)が運転されているけど、ゴールデンウィークに内房線に巡業していたM105編成も活躍しています。

M105編成は、2002(平成14)年に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、M107編成と共に定期のあずさ、かいじ号に使われていました。

E257系0番台による臨時のあずさ、かいじ号は、E353系とは違って、座席上のランプがないので、注意が必要であります。

E257系500番台には、新宿さざなみの専用表示が出るけど、E257系0番台の場合は臨時となってしまいます。

内房線は、千葉~蘇我~君津間が京葉工業地帯を通る複線区間で、快速も運転されているけど、君津より先は単線で、閑散区間となっているので日中は、木更津~館山間及び館山~安房鴨川間での折り返し運転となっています。

内房線の利用客が減少したのは、館山市まで高速道路が延長されたことの影響であり、東京駅~館山、南房総方面の高速バスである房総なのはな号またはバスタ新宿~館山駅間の新宿なのはな号(どちらもJRバス関東または日東交通(房総エリアのバス会社)による運行)にも押されています。

都心と安房鴨川を結ぶ高速バスは、浜松町、東京~安房鴨川、鴨川シーワールド、亀田病院間のアクシー号(京成バス、日東交通、鴨川日東バスによる運行)や、二子玉川、渋谷(マークシティ)~安房鴨川、亀田病院間のシーバレー号(東急トランセ、日東交通、鴨川日東バスによる運行)があるけど、木更津金田バスターミナル~安房鴨川間で房総半島の一般道を久留里経由で横断することになります。

高速道路が茂原までしか出ていないし、木更津から上記の高速バスと同様に一般道で房総半島を横断する必要があることから、自動車よりも外房線の利用客が中心であり、特急わかしお号が現在でも日中に定期運転されています。

外房線の複線区間は、千葉~上総一ノ宮間、東浪見(とらみ)~長者町、御宿~勝浦間で、他は単線区間であります。

五井駅から出ている小湊鉄道線(五井~上総中野間)は、社名の由来通り、安房小湊駅まで延長される計画があったけど、上総中野駅での木原線(現、いすみ鉄道いすみ線)との接続に変更されたので、安房小湊への乗り入れが幻となっていました。

いすみ鉄道の前身である木原線のほうも、木更津と大原を結ぶ計画があったことから名付けられた路線であり、そのうちの木更津~上総亀山間は、久留里線となっています。

木原線は、木更津と大原を結ぶ路線よりも、キハ(気動車)が走る路線であり、実際に特殊な気動車(キハ40000形(ガソリンカー)やキハ10000形(レールバス))が使われていたこともあり、1988(昭和63)年3月24日のいすみ鉄道への移管前には、キハ30系列が使われていました。

一昨日(8月10日)は、新宿マルイメンの屋上で、Fullfull Pocket(フルフルポケット)の「自分革命/キラメキサマー」のリリースイベントに行ったけど、メンバーの石井栞、宇敷陽南両氏と2年ぶりに再会することや、昨年4月1日に加入した、桜木ゆふ、広瀬みのり両氏と初対面しました。

昨年4月1日に加入したメンバーのうち、すずこと角田珠沙(すず)氏は、フルフルポケットの現場参戦休止中だった今年5月5日に卒業してしまった為に自分(しゃもじ)との対面が幻となってしまいました。

このことを、京急久里浜線の三崎口駅より先の区間(油壺方面)が幻の路線となったことや自分(しゃもじ)がE351系(初代スーパーあずさ)のグリーン車に乗れずじまいとなったことに例えたくなります。

本当にフルフルポケットの角田珠沙(すず)氏に会えなかったのが残念でありました。

それでも、石井栞、宇敷陽南氏が自分(しゃもじ)のことを覚えていてくれたのが救いでありました。

この時のメンバーは、浴衣姿だったので、初対面となった桜木ゆふ、広瀬みのり両氏は青系の浴衣姿であったことから、全員握手会の時には助かりました。

フルフルポケットの全員握手会は、しゃもじスタイルのままで参加することが出来ました。

フルフルポケットの現場参戦休止中の2年間は長かったです。

ホワイトキャンパスのあーにゃこと水湊あおひ氏とは6月23日以来、れんてつの軌条あさま氏とは7月26日以来会っていないので早く再会したいです。

今年はやり残した出来事が多発している状態であるけど、あーにゃの舞台観賞もそうなってほしくないです。

ゴールデンウィーク中や今日までの3日間にE257系による新宿さざなみ号に乗ることが出来なかったので、こちらも今年やり残した出来事となってしまいました。

遅くなりましたけど、このように、4月30日と5月1日に、E257系による新宿さざなみ号を撮影することが出来て良かったです。

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